5年目に突入すると
私のエリーゼも5年目に突入しています。
エリーゼを購入した当時は、「もっと壊れるんじゃないのか?」 と考えていたのですが、
この考えは良い方向に違っていたようです。
エリーゼは以外?と丈夫ですよ!
不動となったのは、イモビが解除できないトラブルが1回あっただけです。
メンテナンス費用も、国産車に乗っているのと、ほとんど変わりません。
まぁ、私の場合サーキット走行が多かったので、その分は余計に掛かってますけどね。
特に5年目に突入しているので、消耗部品類は逐次交換していく必要がありますね。
今回の日記は、今後のメンテナンス計画について書いてみます。
実施記録ではなく、あくまで今後の予定です(笑)
ブレーキロータ
ブレーキロータをチェックしたら、磨耗が進んでいる事が判りました。
新品ロータの厚みは、26.0mmなのですが、
フロントが25.2mm
リア が25.5mm
でした。
マニュアルによると、使用限界は、24.9mmですので、
フロントは、そろそろ寿命ですね。
リアは折り返し地点?くらいなのですが、偏磨耗が進んでました。
記録によると前回の交換は、18250km時ですから約10000km走行しています。
現在使用しているのは、EBC製のブレーンタイプなのですが純正ロータよりは寿命が短いようですね。 まぁ価格が半額以下なので、納得できますけどね。
ブレーキパッド
ロータの磨耗と同様に、ブレーキパッドの磨耗も進行していました。
現在は、ウィンマックスの505を前後に使ってます。
505は、市販品のType-Cのテストモデルです。
Sタイヤ使用を前提に作ってあるので、ラジアルタイヤだと少しばかりオーバクォリティな感があります。
特にABSのないKエンジン搭載車だと、タイヤが温まるまではロックコントロールがシビアになります。
次回、交換時は、フロントのみを503(市販品Type-B)に戻す予定です。
フロント503、リア505の組み合わせにするつもりです。
これを読んで、「エッ、それダメなんじゃないの?」と思った方は、かなりのタイトロープレーシング通です(笑)
そうなんです、上記の組み合わせは以前、私が禁忌として日記に書いた組み合わせです。
詳しくは、この日記をご参照下さい。
ブレーキパッド交換(SP505)
EST2004最終戦 参加記
SP505リターンズ
では、何故その組み合わせにチャレンジするのか?って事なんですが、
リアが先にロックしてしまうのは、パッドの問題ではなくキャリパーに問題があったからと判断したからです。
2年前に上記組み合わせをした時は、リアキャリパーの動作不良があり、
それが原因でリアがロックしたと考えています。
リアキャリパー交換の記事は、
この日記をご参照下さい。
さぁ、この組み合わせが吉とでるか凶とでるか楽しみです。
交換はロータとセットと実施する予定です。 年明けかな?
ドライブシャフト・ブーツ
先日、サクラムのマフラーを装着している時なんですが、
凄腕A工場長が「あ~っ!」って叫びます。
この人の「あ~っ!」は、怖いんだ!
必ず何か問題を見つけた時の合図なんだなぁ~(笑)
「えっ、今日は何、なに、ナニ~?」 って恐る恐る聞いてみると、
「コレェ~」と指が左側のドライブシャフトブーツを指しています。
「なんかオイリィだよね。 これ近々お亡くなりになるかも!」
って事でした。
どうやら前回の茂木走行で、逝っちゃった(逝きかけた)みたいです。
なお写真は撮り忘れました。
PCRサスのピロボール
サスペンションのチェックをしていたら、PCRサスの左前上側のスフェリカルピロボールに軽いガタが出てました。
(ガタと云うより、クリアランスが広がって動き過ぎる感じ)
昨年OH時に「PCRサービスセンターから「ピロは全部替えておいた方が良いですよ~」と言われていたのにも関わらず、予算の都合で放置したのがマズかったみたいです。
ピロボールだけ交換するのはメンドーなんで、次回のOH時に合わせて実施しようと思います。
ご苦労様でした
最後にオマケですが、マフラー交換で外したJanSpeedのマフラーです。
4年間の激務を終えて退役となりました。
サイレンサー部分を指で叩くとカンカンと高い音がしており、
内部が空になっている事が良く判ります。
お疲れ様でした。このマフラー誰か使います? 要らないですよね??
Posted at 2007/09/29 07:58:57 | |
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