昔から、風邪 と 水虫 の特効薬、それにワイパーに代わるモノを発明したら「ノーベル賞」なんて言われていたが、まだ、そのどれもが完全なモノとして存在していない。
まぁワイパーの代わりには 持続性 と 低速時 の 撥水性 に難ありだが各種撥水剤が競い合っている。
撥水性か耐久性かという事でしのぎを削っている撥水剤の世界で、2009年3月から、塗り込むだけで施工が終わるという
SOFT99 激速ガラコ が登場していた。
もう登場して十年以上経つのだが、知名度は何故か低い「激速ガラコ」
とにかく、この手の撥水剤は、手間がかかって、一番の難所は「拭き取り」だったのだが、この「激速ガラコ」は塗るだけでいいというので、ふき取りに疲れていた僕は一も二も無く購入した。
塗るのは良いけど、ふきとりがねぇ・・乾き過ぎる落ちないし、拭くにもすぐにウエスが吸わなくなるし・・面倒だった。
施工は至って簡単だ。
付属のスポンジに、専用のシートを巻き付けて固定。そこに「激速ガラコ」をタラっとM字を書くように塗布する。
本当に、付属のスポンジに専用のウエスを巻いて固定して、そこに液を付着させて塗るだけ!!
塗るのは、とにかく力は不要だし、正直、場所によっては白く筋が残る場合があるが、もう一度、スポンジで拭くと綺麗に消えるので施工性はかなり良いと感じた。
施工後のフロントスクリーンの様子なんだが、
施工後のフロントスクリーンだが、ツヤツヤツルツルに仕上がって見栄えが実に綺麗だ。
さてさて、洗車をすると「雨が降る」という絶対的な法則に則って !? 、この日の夜半から雨模様になり、翌朝には嘘のように雨が止んだ。
走行時の撥水性という訳では無いが、一応参考に、こんな感じで撥水していた。
フッ素系ガラスコーティング剤の特徴の小さな水玉でがガラス一面に出来ていた。
フッ素系ガラスコーティング剤 の特色である、小さな水玉になってフロントスクリーン一面に撥水していた。
あとは、これが実際に走行した際にどうなるか、何より耐久性についてはどうなるかは、使用してみてからなんで、これから様子を見て、また経過などを UP したいと考えている次第だ。
Posted at 2021/05/07 11:07:35 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ