
先日、
新聞の購読を継続 するという事でもらった某水族館・・・の招待券。。。
実は
新江ノ島水族館 だったのだが、せっかくもらった招待券・・・という事で、相模原からドライヴを兼ねて遠征する事にした。
相模原から座間を抜けて、県道市道を駆使して、ほぼ真っ直ぐに相模湾をめざしてLIMITED号を走らせた訳だが、意外にクルマも少なく一時間くらいで「江ノ島」に到着した。
僕は社会人になって、最初の寮が「辻堂」というところにあって、「江ノ島」からはそんなに距離が無かったので、週末はよく「江ノ電」に乗って江ノ島界隈を散歩していた。
久々の「江ノ島」、まったく道路は広くなっているし、エラク景色が変わっていたのには驚いてしまった。
新江ノ島水族館 そのものもリニーアルされて、またまた外観も綺麗になっていた。
その中でも驚いたのは「トイレ」が異常に綺麗なのだ!!
トイレが綺麗だとは、徳小寺 無恒も面白い事を言うな・・・と思われるかもしれないが、これは実際に行ってみなければ分からないだろうが、手洗いもデザインされたモノが使ってあって、内部も採光が巧みで、ぜひ他にも見習って欲しい・・と思う設備だ。
さてさて、館内を見て廻ろう・・・
正直、そんなに大きくない水族館だが、レイアウトが巧みで、その狭さを感じさせないのはさすがだ。
まずは大水槽がお出迎え・・と、これはどこの水族館とも同じだが、定番とはいえ、やはり間近に魚を見る事ができるのはなかなか良い物だ。
とくに最近の子供には、自然に触れ合う機会が少ないので、こうして実際に魚を間近に見たときの目の輝きは本当に輝いている。
アクリルの技術が進んだお陰で、こうしたトンネル形式の水槽などが見れる事は、本当にありがたい・・と感じるものだ。
「新江ノ島水族館」と言えば、実は「クラゲ」も有名であったりする。
これは、さすがにディスプレーも凝っていて、日頃はゆっくりと観察できない「クラゲ」を幻想的に見れるのはお勧めと言っていいだろう。
そうそう、この画像の「クラゲ」は逆さになって泳ぐのだ・・・
どうも、見ていると違和感がフツフツと湧いてきてモヤモヤするのだが、これがまさに自然・・・こういった生態も見れるのも水族館の醍醐味だろう。
しかし・・・こういった施設に行って思うのだが、「ストロボを焚くな!」と注意書きしてあるにも関わらず、バシャバシャと「ストロボ」を焚きまくる連中には困ったモノだ。。
実際、ストロボを焚かれる事によって、展示されている魚などがストレスで展示できなくなった・・なんていう事は、実は日本中のどこの水族館でも起こっている困った問題なのだ。
逆にストロボを焚くと、水槽に反射して見えなくなるというのに・・・
まったく、良いカメラなどを持っていても、その使い方も分からないようでは、まったく「宝の持ち腐れ」、「迷惑」以上の何物ではないと思うのだ。(閑話休題)
そして「水族館」と言えば、やはり
イルカなどの豪快なショー だ!!
新江ノ島水族館 のそれは
「ドルフェリア」 と呼ばれる、単純なイルカのジャンプショーとは異なった、女の子と歌と踊りがコラボしたなかなか面白いものだった。
ショースタジアムも、背景には「片瀬江ノ島海岸」が見え、そこには江ノ島ならではのサーファーの姿が見れ、眼前では豪快で繊細な
「ドルフェリア」 が・・・
正直、八景島の演出より、何十倍も洗練されていて、見ごたえも十分!僕的には、なかなか面白いと感じたショーだった。
ここから二階のテラスに向かうと、これは良く見慣れた「江ノ島」の姿が・・・
この日は少々曇り勝ちの肌寒い天気だったが、サーファー達の姿を見ながら、こうして江ノ島の姿を見るのもなかなか味わい深いものがあるものだ。。。
約二時間少々の家族サーヴィスだったが、激変した江ノ島の姿に驚き、久々に家族の喜ぶ顔を見れたことは、週末、出張が重なって疲れた身とはいえ、親父的には大収穫だったと言えよう。。。
水族館といえば夏のイメージがあるが、冬の水族館もなかなか味わいがあるモノだと再認識した小旅行だった。。
新江ノ島水族館 ↓
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Posted at
2006/02/19 13:37:21