加飾 キューブもラッピングすると・・・

　北米のカスタムペイントで有名なショップがあるんだが、そこは、まぁ一般的な店舗などのデザインなどを主体としているのだが、実はクルマのペイントやラッピングでも実に面白いモンを作っている。

　意外に思われるかもしれないが、キューブのラッピングでは、かなりの実績があって ＨＰ　にもカスタム例が載っている。

　最近面白く思ったのは、亜米利加人大好きの 「ウッドパネル」 ヴァージョンだ。「ウッドパネル」と言うと、1979年に３１０サニーに追加された 「サニーカリフォルニア」 が発端となって、80年代の国産車にも多くのクルマに 「ウッドパネル」 のクルマが作られた。


ヴァンじゃないぞ！とクウペ・レヴェルまで低められたルーフと、ウッドパネルで華燭された「サニーカリフォルニア」結構売れた！

　さすがに９０年代に入ると、あっという間に 「ウッドパネル」 は衰退したが、本家、亜米利加では今でも脈々と存在していたのだ。

　もちろんカスタムの世界でも 「ウッドパネル」 は健在で、新しいキューブにも・・・という事でカスタムしたらしい。

　値段の高さから欧州で撤退してしまった 「キューブ」 だが、北米ではまだまだ頑張っている。そして、その個性的なデザインを彼らなりに昇華して、そしてカスタムしている姿を見ると、なんだか嬉しくなってしまうのだ。

　メーカーオプションがどんどん減って行き、そして、カスタムするショップも減っていっている国内・・・

こうしたカスタム、そうそう、以前紹介した亜細亜のカスタムカーも含めて、


あのＧ10が！ミーハーな僕好みのカスタムだ。

望車 センスは別にしてセダンが愛されている環境は懐かしい。
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/28103496/

なんだかクルマが熱かった頃の日本が懐かしく思えたのだ。