mistbahnのブログ一覧

ISO-FIXフック用ボルト穴を使ったブラケットでは、ダッシュボードあたりにピントがあってしまい、まともな動画が録れなかった。


・・・で、朝、始業前にチョイチョイでアングル加工し、Sparcoのフルバケにインシュロックで取り付けてみた。






昼休みにPCを繋いでWinSSMを使ってみた↓。



うん、かなりイケてる！

---

●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
●レーシングギア 関連目次はこちら

■ブレーキシステム

「良く止まる」というよりは、少しでも熱に強いブレーキシステムが欲しい。
ブレーキ冷却ダクトにより、随分良くなったけど、BL・BPでサーキットを走ってる方々が例外なく書かれているように、BL・BPレガシィのノーマルブレーキはとにかく熱ダレしやすいと思う。
現状はクーリングラップを織り交ぜてやらないと、晴れの日は連続走行できなかった。

ただ、車高調を投入してから、フロントのバネレートがかなり上がり、リアブレーキもしっかりと使えるようになり、フロントブレーキの負担は減った。
このため、ワインディング走行後にブレーキに手を近づけると、以前はフロントは強烈に熱いけどリアは全然だったのが、現在はフロントは以前ほど熱くなく、リアは以前より熱い。
車高調バンザイ。

必須項目なんだけど、高価な部品だし、ストリートでは全く不要なので、強い意志での貯金が続くかどうか・・・？


■油温計、水温計、油圧計

とりあえず、水温はOpenECUでのモニタリングが可能なので、一応なんとかなってる。
水温よりもブレーキが先に熱ダレするので、大容量ラジエターやオイルクーラを急ぎで導入する必要性は感じていない（夏にサーキット行かないし）が、計器は欲しいところ。
3点揃うのは先でも、とりあえず油温か水温のどちらかだけでも。

ただし、計器って、クルマが速くなるわけじゃないのに高価なのよね・・・・（センサ類や計測器を扱う仕事をしているので、不当に高価だとは決して思わないけど）。
なかなか導入に踏み切れない理由。


■センターパイプ

普段の通勤時を楽しくするには、結局、排気音なんかが重要になる（もちろん、車高調の効果なんかは街乗りでもヒシヒシと感じるけど）。
現状の排気音は小さく、クラッチからのガラガラ音や、キノコからの吸気音が支配的。

フロントパイプ、リアピースはともにHKSのものに換装しているが、センターパイプはノーマルのまま。
センターパイプを交換すると、6dBぐらいの音量増となる。
HKSのマフラーがお世辞にも美音とは言えないので、音量増しても美音とはならないのだろうけど、それでも・・・。

フロントパイプ～リアピースまでのボトルネックとなっているセンターパイプが太くなれば、排気抵抗も一気に下がって、ドカンと出力に影響する可能性もあるけど、どちらかと言うと今は音の方が魅力。


■カナードもしくはフラットボトム

「GTウイングって効いてる？」と訊かれることがあるが、間違いなく効いてる。
ただし、ダウンフォース目的で、ウイングの角度をちょっと多めにつけてやると、高速道路なんかですぐにフロントの接地感が希薄になり、怖い感じとなる。GTウイングがシッカリと仕事していることをそういうときにこそ感じるのが情けない。

カナードや、フラットボトムなんかで、フロントのダウンフォースを稼いで前後バランスを取りたい。

ただ、以前からちょっと気になっているのが、フロントバンパー（トミーカイラ製、FRP）が車体に留まっているのは数箇所で、なんかバンパーってかなりヤワなので、カナードなんかでダウンフォースが発生しても、フロントバンパーのみに効いてしまい、車体には効かないのでは？？？と。
それどころか、フロントバンパーの留めクリップや留めボルト周辺が割れるのではないか？？という疑念。


■カーボンボンネット

だいぶと軽量化ができあがってくると、やはりこういうアイテムに魅かれる。
カッコ良いし。

D・SpeedのBL・BP用はどうもエンジンルームの排熱ダクトが存在しないのかな？？？
BE・BH用はインタークーラ用ダクトと排熱ダクトが共存しているので、BL・BP用にも問合せればあるのかも。
でもD・Speedのは色アセしにくいと書かれているのはちょっと魅力的。

MFi最新号のFIA-GTのGT-Rの特集で、ボンネットの排熱ダクトは冷却だけでなく、ダウンフォースにも寄与していると解説されていた。
ダウンフォースまで発生しなくとも、排熱のためにも、空気抵抗軽減のためにも排熱ダクトは必須に思える。

ジアーロの穴だらけの派手なカーボンボンネットはWEBページから削除されているが、もう売られてないのだろうか？


■ロアアームバー

車高調が入って、ピロアッパーになったので、ようやくストラトタワーバーやロアアームバーが十分に活躍できそうな状態になった？
80000kmを越えても、そんなにボディがヤレた感じはしない（BLレガシィ、立派です）けど、こういった剛性系のパーツ投入でどう変わるかは気になるところ。「良く動く足」とか、私にはまだ未知の世界。


■ほか

ジャッキとかウマとか工具とかいろいろ欲しいんだけどねえ・・・・



ロジカルに考えるとブレーキシステムのためにコツコツ貯金なんだけど、マストじゃないものにいろいろ魅かれてしまう今日この頃。

前置きインタークーラは魅力的だけど、すっかり優先順位は下がってしまったなあ・・・

---

●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら