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2022年03月13日

紋章 トヨタのエンブレムで、ちょっと遊んでみた。

紋章 トヨタのエンブレムで、ちょっと遊んでみた。  ネットは偉大で、ちょっと知りたい事があって、それが海外の事でも直ぐに調べる事ができる。

 先日も、北米でのトヨタの事でちょっと知りたい事があって調べていたんだが、北米向けプリウスのバックシャンを見てフト「悪戯」を思いついた。

 まぁご存知の方が多いとは思うが、トヨタの北米向けの車種には「LIMITED」というグレードがほぼ設定されている。

 たまたま今回は、北米向けのプリウスのGALLERYで見つけたのだが、僕らの世代には「LIMITED」という響きは実に思い入れが多いグレードだ。


なぜか北米向けトヨタ車には「LIMITED」というグレードが設定されている車種が多い。

 僕の記憶が正しいなら、1975年に登場した コスモAP に国産車で初めて「LIMITED」というグレードが設定された。


オイルショックで沈んだ国産車の中で、真紅のボディと豪快な動力性能という相反する性格が魅力的だった。

 この頃は公害対策で、RE以外はとにかくガスペダルを踏んでも走らない、本当に鈍足で、この先クルマって早く走れないんじゃないかって思ったくらいだった。
そんな中、コスモAPの13Bときたら、とにかく早くて静かで振動が無くて、ガスペダルを踏むと、オーヴァーレヴを警告するブザーが鳴るまで平気で回ったモンだ。


公害対策で走らないクルマの進化が止まってしまった中、まさに「限られた」存在感を放っていた。

ただねぇ燃費は、回すと5Km/L以下という悲惨なモンだったけどね。

 そして「LIMITED」といえば忘れてはならないのが、徳小寺と言えば「紅い派手なクルマ」で一躍有名になった、


U14ブルの中にあって、前期だけ500数台しか売れていないワインレッドパールツゥートンが印象的だ。

U14 BLUEBIRD 2.0 SSS LIMITED だろう。

 プリメーラ P11 の Te と共に、エンヂンは他の SR20DE とは違う、専用チューンで ハイオク指定 +5PS の強心臓に、さらに U14 LIMITED のみ、専用のボディ補強も入っていた。

 まぁ「LIMITED」とうグレード名だけでも、実に多くの思い出や逸話があって面白いのだが、今回の NVHB もポツリポツリと手を入れて、まだ弄り終えていないのだが、ある意味自分の中では「LIMITED」なんで、それをワンポイントにしても罪は無いだろう(笑)という事で、北米トヨタの「LIMITED」エンブレムを入手して少し遊んでみたいと思った次第なのだ。

 という事で早速、USトヨタ 純正品 ”LIMITED” リアエンブレム を入手した。


はるばる北米から僕の妄想の為(笑)海を渡ってやって来た「LIMITED」のエンブレム

 ついでに、こんなエンブレムも追加オーダーしてみた。


最近トンと見なくなった排気量を表すエンブレムも同時に入手。トヨタは2.0、2.2、2.4、2.5 とヴァリエーションが豊富なのだ。

 せっかく NV350 で少数派のガソリン 2.5L を積む NVHB なんで、それも純正チックにアレンジしてみようと、USトヨタ純正 2.5 エンブレム もオーダーした。

 さてさて、実際に装着してみよう!

 まずは、装着する場所を決めて、位置決めの「ケガキ」を決める。
高さ方向は、本来、タコ糸や釣り糸の方が良いのだが、今回は手持ちがなかったので「スズランテープ」というおきて破りのアイテムで作業を開始した。


NE-01 フォントの「NV350」と同じ高さに位置決めしようと決めた。

左右も、あっちやこっちや仮に貼って悩んだ末、結果、「LIMITED」のエンブレムはこんな感じに決まった。


大き過ぎず、小さ過ぎず、なんたって純正品なんで、貼っても違和感が無い出来栄え・・じゃないかな。

 そして問題は、排気量を表す「2.5」のエンブレムだ。

「LIMITED」の 12mm の下は決まったのだが、左右の位置が決まらない。

右に左に中央にと悩んで、


ちょっとした位置の違いで、エラク雰囲気が変わってしまうので、その位置決めは大いに悩んだところだ。

最終的にはこんな感じに決めてみた。


「LIMITED」エンブレムの右側で、さらにちょっと右にはみ出してみた。

 自分的には、知らない人が見たら、これが純正みたいにできたなんて思っているが、これ以上増やすと、今度は「悪趣味」になるんで打ち止めという事で。

 USトヨタ 純正品 ”LIMITED” リアエンブレムUSトヨタ純正 2.5 エンブレム もさすがトヨタさんの純正品なんで、意外に違和感が無いし、まぁある意味間違ってはいないので、自分好みのワンポイントではイイ感じではと思っているのだが。

 さてさて、NVHB のイジリのメニューもだんだんと残りが少なくなって来てしまった。

 暖かい季節を迎えて、ラストスパートという事で、次は、やっぱり 神奈川プリンス販売だったんだねというネタをご紹介したいと思うのだ。



ブログ一覧 | NV White Base | クルマ
Posted at 2022/03/13 15:54:27

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この記事へのコメント

2022年3月13日 19:03
こんにちは!
エンブレムのお話ですが、「真っ赤なコスモ」の写真に思わず目がとまってしまいました。
 当時、真っ赤なコスモが車道にあふれ、そして綺麗な女性が乗っていると絵になったと記憶しています。  久しぶりに、サイド・ビューをみて、ガラス面が多く死角の少なそうな設計ですね。
 レシプロを積んだお買い得バージョンから13B搭載のトップ・グレードまであって、相違点はエンブレムとロータリー独特の長方形のマフラー・エンド!!  憧れました!
 途中から「コスモL」という派生版も登場してきましたね。
だけど、次期型は斬新すぎて・・・売れず!!  そして廃版。

マツダらしい、車でした!
コメントへの返答
2022年3月18日 10:11
このコスモは本当に憧れのクルマでした。
もちろん当時としては大きくて、なによりカッコ良かった。
そして高価なクルマであったことも「憧れ」の対象でした。
ご指摘のテールエンドの処理ですが、当時はまだ「サーマルリアクター方式」だったので、長方形のマフラーエンドは排気、その横に丸い小さなパイプがあるのですが、そちらは熱反応用の空気取り入れ口でした。
そしてREの5MTには、パーキングが付いていたりとまさに異色のクルマでした。
さてさて、この次のコスモですが、空力を極める為に扁平なデザインになり正直、不評でしたが、僕的には好きなクルマでした。
深堀して調べると、これが実に面白い!!
その辺りを、まとめたモノがあるので、ぜひ、お時間がある時に眺めて頂ければ幸いです。

https://minkara.carview.co.jp/summary/13026/

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
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無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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