やっぱり晴れた!
1年ぶりの筑波2000走行です。
もう本当にサーキットはご無沙汰になってしまっています。
特に筑波2000は、
昨年の4月以来ですから11ヶ月ぶりですね。
当日は雨が心配されたのですが、やっぱり「晴れ」ました。
「筑波2000限定、晴れ男伝説」記録更新です。
参加したのは、11ヶ月前と同じくエリーゼ仲間のM田さんが主催した走行会で、
3本の走行枠を24台でシェアする方式を取ってます。
1本目は24台で走り、残り2本を12台づつで1枠走ります。
最初から言い訳(笑)
最初から言い訳をします。 いや、言い訳させて下さい(願)
「タイヤが終わってます」
2年以上前のネオバですから、タイムは期待できません。
朝、コンパウンドの確認をしましたが...カチカチになってます。
スクールの同乗走行時にも、プロドライバーに 「このタイヤ終わってますね!」
と云われてますから~!
タイムが悪いのは、決してウデだけの問題ではないのです。
以上を了承した方のみ、以下の記事を読んでも良いですよ(笑)
前回走行からの変更点
さて、言い訳が終わったところで、1本目走行です。
と、その前に...前回のサーキット走行からの変更点を纏めておきます。
ブレーキパッド F:Winmax Type-B (変更前 同Type-C)
R:Winmax Type-C
バネレート F;3kダウン
R:2kダウン
減衰設定 F:4もどし
R:4もどし
その他 R:トーリンク&ブレースバー追加
うーん、ちょっと弄り過ぎました。 これじゃ何が何だか判らないです。
セッティング変更は1つ1つやりたいですね。
特にバネレートを変更したので、減衰設定はイチからやり直しです。
とりあえず過去の経験から、4もどしでスタートです。
バネレートが固い時より、1ノッチ柔らかめになってます。
1本目走行
冗談抜きに2007年の初走行になりますので、慎重に行きました。
始めの数周は、タイヤに熱を入れる事だけに集中しました。
とりあえずカチカチに硬化してしまったタイヤのコンパウンドを柔らかくする作戦です。
走り出して判ったのは、本当にカチカチだって事でした(笑)
ネオバの特徴?でもあるブロックのヨレを全く感じられません。
試しに立ち上がりで急激なアクセルONをすると、即座にリアが横に逃げてしまいます。
特に、ダンロップ~80Rでの挙動に不安があり、全開で走れません!
兎に角ズルズルとリアが直ぐに滑り出してしまいます。
この時のラップタイムは10秒台です(遅い!)
8~9周した頃でしょうか、何となくタイヤのグリップを感じる事が出来るようになりました。
そんじゃ、そろそろ行って見ようか! と全開アタック開始です。
が....いきなり1コーナで℃・アンダー ~ ハーフスピン(ダメじゃん)
やっぱりグリップ弱いです。 特にフロントかな? ターンインでノーズが入っていかないです。
その結果、ステアリングを戻せずリアが出る最悪のパターン!
うーん、困った!
結局、1本目のベストタイムは最終周に記録となりました。
ドライバーのリハビリが進んだ分だけアップした感じですね。
えっ、タイムですか? いやぁ遅すぎて書けません(爆)
2本目走行
中休みを終え、2本目の走行開始です。
2本目は、12台の走行でしたので、ほぼ全周クリアラップを取る事が出来ました。
タイヤは、1本目の走行で柔軟さを取り戻したようで、3周目くらいからグリップが上がってくるのが判りました。
タイムも順調に上がってきて、8秒台がコンスタント出るようになりました。
そうなるとだんだん冷静になって来ますね。
タイムよりもり・セッティングしたエリーゼの動きが気になります。
ターンインでノーズが入り辛いのは、フロントタイヤのグリップ不足だけが原因ではなく、リアのセッティングも影響しているようです。
トーリンク&ブレスバーの効果なのか、リアがどっしり感が増しているのです。
ターンイン時にもう少しリアを積極的に動かせれば、もうちょっと楽しく走れそうです。
方法としては...
・リアのリバンプを少し緩める
・ブレーキをもっと残す(ドライバーの問題か??)
現在の状況を考えると、両方とも必要でしょうね。
そんな事を考えていたら、タイヤのグリップが怪しくなってきました。
周回数が12周あたりから、フロント、リア共にグリップが急激に低下したように思います。
タイヤがタレたと云うには、ちょっと急激過ぎる感じです。
原因は特定出来なかったので、ピットインするかしないか迷っていたら...「チェッカー」となりました!
結局、この日のタイムは、8秒半ばどまりでした!
うーん、最近走る度にタイムが落ちていくような気が...まぁ良いか(苦笑)