オーセンティックカーズさんに展示中
いつも何かとお世話になっているオーセンティックカーズさんから、
「新型ロータスヨーロッパを展示しているから見に来てよ」
とのお誘いを受けましたので行ってきました。
新型ヨーロッパを見るのは、恵比寿、東京ロータスセンターに続き3回目です。
暫くは展示するとの事ですので、興味のある方は覘いて見ては如何でしょうか?
細かな作り込み
新型ヨーロッパを見るのも、これで3度目です。
写真で見た時は、なんじゃこりゃ? と感じ、
初めて見た時は、写真よりも良いじゃないと感じ、
2回目に見た時は、コレもありかもと感じ、
さて、3回目は...
以外と冷静に細かな作りこみを、重箱の隅つつきのように見てきました(笑)
インタークーラー
じっくりと観察を開始すると、新発見!
ヨーロッパはターボエンジンなのにインタークーラが無いと聞かされていたのですが、
なんと装着されてます。
写真では判り辛いかも知れませんが、右側サイドダクトの中に、綺麗に収まってます。
やっぱり今時のターボエンジンですからインタークーラは標準がアタリマエですよね。
ラジエターファン
エリーゼに乗っていて、なんでラジエターファンが押し込みタイプなのか不思議でした。
吸い込みタイプの方が効率良いのにね。
でもロータスもちゃんと考えているみたいで、ヨーロッパは吸い込みタイプに変更になってました。
因みに私は、これをエリーゼにも装着出来ないのかと考えてます。
リアハッチ
トランクの容量は、以前お知らせした通りで2人旅行であれば十分ですね。
でもゴルフバックは入りませんよ(笑)
で、今回は何をチェックしたかと言うと、「音」です。
ハッチの閉まる音に注目したのです。
ヨーロッパのハッチを閉めると...「ボムッ」とちょっと高級感?のある音がするのです。
ハッチ自体にも剛性があり、とてもエリーゼのそれとは比べ物になりません。
おおっ、ヨーロッパは高級車かも? と思ってしまいます。
ペダル
ペダルは、エリーゼと同じとだと思っていたのですが、そうではありませんでした。
ABCペダル間の距離が離れているのです。
エリーゼの場合、少しでも幅広の靴を履くと隣のペダルと干渉してしまうのですが、
ヨーロッパは、履く靴を選ばないですね。
まとめ
新型ヨーロッパS
見る度に、どんどん気に入ってきます。
エリーゼと同じフレームを使ってはいるものの、全く違ったクルマに仕上がっていますね。
エリーゼがスポーツカーなのに対し、新型ヨーロッパは、完全なGTカーです。
どちらかと云うと若い方よりも、熟年層しかも子供が一人立ちしたご夫婦に乗って貰いたいロータスですね。
私もあと10年くらいしたら欲しいかも!?
でも、名前は別のに変えて欲しい(笑)
日本人 特に「サーキットの狼」世代には、ヨーロッパと云うネーミングは特別なものなんだ~!
Posted at 2007/09/24 05:50:49 | |
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エリーゼ | 日記