
GoPro6 Black Edition 利用のドライブレコーダー、このところずっと録画開始から5分ほどでフリーズすることを繰り返している。今の問題は2つあって、ひとつはGoPro純正のUSBケーブルでないとカメラを充電、給電することができないことだ。純正ケーブルは50センチほどと短いので、今度USB3.0、USB-Cのケーブルを買ってきて改善するつもりでいる。もうひとつは、カメラの発熱がすごいので、熱暴走してフリーズしてしまうことだ。これは、給電しながら録画するためにカメラのコネクターの蓋を外すと防塵、防水性がなくなってしまうので、外付けの防水ケースが必要で、その防水ケースが排熱を妨げて過熱してしまうという問題である。アルミホイルで対策してみたが効果ないらしく、これから気温が上がれば外付けの防水ケースは使えないものと思われる。
そこで、純正のネイキッドフレームを使っていても、カメラのコネクタ部分が露出しないようにカバーを作ることにした。お菓子のトレイのプラスチックをはさみでチョキチョキして、現物合わせでカバーを製作した。USB-Cコネクタが通るところだけくり抜いて、できるだけ埃や水の進入を防ごうという考えである。写真でコネクター部分の穴に白いカバーが付いているのがわかるだろうか。
GoPro製品は、このようにどこか自分で工夫しなければ思うように使えないところがある。日本の工業製品は「痒いところに手が届く」ように細やかな配慮や工夫がされたものが多いように思うが、それに比べると粗削りというか、小さく作ることに注力するあまり割り切っているところが多いように見える。それを工夫しながら使うのもまた一興というところか。
後ろ向けにつけているGoPro 3+はモバイルバッテリーからの給電で絶好調で動いている。ただ、後部に付けると自車が跳ね上げた水しぶきを被ってすぐにレンズが汚れてしまう。雨の日の記録はあまり期待できなさそうである。

Posted at 2018/04/12 02:53:01 | |
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