この手のクルマは、今回の候補に入っていないハズなのですが...我慢しきれなくなって試乗してしまいました(笑)
事の起こりは、
こんな事 からです。
ものは試しと試乗のお願いをしたら、即OKが出ました。
但し、都内にはType-Rが5台しかないらしく、別の店舗から借りてきてくれましたよ。(ありがとうございました)
キーを渡され、試乗開始!
隣にセールスさん乗るのかと思ったら、「適当に走ってきて良いですよと!」
と嬉しいお言葉! それじゃ遠慮無しにね(笑)
走りだして直ぐに判った事!
それは、開発者が妥協してないな! って事! この足の固さは市販車では考えられません。 NSX Type-Rなみですね。
でも、日頃もっと固いエリーゼに乗っているので、
私的には、「乗り心地良い~」でした(爆)
エンジンは、やはりVTEC素晴らしいレスポンスとスムーズさです。
この辺は、エリーゼ搭載のK型エンジンでは太刀打ちできない所ですね。
高回転型のエンジンなので、もっと低速トルクが無いのかと思っていたのですが、
VTECの威力でそれも感じさせません。
そして5000回転を超えるあたりから、i-VTECランプが点燈、高速側にカムが切り替わると、別世界が待っていた! うーん、シフトが追いつかずレブに当たりそうです。
まさに、
なんじゃこりゃ~ でした。
それにFFとは思えないような抜群のシフトフィールです。
まるでセミオートマのレバーを動かしているようにスコスコと入ります。
素晴らしい!
しかもこの試乗車にはHDDナビまで装備しており、コレ1台で何でもござれ仕様!
うーん、アシ車を換えるんじゃなくて、エリーゼを換えても良いかも(核爆)
ホンダのType-Rシリーズは、どんどんマイルドな方向に向かっていましたが、
また本来の姿を取り戻したようですね。
これだけ尖がったクルマを販売してくれて嬉しいですよ。
しっかし、Type-Rがこの感じだとすると...
無限RR って、
どーなっちゃうんだろう!
Posted at 2007/09/24 20:49:43 | |
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記