
よいよ、フォグランプの取り付けも本番になった。
まずは、今回、購入したフォグランプは、多くの日産車が使用しているタイプで、事前にオークションを漁って、程度と値段を加味してエルグランドで使用していた中古品をGETしておいた。
このタイプのフォグランプは、社外品も多く売られている様だが、今回は余計な機能などを求めず、安くて確実なセンという事で純正品に拘った次第なのだ。
今回は純正品に拘ったおかげで、品探しは楽であった。なんたってこのタイプのフォグを採用している日産の種類と来たら・・・・
それでは取り付けに入ろう。
バンパー裏はタイアが外されて、インナーも外してあるので、実に作業がスムーズだ。本来フォグランプが入る場所には、カバーがされているのだが、裏側に数か所爪で止まっているだけなので、
ダミーのカバーは裏側に何か所かの爪で簡単に固定されているだけだ。
それを手で探って、ポンっと押すと、どうぞフォグを入れて下さい!!と言わんばかりのインローが現れる。
フォグランプ本体を入れるのに、何も考えずに入れても大丈夫なようなインローが・・・
なんと、このフォグランプは、ちょっとした爪とM5のネジ一本だけで固定されているのだ。ネジの位置をバンパー側の穴の位置に合わせて、フォグランプを挿入。あとは、ネジの位置を微調整してネジで固定すれば完了。
ネジ一本で固定されているフォグランプ。固定したら、H8バルブを挿入してカプラ接続で完了。
ネジでフォグ本体を固定したら、よいよバルブを挿入して、カプラON。今回はセレナ純正と同じ「H8 35W」のイエローバルブをチョイス。
ここで、ちょっと一息なんだが、この「H8」という型式のバルブは、小糸製作所の車種別適合表で、
W数のみの違いで、『H11』:55W、『H8』:35W、『H9』:65W と書かれていたのだが、実際は爪の大きさなどが違って無加工で流用できない。
いやいや、口金の形状も違うのでポン付けはできないのですが・・・・ (小糸製作所HPより)
何を隠そう、僕も、この一行を信じて以前、安かった「H11」を某車に付けようとして、入らなかったという苦い経験が。
大手企業の、こうしたサイトでも、こんな盲点があるので下調べは大事だと思う次第なのだ。(閑話休題)
カプラONしてしまえば、もう終わったの同然なんだが、今度は室内側の日産車らしい交換作業にはいることになるのだ。
念のために、ここまでの作業で安心してインナーなどを戻さない様に。人間だから、簡単な作業でも間違いはあるし、「実は!?」という落とし穴があったりする。
という事で、全部の作業を終えてカバー類は戻すことを忘れずに・・・という事で室内編へ。
ブログ一覧 |
LCV E STAR | クルマ
Posted at
2017/04/10 01:23:08