書こうかどうか迷ったのですが投入します。
先日の朝ドラ&モーニングの時のハナシです。
いつもの倉式珈琲ですが、こちらも作業品質劣化を感じます。
オーダーしたのは、本日のストレート
濃さ:普通、ミルク・砂糖:なし
ですが...提供された珈琲には、ミルクも付属
まぁ、イイかと飲んでみれば、雑味を感じる。
これ豆が悪い? 淹れ方? 挽き方?
もしかして、朝イチの混雑を見越して先に珈琲を淹れていた??
提供されたモーニングのサラダにもドレッシングなし。
店員さんの手抜きかと思いきや...
こちらの店員さんは、皆さん忙しくしかもキビキビと動いている。
これは仕事量に対して人数が足りないから、こういったミス等に繋がっている気がする。
現場で起きているミスではあるけど、経営サイドの問題と思う。
人手が足りないのに、顧客サービスという事で...
メニューを増やし、好みに応じて珈琲の濃さやらミルク・砂糖を必要性を聞く様になっている。
でも、その必要があるのか?
現場リソースが潤沢かつ余裕があるのであれば、それも良いでしょう。
しかし、現場は人不足かつ作業量が多い。
客の好みを確認するだけでも、かなり店員の負担になっている。(その様に見える)
そして、忙しく多くの仕事をこなさなければならないので、基本的なところでミスが起きる。
経営サイドの判断で現場仕事を増やすのであれば、そのリソースは投入すべきだけど、それはしない。
なぜなら人件費があがるから。
経営コストで多くを占めるのは、原価と人件費
珈琲ショップの場合なら、安い豆を調達し、少ない人数で回せば利益が出る。
そして、それらは経営陣の懐を豊かにする。
しかし現場(労働者)は、潤わず疲弊をしてしまう。
所謂トマピケティ氏の r > g ですね。
経営者は、事業を始める、運営するというリスクを負っているのだから、儲かった時に懐が潤う事は否定はしない。
それが資本主義の根幹でもありますからね。
だけどさー、同じ会社で働いている労働者の事も考えて欲しいですよ。
何か新しい事を追加で始めるなら、それ相応のリソースを追加して欲しいです。
もしくは日本には馴染まないかもしれないけど、チップ制度を導入しても良いかもね。
良いサービスを提供したスタッフには、直接お礼がしたいです。
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Posted at
2024/02/15 08:05:12