
朝ドラから自宅へと戻り、GTIからエリーゼにスイッチしてオーセンティックカーズさんへ向かいます。
世田谷通りが空いていた事もあり、開店20分前に到着しちゃいました。
お陰で、お隣のコンビニで、おやつ兼昼食を取りながら時間潰し。
開店時間と同時に、いつものように裏口から入店(笑)
そのまま2Fの事務所に届いていた、OH上がりのスポーツ111用純正ビルシュタインをチェック
注:スプリングは、動作チェック後に組んでいます。 OHには、ショックアブソーバ本体だけを出しています。
作業自体は、ちゃんと実施されたみたい(アタリ前だけど...)
でも作業報告書とその添付資料には、???でした。
この件については、別途ブログに書くかもしれませんが、今回は割愛します。

これが今回、私がやたらと気にしている交換されたピストンロッドです。
4本中3本には、擦り痕がありましたが、ロッド自体には曲がりもなく、
部分的に磨耗して細くなっている事もありませんでした。
これなら十分再使用可能と、私は思います。
なぜ、BTCがこのロッドを要交換と判断したのか理解に苦しみますね。
最初からピストンロッド交換ありきで作業をしたと考えるのが妥当な気がします。
その後、作業開始...と思ったけど...
いろいろとあって作業開始は、1時間以上後になりました。
今回、スポーツ111用純正ビルシュタインを装着する目的は、ブログに何度も書いているように、過去にスポーツ111に試乗した時の乗り味がとても良かった事に因ります。
そんな理由もあって、セッティングは、ロータスの純正値に合わせる事にしました。
写真は、交換前のものです。 写っているのは、標準のビルシュタインです。
(Cリングでプリロードを変更できます)
この純正品から、OHから上がってきたスポーツ111用純正ビルシュタインへ変更です。
(ちょっとややこしいね)
サスペンションブラケットもダウンブラケットを外して、純正品に戻しました。
サスペンションロアシートは、サービスマニュアル記載位置に合わせて調整してみると問題発生。
スプリングが遊んでしまうのです。
スプリングが遊ぶのマズイので、ゼロタッチの位置としました。
(マニュアル記載よりも4mmほどロアシートを上げた位置)
フロントサスペンションは、マニュアル記載位置でスプリングが遊ぶ事はありませんでしたが、
リアとの相対値を考慮して、1mmほどプリロードを掛けた位置としました。
あとは、A工場長がチャキチャキと作業を進めてくれます。
いつもの様に作業がとっても早いので、K社長と惰眠伯爵と話をしていたら、作業完了となりました。
お陰で作業中の写真を全く撮影出来てません(苦笑)
これが完成図
とりあえず、これでサスペンションのリフレッシュ作業は全て完了となりました。
インプレについては、後ほど...
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エリーゼ | 日記
Posted at
2012/03/18 16:35:29