屋外駐車を余儀なくされているドライヴァーは意外に多いと思う。。。
そう屋根つきの車庫、しかも立体駐車場でなくまったく独占的に使える「車庫」を所有しているドライヴァーというのは、本当に幸せなモノなのである。。。
しかし、そんな恵まれた環境のドライヴァー達以外に、クルマの美麗さや耐久性を増す光明を与えるのが「ボディ・カヴァー」だろう。
そんなドライヴァーの願いを具現化するが如く、どんな高級車であってもオプションに「ボディ・カヴァー」が用意され、量販店や通販を眺めてみると本当に多くの種類のボディ・カヴァーが売られている。
そんな僕も、免許を持たない時代からボディ・カヴァーの恩恵に与っていて約30年のキャリア?がある。
現在もその状況は変わらず、ボディ・カヴァーの老舗である「アラデン」の「起毛ボディカヴァー」を使っている。
アラデン起毛ボディカヴァー
http://www.araden.co.jp/car/soft.html
コレを選択した理由には、裏地がソフトであるという事と、風に強いという二点で購入した。
意外な事なのだが、裏地に拘らないと逆にクルマを傷つけてしまうのである。
カヴァーの取り外しの時、風でカヴァーがバタバタとはためく時、この時ボディとカヴァーが擦れて細かいキズを付けてしまうのだ。
安いボディ・カヴァーや、多くのメーカーオプションのボディ・カヴァーがダメなのは正にこの点だったりする。。。
(ただココで注意して欲しいのは、幾らカヴァーの裏地が良くても、カヴァーを被せる時に、ボディに付着したゴミや砂などを取ってカヴァーを掛けないと、裏地がソフトなだけに逆にそういった汚れを取り込んで、ボディを削ってしまう・・・という一面もあるので要注意だ。)
さらに強風に強いというのは、多くのボディ・カヴァーが、その前後に強力なゴムなどを縫い込んで、クルマのボディにしっかりとフィットする様になっているが、強風の時は、ボディ・カヴァーとクルマの車体の間の空間に風が吹き込み、風船が如くカヴァーが膨れて飛んで行ってしまうのだが、このアラデンのカヴァーは、前後の強力なゴムが縫い込んであるのは当然として、前後と中央にクルマのボディ下部を左右に渡す「ヒモ」が付いているので、強風で飛んで行こうにも物理的に不可能・・・な構造になっていたからだ。
この二点から僕はアラデンのボディ・カヴァーを購入したのだが、ある点でひとつだけ後悔していたりしている。。。
耐雨性だ。
この点だけは、正直別のメーカーのモノが格段に良かったりする。
そういった側面に付いては、次回ブログしたいと思うのだ。
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Posted at
2007/03/11 16:29:41