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2010年03月30日

歌姫 しばたはつみ さん亡くなる

歌姫 しばたはつみ さん亡くなる 相変らず忙しくて更新も間々ならないが、そんな中、思い出深い歌姫の悲報が飛び込んだ。

若い人たちはご存じないだろうが、「しばた はつみ」さんの訃報だ。

実は、「しばた はつみ」さんと言えば、コスモAPのCMソングで一世を風靡したのだが、そのアダルトな歌声とコスモAPの雰囲気がマッチして非常に印象深かったものだ。

当時は、オイルショックの余韻を引きずり、東洋工業だってロータリーの悪燃費の為に在庫の山を抱え明日をも知れない状況だったが、真紅のボディを纏い、颯爽とTVCMや雑誌の広告に登場したコスモAPの華やかでありながら、重量感のあるエクステリアデザインに、誰もが「まだクルマの未来はあるぞ!」と希望を持たせてくれたクルマであった。

前期の丸目四灯の時は、「マイ・ラグジュアリー・ナイト」ではじけ、この曲で紅白にも出演した。



そしてマイナー後も「ラブ・イズ・イリュージョン」で艶やかな大人の雰囲気を醸し出し、コスモのイメージアップに繋がった。



そんな鮮やかで、艶やかな印象を残してくれたコスモAPだが、前記の様に「しばた はつみ」さんの歌が無ければ、もしかしたら違った方向になっていたかもしれない。。。

また、昭和の大事な思い出がひとつ無くなってしまった。

よる年波には勝てず、彼女の死を取り上げている媒体は少ないが、コスモAPの思い出とともに彼女の歌声も、僕は忘れないようにしたいと思う。

57歳。

現代では、早すぎる死だ。

安らかにお眠り下さい。


徳小寺 無恒
ブログ一覧 | ニュース | ニュース
Posted at 2010/04/01 01:35:39

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この記事へのコメント

2010年4月1日 11:15
コスモAPと、しばたはつみさん。
はどちらも鮮烈な印象で、我が脳裏に残っていますが。
その二つをつなぐ歌の存在は残念ながら(汗)

自動車界に時としてスターが現れます。
コスモAPはその一台として輝いていますね。

もちろん、しばたはつみさんの輝きも永遠です。
ご冥福をお祈りいたします。
コメントへの返答
2010年4月1日 12:51
ようやくメロディを探せましたので、改めてブログに貼り付けておきました。

コスモAPは本当に印象深いクルマでしたね。こう言ったら失礼ですが、あのマツダが、こんな個性的で流麗なクルマを出せるなんて・・・と思ったのが事実です。
もちろん初代コスモスポーツや初代ファミリア、初代のルーチェのエクステリアの出来栄えの素晴らしさも知ってますが、それ以降が無かったので、コスモAPの登場は驚きでした。

色々なCMソングでも名をはせた しばた はつみ さん。。。曲調も大人びて印象的でしたね。。。
2010年4月1日 19:02
古いマツダの話題で飛んできました。

しばたはつみさん亡くなったのですね。
歳もひとまわりも違わないのでショックです。
TVとか殆ど見ないので知らなかったです。
コスモAPのカタログは家宝の一つです。
今と違い、この頃の雑誌のマツダのコマーシャルは好きでした。
マツダがまだ良かった時代ですね。
コメントへの返答
2010年4月2日 20:04
残念ですが、彼女が亡くなった事を伝えていたメディアはホント少なかったですよ。。
実力があっても人気と言う点では、なかなか一般的では無かったですからねぇ。。
この頃のマツダの宣伝は、非常に洗練されていました。性能をダイレクトに伝えると言うよりイメージで入って行くという感じですか、印象的なモノが多かったですよね。
コスモAPも、今見ても古さを感じませんし、オリジナリティも十二分です。
オイルショックで痛めつけられましたが、それを感じさせない勢い…ある意味、貧しかったけどマツダにとって良い時代だったと僕も思いますねぇ。
2010年4月1日 20:17
しばたはつみさんが大写しになっている写真の
Cosmo L は友人とよく乗りました。

外観のラグジュアリーさと対照的に室内の
オーバーヘッドコンソールは近未来的な印象でした。
当時、7,500rpmオーバーまで、何事もなかったかの
ように回転するモーターのようなエンジンに未来の
エンジンの姿を見た気がしました。

しばたはつみさんは、私の年代からするとお姉さん
の感じですが、コスモのCMの曲は際だって印象的
でしたね。
コメントへの返答
2010年4月4日 7:10
コスモLの企画は意表を付いて驚きました!
マツダの手法は先進的で、このランドゥトップも、そうそうLIMITEDという呼称も、後に多くのメーカーが真似する事になりましたね。
そしてREですが、それまでもRE10とか経験していたのですが、RE12やRE13になると排気量が増した分、ますますスムーズになり、ブザーが鳴らなければ、どこまでも回してしまいそうになるほどの「ウルトラスムーズ」さを堪能できましたね。
面白かったのは、パーキング付き5MTとか、MTなのに、当時のREで問題だった、カーパッキング・・・そう、低速時のガクガクした振動を除く為にトルコンが噛まされていた事など、レシプロには無いユニークなメカが多かったのも印象的でした。
そんなコスモAPの未来感、高級感、スポーティさを上手くCMで出していましたねぇ。。。
その雰囲気は彼女の歌声に由るところが多かったと思います。
2010年4月3日 0:33
>誰もが「まだクルマの未来はあるぞ!」

本当にこういう感じの時代でした。

今の若い人達には、70年代のマスキー法(排気ガス規制)によって引き起こされた暗黒時代の雰囲気は、なかなか理解出来ないでしょうね。そういう沈んだコスモAPは本当に魅力的な存在でした。アンチロータリーの父を最初にマツダのショウルームに呼んだクルマでしたし・・・(w。

実際、街中でも気持ちよさそうに加速するコスモAPを良く見かけた記憶があります。

僕自身も憧れを持って、コスモAPを眺めていました。

コメントへの返答
2010年4月4日 7:21
マスキー法によって、本当にクルマはある時期つまらなくなりました。
どのクルマも、排気ガス浄化装置のデバイスで、当時は、まだまだ浄化装置の技術が確立されていませんでしたから、燃費は悪くなるは、とにかく走らない・・・ガスペダルをフンづけてもダラーとしかエンヂンが反応しない、「あぁ、もう僕たちは早いクルマに乗れないんだ」って悲観したモンです。
トヨタ版のCVCCのTCVCCとか、日産のL型も、輪を掛けて回らなくなってしまいましたねぇ。。。
そんな中、未燃焼ガスの問題がありましたが、REはマスキー法に対応しやすく、影響が(燃費は極悪になりましたが・・)少なく、ギュ
ーンと回るフィーリングは誰もが驚き憧れたものです。
そしてコスモAPが、そんな暗黒の時代に、それを打ち破るが如く登場して、デザインも秀逸でしたから、多くの人が「羨望の眼差し」で見たものです。
そして、多くの人がマツダのディーラーに足を運び、その高価格に溜息をついたものです。。
高級でカッコ良く、無いより早い!まさにこの時代の憧れのクルマが、コスモAPだったと言っても過言は無いと思いますねぇ。。
2010年4月4日 8:43
初めて聞きました


しかし車ってイメージ大切なんですね

スバル360そして

R1 てんとう虫


初代タント 工藤静香
親子にピッタント


ストリーム
ポリシーはあるか
トヨタウィッシュに対して皮肉(笑)などなど
コメントへの返答
2010年4月5日 6:33
いやぁまったくです。。。。
クルマそのものの出来栄えが一番大事なんですが、まずは注目してもらわなければいけませんから、キャッチコピーやCMのイメージが大事ですね。
クルマ好きとしては、初代ストリームの「ポリシーはあるか」は良かったですね!なんだかやったね!っていう感じでした。

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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