アウディＴＴは、バーチャルコックピット搭載．．．

先週の土曜日の事ですが、新型ＴＴを見てきました。

９年ぶりにモデルチェンジとなり、第三世代に突入したＴＴですが、初代のコンセプトが薄れつつあるように思います。
丸形が基調だった初代に比べて直線基調となり、なんかＴＴって感じじゃないんですよねぇ。

ロードスターは、一瞬Ｓ２０００に見えちゃったりしますし．．．
このＴＴクーペは、一瞬シロッコに見えたりしました。




新しいコンセプトを投入しなければならないのも判りますが、初代のコンセプトは大事にして欲しいなぁと思います。　あっ、個人の感想ですから悪しからず。

さて、そんなＴＴですが、これは？　と思える装備がありました。

バーチャルコックピットです。
メータ部分が全てＬＣＤ表示となり、メーター類、ナビ、インフォメント、オーディオ類が全て表示可能です。
ナビの地図が見やすいかどうかは、なんとも云えませんが、革新的ですよね。



ダッシュボードセンターに、ナビ画面が無いのでスッキリしますし、これが今後のトレンドになるような気がします。


そして、空調関係も吹き出し口と調整ボタンが一体化したオブジェクト指向？
これもデザインだけでなく機能的ですよね。




外観は、正直気に入りませんでしたが、このインテリアには脱帽です。

ちょっと欲しくなりましたね（笑）
さすがにＴＴを購入する事はないでしょうけど、これらのシステムは、今後発売されるＡ４とかにも搭載されるでしょうからねー