切実 禁煙賛成でも。。。。

　「禁煙」、「分煙」が叫ばれて久しいが、煙草を吸わない人にとって、あの煙草の煙と臭いは正直、非常に苦痛だ。

　そんな中、最近は随分と「禁煙」、「分煙」が進んで、特に食事時には、煙草の煙や臭いを気にしなくてよくなったのだが・・・・先日、横浜市内の小さな居酒屋に入った時、こんな張り紙を見つけてしまった。

　その文面を読むと、オーナーの切実な悩みが読めて、正直、非常に気になった。

入った居酒屋は、小さな規模で、常連も多い様だったが、僕がカウンターに座っていると、隣の人が

「煙草を吸っていいですか？」

と聞いてきた。

　実は、その人だけでなく、他の人からも同じように問いかけがって、さらに吸っている最中にも、

「煙大丈夫ですか？」

と聞かれた。


　僕は煙草の煙と臭いがとても苦手なんだが、その日は、何故か、そんなに煙草の煙が苦痛にならなかった。（店を出た後の服に付いた、臭いは辛かったけどね・・苦笑）


　そこで、僕は思った。

　やっぱり、煙草を吸う人も、吸わない人も、お互いを思いやるっていう事が大事なんだなって。

　駅の近辺の煙草の大量の吸殻、歩き煙草・・・もっと、吸う人も、気遣えば、こんなちぃっちゃな居酒屋の悩みなんて無くなるのに・・・・・そう感じた次第だ。