みやもっちゃんのブログ一覧

エコカーカップって、ご存知でしょうか？
数年前から富士スピードウェイで開催されるレースです。

が、普通のレースではなく．．．
「速く」「安全に」「低燃費で」走行し総合力を競うレースなんです。

今年は、２戦とも終了してしまっているのですが、来年も開催予定みたいです。

メインは、チャレンジ１８０と呼ばれている3時間耐久の方なんでしょうけど、
まずは、エンジョイ６０という１時間レースに出てみようかとね。

誰でも走れるように、タイム制限があるんですよ。
エンジョイ６０だと、４分４５秒、　チャレンジ１８０でも、３分１５秒とかなりゆったり。
タイム制限よりも早いタイムでラップするとペナルティになるそうです。

４分４５秒って言ったら平均速度６０ｋｍ行かないですよね。

車両クラスも、全１５クラス
ガソリンエンジンのクラスが全４クラスあります。
ＧＴＩだとG-3クラス、ケイマンだと、G-4になるのかな？？



久しぶりに富士も走れるイベントだから、かなりマジで計画してます。

どなたかご一緒しませんか？
燃費レースなんて興味ないですか？？　某メルセデスの方とかどうかなぁ？？

VW Fest 2014イベントの中に、Think Blue. エコドライブチャレンジを見つけたので、懲りずにエントリーしました。
エントリーした32名の中には、私同様のリピーター？も何名か発見（笑）
どうもエコドライブチャレンジは、常習性があるようですね。

ルールは、至ってシンプルです。
ＦＳＷ内の外周コースを１周走って、その燃費を競います。
一般道で競うエコドライブチャンピオンシップと違い、かなりイコールコンディションでの戦いですね。

競技車両は、ポロブルーＧＴ。　ゴルフ７ハイラインにも使われている気筒休止エンジン搭載です。




この日のインストラクターは、藤原組長率いる、いつものモビリティ２１の面々です。
ちょっと違ったのは、ジャーナリストインストラクターとして２名の方が加わっていました。
藤島知子さんと、今井優杏さん です。



藤島さんは、岡崎五郎さんとＴＶ出演しているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか？
残念ながら、私の担当では無かったです。


さて、話をエコドライブ走行に戻しましょう。
まずはインストラクター同乗の上で、周回コースを１周します。
インストラクターの方から、いろいろとレクチャー頂いたのですが、当方にして見ればもう耳にタコが出来る位に聞いてきた事でした。
今回のイベントは、本来我々のようなリピーターではなく、初めてエコドライブに触れるような方を対象としているんでしょうね。
１周目の燃費は、１９．７ｋｍ／ℓ でした。
私としては、いつも通りの走行をした結果です。
あとはポロ・ブルーＧＴの特性とコースの状況を把握するために、いろいろと確認しました。

気筒休止エンジン搭載の場合は、無理に高いギアを選択せずに、低いギアのままでも気筒休止に持ち込んだ方が燃費が良いみたいです。
この気筒休止に持ち込むのは、結構アクセルを操作する右足の微妙な操作が必要ですが、慣れると案外簡単に出来るようになります。

さぁ次は、本番の２週目です。
コースの状況は、だいたい判ったので、先読みドライブをする事で極力速度を落とさずに済むように走りました。
要所で一時停止は必ず実施するのですが、そのポイント以外では、止まらなくても済むように速度を調整したりします。また上り坂では、その手前で速度を上げて、上り坂の途中で失速しないように注意しましたね。

あとは極力、気筒休止モードに持ち込んで燃料消費を抑えるのと、ニュートラル走行を盛り込んで燃費を伸ばします。

結果は、２１．３ｋｍ／ℓ でした。
 
１周目よりも、かなり良い数値が出たのでグループ内ではトップを取る事が出来ました。　やはりエコドライブの知識と練習をしていると、何も考えずに走る人とではかなりの差が出るようです。

あとは、他の組で走る事になっている常連さんの結果待ちですね。


結局、KK900SSさんも、２１．３ｋｍ／ℓ の記録だったようで、今回の勝負は引き分けでした。

その他の常連さん？のスコアが気になりますが、総合発表はないので判らず仕舞いです。

ポルシェのエコドライブネタの連投です。

前回のブログに書いたように．．．
９８１型ボクスターの燃費はすこぶる良くて、
軽井沢往復の全行程では、１２ｋｍ／ℓ　
高速道路のみだと、１６～１７ｋｍ／ℓを記録しています。

この燃費を記録出来た理由は、４つ いや ５つ かな！？

１．ＥＣＵセッティング
　　　ノーマルモードは、かなり燃費に振ったセッティングです。
　　　その代わりアクセルレスポンスなどは、本来のものではないですね。
　　　またＰＤＫのシフトタイミングもエンジンを引っ張らないでシフトアップするようになっています。
　　　ポルシェらしい吹け上がりやレスポンスを望むならスポーツモードに変更する必要があります。

２．アイドリングストップ
　　　ついにポルシェにもアイドリングストップ機能が搭載されています。
　　　先のノーマルモード時のみ、アイドリングストップするのですが、
　　　これにより市街地の燃費は相当向上していると思われます。
　　　アイドリングストップからの復帰についても違和感はないです。

３．コースティング
　　　一定条件下ではありますが、アクセルオフでコースティングします。
　　　高速道路の下りなどでは、この機能が燃費を押し上げてくれます。
　　　下り坂でも意識的にニュートラルに入れる必要がないので、ドライブもかなり楽になりました。

４．ギア比
　　　これは以前にも書きましたが、全体的にハイギアードな設定です。
　　　特にＰＤＫの７速ギアは完全なクルージングギアとなっています。
　　　１００ｋｍ／ｈ走行時のエンジン回転数は、僅か１７５０ｒｐｍなんですよ。
　　　これが燃費に寄与したのは間違いないですね。

５．エコドライブの意識
　　　これが一番重要かも知れません。
　　　ドライバーの意識で燃費はかなり変動しますからね。
　　　ポルシェらしくないドライブになってしまいますが、それに耐えられる精神力が要求されますね。


だけど．．．やっぱりポルシェでエコドライブって異端だよねぇ（汗）

秋軽2013参加時のボクスターの燃費ですが、約１２ｋｍ／ℓ　でした。
この燃費は、都内渋滞、ワインディング、一般道を含むトータル燃費であり、
高速道路での燃費は、１６．８ｋｍ／ℓ を記録するほどでした。

ポルシェのオンボードには、瞬間燃費を表示するモードが無いので、アクセル操作により、何処まで燃費が伸びるかを判断するのは難しいのですが、８０ｋｍ／ｈで定速走行すれば、１８ｋｍ／ℓくらいまでは伸びるように思います。

まぁ、余裕を見て、１７ｋｍ／ℓ　だと仮定したとしても、
ボクスターの燃料タンクは、６４Ｌなんで、単純に掛け算すると、航続距離は、１０８８ｋｍ

これ、ひょっとするとワンタンク１０００ｋｍ　イケルんじゃないでしょうか？？

チャレンジしてみる価値ありそうですね。
少なくとも ５５ＬタンクのＧＴＩよりは可能性が高そうです。

ポルシェでワンタンク１０００ｋｍって、絶対誰もやってないだろうし、やる人居ないだろうね（爆）

そろそろだとは思っていたんだけど．．．

８月４日なのかい．．．困った！
その日は、南の島に逃避行しているんだよね。

でも折角のチャンスだし、今度こそはと思うから．．．

申し込みだけはしてみようかな！？

当選したら、横浜へ
ダメだったら、南の島へ

えっ、何の事か判らないって！？
まぁ、アレ　アレですよ（謎）

判る人には判るはず（爆）