三連休最終日の倉式珈琲の読書の時間は、この一冊でした。
日経トレンディ
正直、それまで私は...
「日経トレンディって経済誌というよりモノ雑誌的な存在でしょ?」
と思っていました。
ところが読み進めると、意外にも内容はしっかりしていて正直驚かされました。
特集はまさにタイムリーな「老後資金」
今の私にとって、最もホットなテーマです。
ここに詳細を書くのは有料記事のルール違反になるので概要だけにします。
要点は「いくら貯めれば安心」ではなく、
「生涯キャッシュフローを黒字化しよう」
というもの。
つまり、資産残高の絶対額よりも“流れをプラスに保つ仕組み”を作ることが重要だ、という提案でした。
これ、まさに私自身の考え方と一致しています。
生涯キャッシュフローが黒字なら...
何歳まで生きても生活に困ることはありませんからね。
公的年金の受給時期についても、多くの人は「損得」や「損益分岐点」で判断しがちですが、私はそう考えていません。
年金は “長生きリスクに備えるための保険” と捉えています。
ですから、私は「何歳まで生きても生活に困らない」時期に受給開始する予定です。
もし不幸にして若くして世を去ったなら...
その分はこの国に返納するだけ――そういう覚悟です。
具体的には、以前から書いている様に...
公的年金は繰り下げ受給を予定。
その間は「労働」「確定拠出年金の受給」「高配当株からの配当」でカバーします。
資金に余裕があればNISA投資なども継続するつもりです。
そして何より大切なのは...
「働けるうちは働き続けること」。
フルタイムでなくてもいい。
パートタイムでも70歳を超えて現役でいたい。
働くことが社会とのつながりを保ち、キャッシュフローを黒字化する最大の武器になるからです。
Posted at 2025/09/17 00:00:17 | |
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