「日産90周年記念ムービー NISSAN LOVE STORY」に散りばめられた、日産と日産車への愛情の小物たち。
そこには、いやいや、これは無いでしょう(笑)ともいえるモノもありましたが、どれも見つけるのが、探すのが楽しくなってしまう、造り手の思いがいっぱい詰まったモノばかり。
後半戦に見つけたのは、
何度見ても素敵な、ノスリーブワンピの 見上愛 さん。住んでいたのが「コーポ フィガロ」。素敵です!
50'S のノースリーブワンピが最高にカワイイのですが、階段を降りて来て彼女が住んでいたのが「コーポ・フィガロ」。
なんだか、住んでみたくなるような素敵なネーミングです。
探せばあるモノで「コーポ・フィガロ」は実在しておりました。
そして時が流れ、KHC130 ローレル H/T で向かったのが、
この動画を作ったスタッフの方々は レパード がお好きなようで・・(笑)
「レパード ドライブイン シアター」 ! そして、そこで上映されていたのが、映画では無くて、
次々とスクリーンに流れるのは、ケンとメリーの素敵なCMたち。
いまだに名作の誉れ高い「ケンとメリーのスカイライン」の CM たち。
このCMを見て、日本には、まだまだ素敵なところがたくさんあるんだって、行ってみたいなって思ったモノです。
そして、その ケンとメリー で一躍有名になった、「ケンメリの樹」に向かう、 イメージカラーの「ブライトブルーメタリック」の KGC110 H/T の中で見ていたのが、
改めて見直すと、これ以上のデザインは無いというくらいカッコイイ KGC110 ケンメリ H/T 。車内で見ていたのは「ステージア マップ」。
ステージア・マップ。
地図で、どんな素敵な ケンメリの樹 の舞台を想像していたのでしょうか。
よいよ、若い世代にも伝わる時代に突入という事で、バブル華やかな時代の ディスコ を再現した、
ディスコ「PRESIDENT」。グリルの押し出し感が華やかで、そのイメージで・・かな!?
「PRESIDENT」。
肩パットが入ったスーツに、ソバージュのロングヘアーが、なんだか懐かしさを覚えます、(笑)
よいよ「日産90周年記念ムービー NISSAN LOVE STORY」も終盤に差し掛かって来て、最近のクルマたちが出てきました。
彼の功罪については、諸説色々な思いがありますが、彼がどん底だった日産を上向かせた時代の象徴だった Z33 のパツェンジャー・シート に置かれていたのが、
シルフィ ベストアルバムって!?。プリクラかぁ懐かしいなぁ。
シルフィ・ベストアルバム と ケンメリ のあいあい傘 のプリクラが貼られた携帯。
まだ、この頃は CD もチェンジャーがあって、色々なCDを詰め込んでクルマで出かけたモノです。
そして、僕が見つけた素敵な日産の思い出の最後が、
これは、最初は気づかなかった一品。芸が細かい。
バサラ の ガム。
「日本語のクルマは売れない」という販売のジンクスに挑戦した「バサラ」。
元々のプレサージュも、EV化を見据えてバッテリーを床下に居れらる様にした構造だったので、床が高く少々乗りずらい印象だったのだが、個性的なフロントグリルで、一部には人気があったことも事実。
こんな 日産 浮き沈みや、時代の背景を抱えたクルマたちと共に、宝探しの様な素敵な 90周年 のムービー をつくってくれたことは、歴史のある日産ならではかもしれません。
ただ、多くの人が語っていますが、過去の日産車は良かったで終わらさせずに、こうした、過去のクルマたちから、何かを学び、これからの日産は、どこへ進むんだっていう姿を本当は、多くの日産のファンは
「見たい」と思っていたと思うのです。
登場する、多くのブランドが無くなってしまったのは何故で、そこから、新しい日産は何を学んで、新しい道を刻むのか。
ただ 90年 クルマ を作り続けたというプライドも大事ですが、過去から現代、そして未来はどうなんだって、そうした姿を見る事ができれば、もっと違った見方ができたかもしれません。
日産 の未来は、どこへ行くのか、これからの 90年 に注目してゆきたいと思うのです。
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Posted at
2024/09/07 10:32:36