
X-Carを買って生い先は・・・と思っていたのがアルミホイールの買い替えだ。
とは言っても、今回はあまり弄らない(つもり・・)予定だったので、よほど条件が整わなければ買わないだろうと思っていたのだが、先日思わぬ事に欲しいと思っていた懐かしい 「Breyton Type2」を送料を入れても¥3.5万円という格安で入手してしまったのだ。
なんで安かった・・かといえば、一本リムに大きな傷が有るという事で、確かにリムのキズは気になるが、他が良ければ買い得かと自分に言い聞かせて購入したと言う次第なのだ。
やって来たホイールを、せっせと洗い各部をチェックしてみた。
問題のキズだが、
他の三本は、まったく無傷とは行かないが、年代を考えればかなり丁寧に扱われていたらしく、ツヤも十二分だし目立つ傷は殆ど無い良い品であったが、さすがにこの一本は、前のオーナーも「魔が差した」というか、どうして傷つけたのだろう・・・という思いだったに違いない事は容易に想像が付く。他の三本がキレイなだけ、余計目立つ傷であった。
しかし歪みや割れなどは無く、専門のリペア業者に出せば問題なく直ってくるレヴェルであった。
スタッドレスを脱ぐ頃に、僕の懇意にしている長野の気の良い親父がやっているショップか、町田にある有名なショップにでも出そうと思う。修正と塗装で一万円丁度か、ちょっと足が出るコースだろう。
この修正費を入れても、まだおぼろげながら考えていた費用より大幅に安く、良い買物をしたと思っている。(思いたい・・・)
裏側を見ると
ホイールのスペックなどが鋳文字で浮き出されており、その中でもやはり「Made in Germany」を見るに付け自然と笑みがこぼれて来る事を禁じ得なかった事は内密にして頂きたい・・・
さらに、前のオーナーの性格を知る手がかりとして
ちゃ~んとローテーションか、冬タイアとの履き替えをしていたのだろう。
「左R」とか「右F」とかどこにタイアが付いていたかの覚え用のマヂックの跡が残っていた。
これはぱっと見は些細な事だが、タイアの位置管理は、実は大事なことである。
そして、これが出ていた当時は重い重い・・と言われていた事を思い出し、重量を測ってみると、タイアが付いているので大体の予想だが、「10~11Kg」の間と言ったところだろうか。
これなら、かの重量が軽いと言われている「BBS鍛造」の「RSGT」の9Kgには及ばないが、純正(約10Kg強)と比べても特段重い部類では無いと感じた。
(ちなみに同じサイズのBBSでもLMやRXでも10Kgはあるのだから・・閑話休題)
デザインはTOP画像の通りスターディスクに、なだらかなラウンドリム。
今のクローム・メッキ(これも最近珍しい本物のクロームメッキ!)スポークホイールも、なかなかお洒落でいいのだが、
如何せん掃除が大変で・・・・かつてU13の2.0SSS S-LIMITEDに乗っていたときにもメッシュタイプのホイールを履いていて、掃除に苦労してもう二度と面倒なホイールはと思っていたにも拘らず、手間のかかるホイールを履いてしまい、少々後悔していた事も事実なのだ。。。
その反動という訳でも無いが、結構手入のラクなホイールデザインと言う点でもポイントが高い一品なのだ。
さてさて、ホイールと一緒にやって来たタイアはと言うと「ミシュラン」の前のモデルになるが「プレセダ」であった。
山は5~4部と言ったところで
排水性が怪しくなる「3mm」の手前。
しばらくはこのままで行こうと思う。
タイアの空気を160kPa前後に落とし、倉庫にしまった。
さて来年の春が楽しみである。
ホイールのリペアも含めて、その頃またブログしたいと思う。
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Posted at
2008/11/16 18:42:35