徳小寺　無恒のブログ一覧

　最近の駅ナカの飲食店は充実している。

　ちょっと前には、高いメニューが少ない・・・あっても「蕎麦屋」くらいだったのが、有名なラーメン店だったり、個性的なお店が至る駅で楽しめるようになった。

　先日、JRの中央線の「立川駅」に立ち寄った際にも、新しいお店が出来ていて結構人が並んでいた。

「長田本庄軒」　だ。

　
牛スジとこんにゃくと言うのが新鮮だ。

　中太のモチモチ麺と、牛スジにこんにゃくというトッピングで、以前、春日部のショッピングセンターで食べた一品が、駅ナカとして「立川駅」にオープンしたのだ！！

　ちょうどお昼時になろうとしていたので、問答無用で入店して、「ぼっかけオムそば」をオーダーした。
　

香ばしいソースの香りに手際のよいヘラさばき！期待に胸膨らむ

　香ばしいソースの香り、手際の良いヘラ使いと期待に胸膨らんだ。

　そして、ほどなく完成！！


んっ！依然食べた時は、完全にオムレツの中にそばが・・・店によってちょっとづつ違うのか！？
　
　オムレツを箸で崩すと、中身はトロトロ。

このトロトロ卵をからめならがソーズ焼きそばを食す。


フワフワたまごと、ソースの甘辛さが実に絶妙！

　最初は調味料無しで食べ進んで、途中から変化が欲しくなったらソースなり他の調味料を加えると、それはそれで美味しいものだ。

　ひとしきり、「ぼっかけオムそば」を堪能した後は、実は昭和レトロなお店があるという噂を聞いて青梅線に乗り換えたのだった。


青梅線には、昭和で時間の止まっているお店があるとか・・・



長田本庄軒 ぼっかけ焼きそば ぼっかけオムそば 立川駅 エキナカ

　カミさんの誕生日が、５月なのだが、なか誕生日に休め無さそうだったので、某日カミさんをつれて　「サンマルク」 へと足を運んだ。

　いつも人が多いので、開店直後の人が少ない時間を狙って席をリザーブした。

　席に着くと、早速、カミさんのテーブルには誕生日スペシャルランチョンマットが敷かれてロウソクも・・・



チョットした事なんだが、こんな ランチョンマット や ロウソク があるだけでエラク「雰囲気が変わるものだ。


カミさんは、お誕生日特別コース【春】をオーダー。



・若鶏と彩り野菜のグリル・ビーフパストラミとポテトのグラタン バジル風味　言い回しが難しいだけで（笑）美味しそうに感じる。


　僕は誕生日ではないのだが、同じように、お誕生日特別コースから選べるというので　お誕生日プレミアムコース　で　牛リブロースステーキ（140g）をえらんだ。えっ！主賓より高いモノを食べているって！？


焼き加減は特に言われなかったので、そのままオーダー。まぁ絶妙にレア加減で美味しかったですぞ。

大丈夫、大丈夫、気持ちの問題だからね。（笑）

　前菜から始まってメインと進み、開店と同時に入店したにもかかわらず、周りには人がいっぱい！！
クルマイスが出入りできるようなスロープとかあれば子供にも連れて来たいのだが、だいたいサンマルクは、どこのお店に行ってもそれが無いのが残念。


デザートに比べて、プレートが大きく、文字が多い・・・デザートを・・・と考えてしまうのは庶民な僕だからかも（笑）

最期のデザートは「お誕生日のための特別デザート」という事でプレートにはこんな文字が・・・
まぁ一年に一回。たまには、こんな雰囲気で楽しむのも良いのかなぁとカミさんの喜ぶ顔を見て思って次第なのだ。

　むかし、昔、クルマを買うために、ディーラーを渡り歩いたものなんだが、同じ系列でも A市 より Ｂ市 の方が安いっていうことが有って、越境購買なんて言っていたもんなんだが、下取りでクルマを査定する時、A市 のディーラー の後に Ｂ市 に行って同じ系列のディーラーで査定すると、

「徳小寺さん、A市 のディーラーで査定されましたね」

なんて当時、まだ販売店同士の情報の疎通がダイレクトで無かった時代だったのにも関わらず越境して合見積を取った事がバレたりしていた。

　さてさて、なんでバレたんだろうかねぇと車検証を見ると、表の隅や裏側に鉛筆書きで何やら記号が・・・・それが 各々 のディーラーの査定したマークだったっていう事があったモンだ。

　さすがに現代では、そんな事は無くなってしまったのだが、

　先日、僕の知人の前記C26乗りの方から一本の電話が入った。

「コーションラベルの横に、謎の銀色のシールを貼られた」

というものだった。

　実は、この少し前に彼に合った時、僕のＣ26のコーションラベル横に、見慣れる銀色シールが貼られている事に気付いて、これは何なんだろう、と話題になっていたのだが、僕のは中古で買ってきたから、どのタイミングで貼られてかは分からなかったのだが、おそらく、前回、ウォッシャーノズルを交換した時、交換した部品をごっそりカウルトップに置きぱなっしにした時ではないか！？

置忘 どうした日産プリンス神奈川！？ユーザーに対する熱意はあるのか。
⇒　https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/41177091/

なんて話していたのだが、彼が点検ととある部品の装着でディーラーに入庫した後、それも、後付けのバナーが

「青過ぎる、いや大丈夫だと」、青過ぎるので基本的には車検不適合でディーラーでは・・・

と喧々諤々とした後だったので、これはきっと、「クレーマー」を表す隠しシールなんだと！？

　いやいや、タイミング的に徳小寺さんもきっとそうだし、ウチもと半分笑いながらなんだが、一応心配そうな声で話してきたので、その時、僕には思い当っる節があって、サッとネットで調べると、


ちゃ～んと 銀色のシール を貼りますと明記されている。

　しかし、リコールで部品を交換したんなら交換したって言ってくれればいいのにねぇ。ウチも交換し時にシールを貼るって言ってくれたらねぇ・・・・。

　でも実は僕らの知らない所で、それこそディーラーのイントラの世界では、そんな情報が共有されていたりして。

　まぁ、取り敢えずは 「クレーマーシール」 は無かったという事で一安心というオチで終わってよかったという微笑ましい話題という事で。（笑）

　ルパン三世で一躍有名になった国産車は！？

そうカリオストロの城で「銭ブル」というニックネームまで付いた、我らが ブルーバード410 だ！！

　そのブルーバード410達も細かく見てみると実は、


「銭ブル」のナンバーは 埼玉５ た ・１１０ だ。この他にも所属などなどが・・・

「埼玉県警」と描かれたモノや、「警視庁」ヴァージョン、ナンバーもいくつかあって、それを探すのも実に楽しいモノだ。


ルパンが何故フィアット500に乗っているか？実は作画監督の 大塚 康夫 氏 の愛車が、フィアット５００ だったという訳で、愛車の思い入れが高じて劇中に登場したと言う次第。。。

　そして、この四月から始まった PART5 では、カリオストロ以外では、ちょっとご無沙汰だった 410　が大挙して登場している！！

オープニングのルパンのチンクチェンクをオイカケルシーンには無数の410が！！

　ストーリーの中で登場する ４１０ は、これまでのちょっとデフォルメされた姿形から、


オリヂナルの410の特徴を本当に良くつかんでいるので注目して欲しい。

まずはフロントなんだが、


グリル下の穴の数と中央の丸い穴は若干位置が違うが、相関関係はパーフェクトだ！！

グリル下の穴の数と形状は、数はバッチリなんだが、大きさと中央の丸い穴の位置が若干なんだが、ここまで表現しているなんてブルファンとしては感謝状を贈りたいくらいだ。

　もちろん喧嘩ワイパーもしっかり書き込まれている。

　サイドフォルムは、


プレスラインの位置と形状が最後期のモノだ。

プレスラインの位置と幅が、最後期のモノなんだが、ルーフからひさしの様に張り出す、ピリンファリナお得意の造形が、ここまで書き込まれているとは！！もうこの時点で感動で僕の涙腺は緩んでしまった！！（大泣）

　そしてハイライトのリヤ周りは！？


410特有の形状がシッカリと分かる人には分かる形状で描かれている！！素晴らしい。

４１０ブル独特のテールランプの形状が、位置関係バッチリで書き込まれている。

　クルマなどの拘りには定評のある、このシリーズなんだが、 PART５ に進化しても、さらに拘りの具合が、本当に楽しみになってきたと思うのだ。

　



ルパン三世 ルパン三世PART5 銭ブル 410

　毎年の事なんだけど、今年も ＧＷ 、 GW 前後 して、いつもの花たちが、街中で咲き揃っています。

都内でも色々なところで見れるのですが、僕のお勧めは 水道橋 近く首都高５号線下の歩道かな。

　ビルが立ち並んでいるんだけど、歩道には近所の人と思わしき人が結構犬を連れて散歩していたり、お昼時になると昼食を求めてワッと色々なビルから人が出て来る。

　こんなコントラストのハッキリした場所って意外に無いかも。


まさに花たちが密集して可憐さを競っている感じ。

　今年見つけたというか偶然通りがかって写真に撮ったのが、先日、昭和記念公園近くに新しい道が出来て・・・・


取締 昭和記念公園 こんなところで！？
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/41423036/

の歩道側だ。


ココの花は恐らく サツキ かな！？

　ここの花たちは、都心で見る ツツジ と違って花弁が小さく、葉っぱも少し厚みがある。面白いのは所々に真っ赤な花弁のモノがある事だ。


意図してか偶然か、途中途中に、こんな真っ赤な花弁のモノが！！

これは決してクルマに乗っていたら分からなかっただろう。

　GWも終わって、こうした花たちも終わりに近づくのだろう。そうしたらまた暑い夏が・・・日本は本当に季節がハッキリしているなって街中の花たちを見るにつけ思う次第なのだ。



ツツジ 躑躅 サツキ 皐月 花壇