前回からの続き
雨が酷くなってきた
沼田IC出口で新潟からの参加車と合流し、
全員揃った所で次の目的地である「吹割の滝」を目指します。
代表幹事のSさんからの情報によれば、この滝は「東洋のナイアガラ」と呼ばれているそうです。
日本にそんな凄い滝があるのか?、全く知らない私は半信半疑のまま目的地を目指します。
途中からどんどん雨脚が強くなってきました。とりあえず「傘を持参していて良かった~」と考えたのですが、少々甘かった事が後で判ります(苦笑)
そこまでオープン走行をしていたクルマが、道端に緊急ストップして幌を装着していました(笑)
「吹割の滝」近くには、駐車場がいくつかありました。
どの駐車場にも”滝専用”とか書いてありますが、何処に停めても大丈夫のようです。
我々は、”滝に一番近い 専用駐車場”に停めました。 駐車料金は500円でしたが、代表幹事Sさんの手腕により、300円/台への値切り成功です(流石)
吹割の滝へ
駐車場でクルマを降りるときには、既に本降りです。
私が持参した小さな折り畳み傘では、ほとんど役に立ちません。
しかも本降りの雨のお陰で、滝へと通じる遊歩道階段が既に滝状態(笑)
容赦なくドライビングシューズ内に水が入ってきます。
一瞬、滝見学を諦めてクルマに戻ろうかと考えちゃいましたよ。
でも、折角ツーリングに来ているのだから、その「東洋のナイアガラ」をひと目見ないとですよね。
そして「吹割の滝」まで来ると、そこには....もの凄い光景がありました。
まさに「東洋のナイアガラ」
本家に比べるとスケールは小さいですが、それでもこの迫力です。
天気が悪い事が、迫力を増す要因になってます。
写真右側に白線が引かれているが判ると思います。
この白線よりも滝側へは進入禁止です。
逆に云えば、白線側までは入っても良いのですよ!
間近で見る、滝は凄い迫力です。
白線よりも内側に足を入れると、係りの方より容赦なく笛を吹かれて警告されます。
まぁ、転落事故も起きているそうですから当然でしょうね。
滝の見学が終わると、既に全身びしょ濡れです。
しかも、イエロー号はエアコンの調子が悪く、まったく効きません。
その為、フロントグラスが曇ったままになり走行不可。
しばらく曇り止めの作業に追われました。
金精峠パーキング
激しい雨の中、次のチェックポイントを目指します。 次は、金精峠で休憩です。
金精峠Pでは、自慢の「山女塩焼き」を食しました。
骨までバリバリとね。 とても旨かったですよ。
本日のゼッケン55番
ここでは空腹からか?お店の人の薦め方が上手かったのか?
次々と間食をする人が多数発生しておりました。
食欲旺盛なアノ方もモチロン食事中!
そう「本日のゼッケン55番」です(笑)
いやぁ、相変わらず写真のネタにあったポーズを取って頂き恐縮です(爆)
一気に今市まで
時間の関係で、次の「三本松茶屋P(戦場ヶ原)」は、パスする事になりました。
日光を抜け、いろは坂を下り、有料道路を通って、一気に今市まで走ります。
この区間では、たくちゃん号のエリーゼを奪取!
いろは坂で十分にLSD付きをエリーゼを堪能してしまいました(笑)
~
つづく~
Posted at 2007/10/15 07:10:41 | |
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エリーゼ | 日記