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イイね!
2009年01月30日

継続 初代スズキ・カルタス実は今でも造っています。。

継続 初代スズキ・カルタス実は今でも造っています。。 1983年9月。

スズキ久々の普通車が大々的に発表された。それが初代カルタス(AA41S)だ。

とにかく安く、軽量に造らねばならない・・・それはGMにも供給される事も決まっており大命題でもあった。
その為に「アルト」などの部品を可能な限り流用し、なんとリヤサスも当初は「板バネ」という思い切った設計がされた。

そのおかげもあって、北米では「シヴォレー・スプリント」の名前で結構なHIT作となったのだ。

日本では・・・イメージ・キャラクターとして「舘ひろし」が起用され、地味なエクステリアとは裏腹に派手な宣伝で一目を惹いたのだ。

質実剛健・・・なのは良いが、やはり日本では思った様に販売台数が伸びず、さすがに「旧態依然」、「古色同然」の「板バネ」のリアサスが、1986年のマイナーチェンジでトーションビームのサスペンションに変更された。



ターボにツゥインキャムなどなどを追加するも、日本では売上げは伸びず、そして限定車も連発したが・・・



何故!?「エアコン」と「ステレオ」が男の必需品なのかは永遠の謎である。。

ひっそりと1988年の9月に二代目へと代替わりした。。

通常の日本車なら、そこでエピソードが終わるが、そこはサニー・・・ 「ツル」 と同じで、実は未だにコロンビアで 現行車 として売られている。

コロンビア・シヴォレー「スプリント」
http://www.chevrolet.com.co/content_data/LAAM/CO/es/GBPCO/showroom/Autos/Model_Sprint/sprint_home.htm

日本では正直「舘ひろし」のイメージしか無かった初代カルタルだが、海外では安価で燃費が良く、多くの人がクルマを楽しめる入門車として息づいているのだった。。



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Posted at 2009/01/30 13:26:00

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この記事へのコメント

2009年1月30日 14:28
ツルは知ってますが、コレは知らなかったなぁ…(笑

確かに、国によっては快適装備云々よりもプライスや耐久性が重視されますからねぇ…

しかし…
スズキがGMから完全に抜け出した今、今後の後継はどうなるのでしょうか?
コメントへの返答
2009年1月30日 18:45
ツルの最近まで造られてましたからねぇ。。。
現地ではタクシーもたくさんいましたよねぇ。

コロンビアの現状は分かりませんが、実用車、移動の手段としては価格も安いカルタス・・いやいやもとい!スプリントは最高のツゥールだと思うのです。

問題はこれからのGMとの関係・・・どうなるんでしょうねぇ???
2009年1月30日 17:08
確かBGMに『ファイナル・カウントダウン』
が流れてた様に思います。

出力がグロス表示なのも時代を感じますね。
コメントへの返答
2009年1月30日 18:47
最初はネット表示だとエラク、パワーが低い様に感じましたが、今ではグロス表示の頃よりパワフルになって。。。

時代の、技術の進歩を感じますよね。
2009年1月30日 17:20
ほえー、まだ売ってるんですねぇ。
価格表示が米ドルかと思ってビビリました。(^-^;
コメントへの返答
2009年1月30日 18:48
こうしたエントリークラスのクルマがたくさんあって、若い人でも新車が買えた時代なんですね。
大きく高くなったクルマが多く、小さなクルマは女性的なクルマが多くて、これでは・・・と思うのは僕だけでしょうかねぇ。。。
2009年1月30日 17:42
カルタスと聞いて、モンスター田嶋と思ってしまった自分は、まだまだです。

メーカーこそ違いますが、初代ゴルフ(内装は現代仕様)も南アフリカでは、現行車ですね。

海外にはなかなか面白い仕様が存在し、楽しいです。
コメントへの返答
2009年1月30日 19:00
いえいえ、なかなか良いところを付いてますねぇ。。。

確かに世界を見渡せば、いやぁ、まだこのクルマを作ってるんだ!!っていうのがたくさんありますよね。

今度色々探してみようかしら。。。(星島 浩 調で・・)
2009年1月30日 23:39
たしかこの頃って、西部警察で2輪でスズキ・カタナに乗っていた時代でしょか。
舘さん、若いなぁ。。。

コメントへの返答
2009年2月1日 0:19
舘さん・・・ギラギラしてますよねぇ。。

あのカタナ、正直個性的なデザインなんですが、乗る人がカッコよければの、まさに見本ですね!
2009年1月31日 0:15
B13ツル…まだ生産してたような?一応09年モデルがリリースされていますし(グレード整理してますが)昨年は南アフリカで生産されてたサニトラが打ち切られました(次世代のピックアップトラックがデビュー)
ちなみに南米輸出もしてて、コロンビア仕様だと「セントラ」になります(笑)
そして、ツルと同じクエルナバカの工場で2年ほど前までD21ダットラが生産されてました。
某国での生活時、ツルのタクシーに乗りましたが50万キロ超走破したツワモノも走ってました。あの国普通に510や710バイオレットやT10バイオレットが走ってます(爆)
コメントへの返答
2009年2月1日 0:32
TSURU・・・調べてみました!
おっしゃるとおりで、現在も生産続行中でした。

いやぁ・・・てっきり、APRIOが出た時に退役したと勘違いしてました。

http://www.nissantsuru.com.mx/

しかし、現地に行かれた方はご存知の通り、ボロだのなんだの言われている「TSURU」ですが、そこがまた現地で足代わりに使われているんだなぁ・・と思わせるところでして、そのあたりダチア生まれのAPRIOとは違う(かもしれない)と勝手に思っているのですが。。。
2009年1月31日 0:55
このカルタスが発売していたとき
テレビ朝日の舘ひろし出演のドラマで
渡哲也さんがとびの頭役で出ていて
西部警察の印象が強すぎてて
がっかりしたのを覚えています

ショットガンを持たない
渡哲也に魅力を感じない小学生でした。
コメントへの返答
2009年2月1日 0:35
油田のストーリーの映画でも、どうしてもボンドに見えてしまう「ロジャームーア」みたいに、確かに出世作でありながら、そのイメージが強すぎて他の約が・・という感じですね。

とにかく西部警察や大都会の渡哲也は、カッコよかった!の一言ですね。
2009年1月31日 13:51
「オレ・タチ、カルタス」

 このキャッチコピーは当時かなりのインパクトを受けましたね。
 特に西部警察を見ていた子供達はおおっ!て思ったことでしょう。

 まぁ、このお陰でその後の「あぶない刑事」でバイクにしか乗ることが出来なかった訳ですが…。
(西部警察ではちゃんとクルマに乗っていたので、実際にはそんな訳ではないでしょうけど)

 本題に戻って、外国に行くと国内ではとっくの昔にモデルチェンジされたクルマが、未だ現役のクルマが多いですね。

 同じスズキですとインドのマルチ800は2代目アルトですし、オムニと呼ばれている箱バンは新規格移行前のエブリィですし、未だに2代目ジムニーも根強い人気ですし…。

 国によっては高い信頼性と低価格が強みになりますから、下手にモデルチェンジするよりも余程良いのかも知れませんね。
コメントへの返答
2009年2月1日 0:39
このCMはまったくカッコいい!の一言で、あと、バックで巨大な炎が上がるヴァージョンは、まったく身震いがするくらい良かったですねぇ。。。

さてさて、言われる通り、TSURUと同じパターンのクルマは、結構あって、古くはビートルもそうでしたね。

減価償却もあるでしょうし、部品も豊富というのもあるでしょう。

もしかしたら、こうした人々の本当の意味での「足」として安くて小さなクルマこそ、真の意味でのクルマの存在なのかもしれませんね。

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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