東京ロータスセンターに展示中!?
先日、恵比寿ガーデンルームにて発表会を実施した新型ヨーロッパが、東京ロータスセンターに展示してあるというので行ってきました。
ショールームに足を踏み入れると新型ヨーロッパが「オレが主役」と言わんばかりに中央に展示してありました。
しかも嬉しい事に、恵比寿の時には周りに柵がしてあったのに、ショールームでは柵なしです。
これで内部までキッチリと見ることができます。
絶妙なボディライン
恵比寿で見た時は、気がつかなかったのですが、一見丸みをおびたデザインの中にシャープなラインを見つける事ができます。
フロントカウル部分のライン、特にフロントバッチを左右に別けるラインが素敵ですね。
コックピットへ
エリーゼと同じシャーシフレームを使用していますが、サイドシルを低くしています。
エリーゼもS1よりS2の方がサイドシルが低く乗り込み易くなっているのですが、ヨーロッパのそれは更に低く設定しています。
その為、非常に乗り込み易いです。エリーゼに乗るつもりでいると拍子抜けしてしまう位に楽なんです。
インテリア
前回の日記で書いたように、基本的にエリーゼと同じですが質感が向上しています。
私の2002年モデルのエリーゼと比べると、その出来の良さは明らかです。
各部の作りこみ、スイッチの操作感も高級感を感じられるレベル(?)にまで上がってきています。
特に感心したのは、シフトレバーの操作感です。
シフトフィールに節度感があり、短いストロークでカチカチと決まります。
オペルスピードスターもこんな感じなんでしょうかね?
残念だったのは、メータフードですね。
全くエリーゼと共通なので目新しさを感じません。
計器類は、常に目にするところなんですから、新型車では新設計にして欲しいものです。
17インチホイール
ホイールは、前後共17インチホイールになりました。
相変わらずフロントには、細いサイズが使われています。
なんと、175/55-17です。
エリーゼの16インチでも驚いたのに、今度は17インチでこの細さです。
アフターマーケットのタイヤ選びには、困りそうですね。
結構、良いかも!!
新型ヨーロッパが発表になった時には、私は否定派でした。
写真で見たデザインと旧ヨーロッパのイメージには、大きな隔たりがあり受け入れ難いものでした。
しかし実車を自分の目で見て、今回のようにコックピットに座ってみると、これも良いかも!!
と思うようになってきました。
ボディラインのデザインは、見れば見るほどハマッてきそうです。
エリーゼとは、同じシャーシフレームを共用しているとは云っても、全く別のクルマです。
GTカーとしてツーリング主体に使用するのであれば、新型ヨーロッパを選択するのも良いかもしれませんね。
後は実際に走らせてみてどうかって事でしょうかね?
やはりロータスは「走ってナンボ」のクルマです。
ロータスらしいハンドリングが奢られている事を望みます。
年内には日本で走っている姿を見ることが出来るのでしょうか?
とても楽しみになってきました。
Posted at 2007/09/22 06:30:53 | |
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エリーゼ | 日記