微違 Ｎ700Ｓ試運転に遭遇ゼリ。

　2020年から営業運転を開始する、新型新幹線 N700S　。

　最近、出張にでると、なぜか新運転をしている N700S に遭遇してしまうのだ。つい先日も、名古屋駅で遭遇してしまった。

　さてさて、今度の N700S　なんだが、従来の N700A 系と見た目の変化が少ない　（いやいや、これまでだって 700系　と　N700 、N700A との差だって・・・）　事で話題になっている。

　確かに、一見すると、どこが？と思ってしまうのだが、コイツがスッとホームに入ってい来ると、なんだが違和感があって、僕的にはそこまでと思うのだが。

　ちなみに、豊橋で撮影した N700A の画像がコレ。


さあ！700Ｓとどこが違うでしょうか！？
　
　確かに見た目には違いが少ない、さらに JR も言っているが、構造や動力、制動について大きくリファインしている　「中身勝負」 のモデルチェンジなんだそうだが、実はますます細かい積み重ねで空力なんぞも大いに向上しているそうなんだが・・・

　そうそう、パッと見た目ですぐ分かるのが、ボディサイドに描かれた N700S のレタリングだ！！


N700S の 「Ｓ」 は「Supreme」 「Ｓ」 の頭文字だ。

　つまり 「最高」 の新幹線という事なんだそうだ。

　ついでに、このレタリングの先頭方向上部には 約１００ミリ の段差があるが、実はこれも空力を上げるための意味のある段差なのだ！！

だから、間違っても　旧 日産パラメディック の様に必要に迫られて、継ぎ合わされたからでは無いのでお間違いないく。


厳密にいうと違うのだが、大まかにいうと初代エルグランドとE24キャラバンを継ぎ合わせて段差が見える 旧 日産パラメディック。

　さてさて、確か一日二往復で試運転中の N700S 、そのさり気なさ故実は皆さんも出会っているかもしれない・・・

　次に 東海道新幹線 に乗られる時は、サイドの　「Ｓ」 マークに注意して乗られることをお勧めしますぞ。

























答え合わせ



こうしてみると結構違いがあるのが分かる。一見すると同じだが確実に新幹線は進化しているのだ。