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素浪人☆のブログ一覧

2022年07月30日 イイね!

ウインカーだけが合図ではない

 今日、軽トラ2号機の右前のウインカーの電球が切れた。右のウインカーを点けると、当然右前は点灯せず、右後は点滅の速度が上がって(いわゆるハイフラ)いる。すぐに修理したいのだが、サンバートラック(ハイゼットOEM)のウインカーの電球はヘッドライトユニットを取り外さないと交換できない。いつもの修理工場に入庫できるのは夕方になるので、それまでどうするか…。

 そうだ、窓を開けて、手で合図を出せばよい。今でも教習所の教本に載っているのか知らないが、ブレーキランプ、バックランプ、ウインカーの代わりになる合図の方法がある。ブレーキは、腕を斜め下に出す、バックは下に出した腕を前後に動かす、右折は腕をまっすぐ、左折は肘を90度曲げて手を上に向ける。法的にも、右折の合図は方向指示器を作動させるか、手で合図をするということになっているはずだ。

 早速やってみると、対向車が通っているところに腕を伸ばすのはちょっと怖い。それに、周囲の人も合図の意味がわからないようだ。腕木式の方向指示器を知る世代ならともかく、今日日のドライバーは手で合図をするという発想がないのだろう。それでも、違反切符を切られないように右折だけ手で合図を出し続けて夕方まで運転した。

 今度の12か月点検でほかの3つの電球も交換しようと思う。たぶん近いうちに切れるはずだから。
Posted at 2022/07/30 00:26:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2022年07月27日 イイね!

仕様は予告なく変更されることがあります

仕様は予告なく変更されることがありますiphoneに防水ケースを取り付けた。これ以上スマホに支出するつもりはないので、メーカーの主張などあてにせず、浸水の可能性をゼロにしようという考えである。ケースのみを水に沈めるテストでは完全な防水性を発揮していたのでこれで大丈夫だと思う。

ところで、交換してもらったiphone12は以前のものと外観デザインとソフトウェアの双方に違いがある。旧仕様は問題が多かったのかもしれない。



駐車パズルの一環で2号トレーラーを3号トレーラーから降ろした。電動ウインチを初めて設計どおりの使い方をした。写真のようにヒッチボールに繋げて使うのが本来の姿である。



ガイドプーリもうまく機能し、スムーズに積み下ろしができる。

明日はトレーラーにクロスカブを積んで福島方面に走りに行こうと思っている。
Posted at 2022/07/27 23:59:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2022年06月14日 イイね!

これが無いと意外と困る…

これが無いと意外と困る… 我が家の全ての車には写真のような補助ミラーが付いている。それに加えて軽トラにはリアカメラが、カングーにはリアアンダーミラーとクリアランスソナーが付いていて、後退時に役に立っている。

 代車シルフィには何も付いていなかった。すると、ものすごく不便だ。車体の側面と駐車枠の白線や障害物との間隔が掴めない。後面も然りだ。10年くらい前までは、補助ミラー等の無い車に乗っていたはずなのだが、今となっては信じられない。結局、シルフィでは運転席ドアを開けて、そこから見ながら後退した。右側を合わせれば左側もクリアするはず、というかなり危うい運転方法だ。

 カングーに取り付けていたアンダーミラーの鏡面のメッキが一部はがれ、取り付け部のビスも錆びてきたので撤去した。すると、やっぱり不便だ。駐車枠に一発でまっすぐ入れられないのだ。ドアを開けてバックすればいいのだけど、カングーのドアは厚いうえに重く、開けたまま後退しようという気にならない。同様にドアが厚いプジョー308のときはどうしたっけ…視力が今より良くて遠近両用メガネも使っていなかったから、ドアミラーのみですいすいバックしていたらしい。老いを感じる(汗。



 結論として、軽トラに使っている補助ミラーをカングーにも装着することにした、星光産業の「サポートミラー」という商品で、鏡面のRが小さくて広い範囲が見える。3年ぐらい使うと鏡面が白っぽくなって使えなくなるのだが、1000円の商品で3年もてば十分だろう。ミラーの中に貼りつけるタイプなどいろいろ試したが、よい解決法は2つだ。ひとつは、この「サポートミラー」を付けること、もうひとつはミラーを曲率の小さいものに替えてしまうという方法だ。こちらはトゥインゴで試して良好だった。後者の方法もそのうち試してみようと思う。


 そうそう、「コブラ退治」と並んで定番の「クラッチの高さを下げる」カスタマイズをしようとしたら、構造が違っていていつもの方法が使えないようだ。残念。
Posted at 2022/06/14 19:20:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2022年06月09日 イイね!

代車インプレ(久しぶり)

代車インプレ(久しぶり) カングーをデイライトの交換作業のため入庫させた際、代車を借りたので久しぶりにインプレッション記事を書こうと思う。今回の代車はシルフィである…と聞いてもピンとこない。車検証を見ると1800ccのエンジンを積んでいるので昔のブルーバードクラスと考えればいいのだろうか。トヨタでいうとプレミオ、アリオンあたりか。レンタカーや社用車じゃないとまず乗ることがない車種である。



 まず運転席に座って感じるのは、ペダルレイアウトの違和感である。右足をまっすぐ伸ばした先にはアクセルペダルがあって、ブレーキペダル共に左寄りにある。そのうえABペダルの間隔が小さく高さも同じなので、ブレーキを踏むとアクセルも踏んでしまう。かなり意識して足を捻ってブレーキを踏まなければならない。踏み間違えの危険も大きいのではないかと思う。



 アクセルペダルの構造もチープでアクセル開度の微妙なコントロールがやりにくい。ブレーキもそうで、スポンジーな感触で踏力と制動力が比例せず、スムーズに停止させるのに神経を使う。せめてリアブレーキがディスクブレーキなら少しはましだったかもしれないのに、このクラスにしてLTドラムである。ブレーキ操作性は「落第」レベルだ。



 後席に移ってみると、これはなかなか良い。レッグスペースは広大だし、ヘッドクリアランスも十分だ。屋根が頭上まであって直射日光を受けないし、ヒーターやエアコンの吹き出し口もある。個人タクシーに使うにはいいのではないか。小型の枠に収まるかは定かではないが…。



 トランクは一見広く見えるが、タイヤハウスの出っ張りが大きく蓋のヒンジも侵入が大きいタイプなので、四角い箱のようなものはあまり積めない。

 運転してみる。ステアリングコラムかスカットルの剛性感がなく、ハンドルが常にビリビリと震えている。ダッシュボードからもカタカタ、ジリジリと異音が出て気になる。ステアリングフィールは、電動パワステにありがちな切りはじめとアシストのタイムラグのせいで切り過ぎそうになる。中立付近に大き目な不感帯があって、直進するのにステアリングを大きく左右に動かす様は、トラックみたいだ。乗り心地も、ハーシュネス対策のためのブッシュの撓みがブヨブヨとした揺れを招き、フリクション感のあるサスペンションがピョコピョコと車体を揺さぶる、一言で言うと「コストコンシャス」なものだ。シートの座り心地も良くないので、お世辞にも「高級感がある」とは言えない。バンならいいかもしれないが、セダンでそれはないんじゃないか、と思う。

 1800ccと大き目のエンジンのおかげか、サイズの割に軽量な車体のせいか、加速は良いので高速に乗ってテストしてみるか、と思っていたら、乗降時にルーフに顔をぶつけてアザを作ってしまった。意気消沈して高速インプレは断念した。サイドシルが幅広くなっているのに、車体側面が絶壁なデザインだから乗降性が良くない。

 一般道で乗ってみただけの印象だが、このシルフィの商品力では激戦区であるこのクラス(欧州のCセグメント、北米のコンパクトカークラス)ではまったく通用しないと思う。東南アジアで現地生産してタクシーに使うならまあ、OKか。オーナーカーのマーケットではドイツ車や韓国車がライバルとなり、勝負にならないだろう。近年の日産の凋落ぶりは、「良い車を作らなかった」ことが一番の原因なのでは、と代車シルフィを見て思った。
Posted at 2022/06/09 21:11:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2021年11月25日 イイね!

よ~く考えると

よ~く考えると カングーのリアサスペンションを見ると、ごっついバンプラバーが目につく。これは、荷物を大量に積載する用途と乗用車としての乗り心地を両立させるための工夫である。長いサスペンションストロークとプログレッシブレートのスプリングと大きなバンプラバーの合わせ技だ。日本以外では「乗用車だから荷物は積めませんよ」では済まないし、見るからにRV的なカングーがライトバンの乗り心地では商品力が無い。とてもよく考えられているというか、欧州のユーザーの欲張りに応えるために努力している様子が伺える。

 昨日からかかっている電動ウインチであるが、よく考えると、これは車載のバッテリーから給電するのは無理がある。135Aの電流に耐えるハーネスやコネクタはとても大掛かりなものになるし、バッテリー上がりの不安が大きい。車載バッテリーを上げてしまうと対処が大変なので、別にバッテリーを用意してそこから電動ウインチだけに給電したほうがよい。

 それから、ヒッチに連結する部分の構造だが、ボルト類の耐荷重に問題がある。強い力がかかる部分だけに、破断すると大事故につながる。十分に安全を見た強度にしないといけない。イチから計算やり直しで、たぶん鉄板でなくワイヤーで連結する方式に変えることになるだろう。

 なかなか、使えるようにならないなぁ。いつになったらトレーラーの上のトレーラーを降ろせるかな(苦笑)。

 
Posted at 2021/11/25 19:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「まったりしてる」
何シテル?   09/06 12:04
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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