近々、廣島へと遠征が決まって、そう言えば、前回オイル交換をして大体半年が経過するなぁ・・・と思い立ち、この時期には正直、近づきたくない
ジェームス相模原店 へと足を運んでみた。
何故この時期は・・・と言ったのは、スタッドレスの購入や交換で、それでなくとも土日は混みあう
ジェームス相模原店 なんだが、それが輪をかけて激混みになるからなのだ。
然もありなん、平面駐車場はいっぱいで、屋上駐車場までクルマが溢れる盛況ぶりであった。僕は、駐車場に入った時に、たまたま出て行く車が居て、そこに BX-Car を滑り込ませることに成功した。
店内も屋外も、スタッドレスが山盛りに置かれていて、殆どはアルミとセット!
僕の世代だったら、アルミホイールなんて高嶺の花だったのだが、今では鉄っちんよりも大量に、しかも海外で生産されるアルミホイールの方が安い現実に月日の流れを感じぜぬにはいられないのだが。。
しかし、幸運にもオイル交換の順番は4番目という事で、思った程待たないでオイル交換を終える事が出来た。
オイル交換をしている最中、タイア交換のピットを見ていたのだが、僕が見ている最中、6~7台のクルマがスタッドレスに交換していたが、全数軽自動車で、もちろんすべて アルミホイール とセットで、ノーマルタイアは袋に入れられて荷室とリヤシートのフロアーに入れられていた。
店内を見渡すと、スタッドレスの宣伝用に、各社が色々なディスプレーを置いていたが、やられたと思ったのは、僕の嫌いなBSの「発泡ゴム」の展示だった。
見る感じるをいっぺんに体感できるスグレモノだ。
発報ゴムとノーマルのゴム、水に、それを垂らすトレイ、そして拡大用のルーペがセットになっていて、まずはトレイに水を垂らして、そこで二種類のゴムを手で滑らせて、如何に「発砲ゴム」が滑りやすい場面で、つまり、路面とタイアの間に水分がある状態でも抵抗が高いかを感触で体感でき、ルーペで、それらの表面を拡大してみて、差の違いを見てもらう・・・というコンセプトのモノだ。
保管のメーカーでも、手で触ってとか、乾式の方法で滑り難さを表現するのはあるが、水を垂らして現実に近い方法と言うのが手の込んだ手法である。
そしてルーペで覗くと、
画像は編集して比較画像とした。携帯で撮影してもこれくらい鮮明に見える。
発砲ゴムの特徴である、表面の太い溝と穴が克明に見て取れるのだ。この辺は、水を弾いて路面の水分を取り除くダンロップとの差が明確なのは面白いモノである。
見て、感じて比較するという単純であるが、なかなか訴求力のある展示だと感じた次第なのだが、それでも値段がねぇと言うのは邪道か。。。
HPを見て、価格.com などで見聞きするのも一つの手なんだが、こうしたディスプレイは、まさに企画の勝利で、今年のBSは悔しいかななかなかやるね!と言うのが本音である。
オイル交換に行ったのだが、スタッドレスの展示に感化されてしまったのだが、皆さんも、時間を見つけて、こうした展示に触れて見るのも、新しいスタッドレスの動向を知る良い機会だと思うのだ。
省燃 2014~15年スタッドレスは燃費を競う。
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/34336227/
さてさて肝心のオイル交換なんだが、今回は少し少なめに入れてもらった。もしかしたら、オイルを拡販する抵抗が減るかもしれないし、熱的に厳しくない冬なんで潤滑油への熱的攻撃も少ないので量が少なくとも・・・と考えたのだが。。。。
また何かの機会に、そうしたオイルの量の差をブログしてみようとも思っている次第なのだ。
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Posted at
2014/12/14 11:57:43