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素浪人☆のブログ一覧

2011年01月24日 イイね!

行程約1750キロ、スプラッシュ長距離インプレツアー終了・・・その2

行程約1750キロ、スプラッシュ長距離インプレツアー終了・・・その2 スプラッシュのエンジン、騒音や出力はごく普通で、加速性能には特に不満がない。ただし、燃費性能については10年以上前の水準に留まっている。
 高速道路を走行しているとき、上り勾配や向かい風等の負荷に対して、ドライバーはアクセルを踏み込んで速度を維持しようとするのだが、そのとき、エンジントルクを増大させて対処したほうが、エンジン回転を上げて対処するよりも騒音や燃費の点で有利である。排気量の大きい車やターボ車はエンジン回転を変えずにトルクのみで対処できる。ところが、スプラッシュは車体重量や走行抵抗(車高が高い)の割にエンジン排気量が小さく、しかもNAである。元々、負荷に対してはCVTにより速やかに変速比を変更して、エンジン回転を上げて対処するように設計されている。だから、高速道路ではエンジンが頻繁に高回転で使用されることになる。特に、乗車人数が多いような場合には、エンジン回転が高回転に張り付く場面が多くなる。そこに、CVTの効率の悪さ(後述)が加わり、高速走行時の燃費はかなり悪い。
 タンク容量は45リットルとこのクラスにしては大きめなのだが、それでも燃料計の下がるのは早い。おとなしく走って14~15キロの高速燃費は、このクラスには相応しくない。それに、市街地でも郊外でも高速でも同じ燃費というのは、ちょっと不思議な感じである。
Posted at 2011/01/24 20:53:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | スプラッシュ | クルマ
2011年01月24日 イイね!

行程約1750キロ、スプラッシュ長距離インプレツアー終了・・・その1

行程約1750キロ、スプラッシュ長距離インプレツアー終了・・・その1 スプラッシュで奈良に行ってきた。
 仙台→東北道→磐越道→北陸道→名神高速→京滋バイパス→奈良の「いつものルート」で駆け足で往復してきた。所要時間は途中休憩を入れて片道12時間である。
 トゥインゴとどちらを使おうか迷ったが、奈良で5人乗車する可能性があったので、定員4名のトゥインゴは不可となった。コンパクトクラスは荷室スペースが小さいので、写真のように荷物満載の状態になった。
 これから何回かにわけてスプラッシュのレポートをアップする予定であるが、結論から先に言うと、スプラッシュはとてもいい車だが、エンジンとCVTが良い点を台無しにしてしまっている。日本では主流であるNA小排気量エンジンとCVTの組み合わせは効率が悪いうえに運転操作がしにくく(後述)、特に燃費の悪さは看過できないレベルである。エンジン・ミッションをたとえば加給機付き直噴ガソリンエンジンと7速DSGにすれば、かなり良くなるのではないかと思う。


運転日報(スプラッシュ)

天候:雪
積算走行距離:3739キロ
走行条件:郊外一般道・市街地・高速道
乗員1~4名


なかのひと
Posted at 2011/01/24 13:29:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | スプラッシュ | クルマ
2011年01月20日 イイね!

女性仕様車かくあるべし

女性仕様車かくあるべし うちの妻にかぎらず、どうも女性ドライバーには車の運転(扱い)が荒い人が多いように感じる。道路の段差や縁石などに無関心で、ホイールや車の底を容赦なく擦ったりぶつけたりする。妻は「目に見えるボディ外板以外の部分なら、ぶつけても平気なんでしょ?」と言っていたが、そういう認識が一般的なのかもしれない。

 よく「女性仕様車」と呼ばれる明らかに女性をターゲットとした車種やグレードが設定されることがある。それらはシートの柄が違ったり、コンビニ袋が付けられるフックがあったり、鏡がいっぱい付いていたり、運転席が回転するようになっていたりする。メーカーは女性にとってそれらが必要とされる装備だと考えて付けているのだろうが、私が求めるものとはまるで違っている。私が「女性仕様車」に求めるのは、外径の大きいラリータイヤ、オーバーフェンダー、アンダーガード、グリルバー等の「サファリラリー出場のダットサン」のような装備である。

 あるいは、米軍の「ハンビー」みたいな車ならノーマルでもちょうどいいかもしれない。

運転日報(トゥインゴ)

天候:雪
積算走行距離:12850キロ
走行条件:郊外一般道・市街地
乗員1~2名


なかのひと
2011年01月19日 イイね!

スプラッシュ負傷

スプラッシュ負傷 スプラッシュのキーを妻に渡すときにくどいほど念押しした運転上の注意事項は、「欧州車はフロントバンパーの下が低いから、駐車場の車止めに前から進入したり、スロープに勢いよくアプローチすることは厳禁」ということだった。だがしかし、これまで「農道のポルシェ」・サンバーに乗っていた妻にはその低さ(擦りやすさ)が想像できなかったらしい。今日、歩道に乗り上げるスロープで思い切りバンパーを擦ってきた。バンパーが変形してゴムのスポイラーが外れるほどだから、「擦った」というより「ぶつけた」というほうが正確かもしれない。
 とりあえず外れたスポイラーは手ではめ直しておいたがけっこうなダメージである。普通に見れば目立たないのが幸いだが・・・(汗)。

運転日報(トゥインゴ)

天候:晴れ
積算走行距離:12795キロ
走行条件:郊外一般道
乗員1名


なかのひと
2011年01月18日 イイね!

ミシュランX-ICE 雪上性能について

ミシュランX-ICE 雪上性能について この冬、トゥインゴにはミシュラン、スプラッシュにはヨコハマのスタッドレスを履かせている。車やサイズが違うから厳密な比較はできないけれど、凍結、圧雪路面のグリップはミシュランのほうが圧倒的に優れていると感じる。もっとも、ふかふかの新雪の上ではミシュランはすぐに空転して進めなくなる。それぞれのタイヤで、得意とする路面が異なるようだ。
 ミシュランが新雪に弱いのは、冬タイヤらしからぬトレッドパターンのせいだろう。溝が少なく、ブロックが大きくてサマータイヤのようだ。接地面積を増やして、圧雪や凍結にサイプを多く引っ掛けてやろうという発想で作られているらしい。その分、雪にブロックが食い込みにくくなり、新雪に弱くなってしまう。
 ミシュランは新雪の上で駆動方向と制動方向でグリップが大きく違う。駆動方向に弱いが制動方向は強い。回転方向が指定されたディレクショナルパターンを採用して、意図的に制動方向のグリップを強化している。これは、新雪の上でのグリップ低下を「安全方向」で補うためのものと考えられる。止まれないよりは走れないほうが安全だろうということだ。
 このような特徴からすると、ミシュランのスタッドレスは、新雪に分け入るような使い方をする人には薦められないが、凍結、圧雪路面が多い普通の道路(国道とか)を走る人には良いタイヤだといえる。

運転日報(トゥインゴ)

天候:晴れ
積算走行距離:12759キロ
走行条件:郊外一般道
乗員1名


なかのひと

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

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