内装の付け外しを行うと、必ず、絶対に樹脂部品が壊れるX-Car。
そうは言っても、大したボリュームでもないのに音が割れてしまい、聞きづらいのでようやく重い腰を上げてフロント・スピーカーの交換を決意した次第だ。
X-Carのドアの内張りを、上から見ても下から見ても、全てのネジは隠されており、ネジに辿り着くまではあらかたのパーツの取り外しを行わなければならなかった。
一番人知れず隠されているのが・・・
アームレストの先端の、ドアミラー関係のスイッチが置かれている部分のネジだ。意外にここにある事が分からず悩んでいるオーナーが居るとか。。
ドアミラー、スピーカー、ドアの開閉のワイアーなどを外して、ようやく内張りとドアが外れたが、ご多分に洩れず、外しただけなのに、内張りを固定する樹脂が二個ほど粉々になってしまった。(泣)
まったく、このメーカーの内張りを外したりする様子をupしたサイトを見ると、「爪が折れた」、「爪が割れた」という「折れた」「割れた」という言葉が乱舞しているのには驚いてしまうのだが、まったくどうなっているのか?と思ってしまうのは僕だけだろうか・・・・閑話休題
早速、代々使い続けてきたSONYのスピーカーを取り外し、今回購入したクラリオンのSRT168を仮置きしてみると
内張りを固定するリブに、モノの見事に干渉しているでは無いか!!
ちなみに純正のスピーカーの取り付いた様子が
これなんだが、まったく「純正以外はスピーカーに非ず」といった構造には驚くやら呆れるやらで、ここで気合の入ったショップやオーナーなら気合を入れてスピーカーが入るように内張りなどを改造するのだろうが、そんなにオーディオに拘りの無い僕は、スピーカーのボディの剛性がどうのこうのなんて無視して、切込みを入れてクラリオンSRT168を組み付けた。
今回は、取り合えずなんで、固定も手近のステーを曲げてで・・・まぁこれは追々、気力と体力が湧いてきた時に、バッフルボードなんぞこしらえてみようと思っている。。
さて肝心の音質だが、いくらクラリオンとは言え低価格の普及機なんでと思っていたが、いやはやソコソコの低音は出ているし、真ん中の音もクリアーに聞えてメリハリもある。
迫力は無いが、聞き疲れのしないモノだった。
さて・・・ひとつ困った事が起きてしまった。
以前装着していたSONYの16CMのスピーカーだが、壊れたのはドライヴァーシート側だけ。ひとつ余ってしまったのだ。
捨てるのは勿体無いし・・・暫くは屋根裏部屋で肥やしになりそうだ。。。
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X-Car | クルマ
Posted at
2009/05/24 12:14:20