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2009年05月28日

見苦 インサイトの憂鬱プリウスの焦りトヨタよそこまで姑息だったのか!?

見苦 インサイトの憂鬱プリウスの焦りトヨタよそこまで姑息だったのか!? ダイヤモンドオンラインの記事を見て正直驚いた。

業界騒然!ホンダ「インサイト」をコケにするトヨタ「プリウス」の容赦ない“比較戦略”
http://diamond.jp/series/inside/09_06_05_001/

まぁ、それはないでしょう・・という記述もあるが、トヨタに関する内容は間違いの無い事実だ。

しかし、トヨタがそこまで度量・肝っ玉の小さい会社だとは思っても見なかった。

よく解釈すれば、ハイブリットに「ご自信」と「プライド」をお持ちの結果とも取れるが、もともと成り立ちも目指す方向も違うクルマに、何もそこまでと思うくらい目くじらを立てる様子に少々戸惑いに似た感覚を覚えるのは僕だけだろうか?

以前にもブログしたが、インサイトとプリウスとは似て非なるクルマ。

運動 HONDAが造るとハイブリットもスポーツする。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/13171546/

ある意味そこまでトヨタを本気にさせた、ホンダに「天晴れ!」と言いたい。

だって、高く大きく凝った造りに邁進していたプリウスに、危機感を覚えさせ、本来ならあり得ない販売価格で売り出される結果になった功績はホント大きいと思うのだ。

もしインサイトが出ていなかったら、とても二百万円前半では、装備などの内容は兎も角として、新しいプリウスは買えなかったハズだ。逆説的に言えば「儲け」が少ないだとか、「本当は赤字」なんていうトヨタのお涙頂戴のセリフは無視して、

何だかんだと言っても、努力すれば本当は「205万円」でプリウスを売れたんだ。

という、替えようも無い事実を、白日の下に曝した事を僕は大いに注目している。

だったら「最初からそうすればいいのに」と思ったのは僕だけだろうか?

しかしトヨタが「インサイト」に、そこまで敵対心なんて持つ気持ちが図りかねる。

あまり上手な例えではないが、「プリウス」は銀座の老舗鮨屋、一方の「インサイト」は、郊外の国道沿いにある回転寿司屋ではないかと思っている。

シャリにも拘って、さらにそこに混ぜ込む「酢」だって天然モノの高価な一品。海苔は江戸前でムラサキも、どこぞの人手によって造られたもの。。。

一方は、シャリはまあまあ、酢だって、海苔だって市販品に毛が生えたくらい。

しかし、そこに「大間の鮪」がのっかれば、どちらも「トロ」には間違いないハズ。

ただ、ネタを取り巻く数々の要素の差で、どう考えたって「回転寿司」の方が安いのは当然の事。

食べる方だって、そのくらいは重々理解して堪能しているのだが、その姿を見て、回らない鮨屋の親父が、シャリがどうの、海苔がどうのなんて言うだろうか?

まったく、今回のトヨタの振る舞いは「大人気無い」と僕は思うのだ。

ハイブリットにプライドを持っているのなら、逆に堂々と立ち振る舞った方が、老舗として元祖として、さらに尊敬の念で見られただろうにと感じて仕方ないのだ。

回転寿司にライヴァル心むき出しの老舗鮨屋に皆さんは行きたいと思うだろうか?

今回のトヨタのなりふり構わない様子を見て、僕はそう思ってしまったのだった。

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Posted at 2009/05/29 01:10:08

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ここまで…するもんですかねぇ…。 From [ フォンケルについて ] 2009年5月30日 23:11
 今日は模型の時間が十分取れていないので、最近お友達のブログを回って拾ってきたトピックです。  お友達の高宮陸さんの所で新型プリウスとホンダのインサイトについてこんな記事<
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この記事へのコメント

2009年5月29日 1:37
今回はインサイトがソフトバンクのようでしたね。何はともあれユーザーとしてはありがたい限りです。何でも競争あってこそ、なのだなと思いました。良いものが安く買えるのですから。。。

鮨屋の表現は最高です(笑

自信はあるけれど高く売ることができなかったトヨタの悔しさが表れた広告なのではないでしょうか。
コメントへの返答
2009年5月29日 15:10
これまでハイブリットといえばトヨタの独壇場で、なかなか適正な価格とか、ハブリットというシステムのあり方について比較対象する物が無かった中でのインサイトの登場は、ある意味で正当な競争の始まりと考えるべきでしょうね。
良いものを、そして他とは違う特色あるものを付加価値をつけて売る事は間違いのない戦略でしょうが、単純に相手方との違いを「中傷」とも取れる方法で時間と費用を裂くのは如何なものかと思いますね。
悔しいのであれば、もっと違った方法でやるべきだったと僕は感じています。
2009年5月29日 2:19
つい昔のCF(セリカVSスカイライン)の敵対意識満々=“名ばかりのGTは道を空ける”を思い出してしまいましたが端的に今回のプリウス発表会のパフォ-マンス内容呆れてしまいました(苦笑)幼稚!?
コメントへの返答
2009年5月29日 21:13
あの当時は、ある意味で正々堂々と、どちらも「やってやろうじゃないか!」という勢いがありましたね。
相手のポテンシャルを知っているが故に、「投げ掛け」的な意味合いが強かった様に思います。
今のはねぇ・・・なんだか茶化しているようで、相手の揚げ足を取っているようで・・・
2009年5月29日 7:30
記事にも書かれていますが、カタログを見てたら実にえげつない書き方をしているなあと思いました。
お寿司屋さんの例えはよく分かりやすいですね。
その通りと思います。
コメントへの返答
2009年5月29日 21:15
比較広告を打つのは消費者にとって、ある意味良い事だと思うのです。
しかし、センスがあると思うんですね。
比較ではなく「悪口」になっては見てる方も気持ちの良いモンではないですよね。
2009年5月29日 8:07
>業界騒然!ホンダ「インサイト」をコケにするトヨタ「プリウス」の容赦ない“比較戦略”

 正直、こんな事しないとプリウスの良い所が宣伝できないとすれば、「そんな魅力のない車を作るな!」と言いたいですね。
 確かトヨタにもインサイト同様のモーターだけで走れないマイルドなハイブリットが居たと思うのですが…。ついに自社技術まで貶しちゃったかな?! (苦笑)
コメントへの返答
2009年5月29日 21:17
言い回し、書き方にやり方があると思うんですね。
露骨に比較するのではなく、「強調」するという表現もあると思うのです。
プリウスは実に良くできているクルマです。
比べられたくないというプライドは分るのですが、このやりかたではねぇ。。

そうそう、マイルドハイブリットはどう宣伝するか?ぜひお手並みを見て見たいモンですね。
2009年5月29日 10:36
はじめまして。
タグからお邪魔しました。
回転寿司と老舗鮨の喩えは明快ですね♪

モーター主体のプリウス式、バッテリーやモーターの能力が上がれば遠からず電気自動車に淘汰されると思っています。対してコストも低くエンジンレスポンスを楽しめるインサイト式は今後広まると思っています。
いずれにしても、ホンダが次に出してくる独自のハイブリッド車がどこまでプリウスを追い詰めるか楽しみでもあります。

駄文失礼しました(^^;
コメントへの返答
2009年5月29日 21:23
コメントを寄せて頂いてありがとうございます。
今回のプリウスの進化を見てみると、「あぁ~、電気自動車の一歩手前に来たんだなぁ」と僕も感じました。
もはやモーターがかなりの部分を占め、エンヂンの出番は少なくなって来ていますよね。
それに対して、インサイトはあくまでエンヂンが主力でモーターは従。。
安く、既存の技術を使い、簡便にメリットを享受できる。
なるほど、こうした行き方もあるんだなと見直させた功績は大きいと思います。
そして、ホンダの次はどうなるか?
トヨタ独壇場だったハイブリットにも、ようやく競争の時代が・・・新しい時代の息吹を感じますね。
2009年5月29日 10:47
>もともと成り立ちも目指す方向も違うクルマに、

深い見識をお持ちの徳小寺さんですから・・そうおっしゃるんだと思いますが
一般市民の立場から言わせてもらえば、それは違うと思います。
二車種は、同じ土俵に立つエコカーです。
二車種は庶民からすれば、同じエコカーとして比べる対象であり、
どっちが安いか。どっちが燃費いいか。注目される同じようなモデルと受け取られると思います。

でも、普段のトヨタの「本当は赤字」とかのお涙頂戴。
そして「バックオーダー」を宣伝材料にして

>何だかんだと言っても、努力すれば本当は「205万円」でプリウスを売れたんだ。

この点は納得してなんか笑っちゃいました。

昨日届いた広告に掲載されてました。旧モデル「プリウスEX」
ところがどうでしょう!
その商品名のあたまに NEWの文字が!!
知らない人には「これニューモデル!?」
「その割には安いねぇ。」って思わせるような表記に
トヨタらしい。ちょっと許せないと思いました。
そんなトヨタらしさを中学になる我が家の次男にも感じるようですね。

でも、客観的に見て、トヨタって日本的です。
私もトヨタを非難しながらも、トヨタ的な部分、私にもあるんだと思います。(涙)
コメントへの返答
2009年5月29日 21:41
たしかに「環境」、「エコロジー」というベクトルは同じものですね。
ただ手段が違う。
そこを単純に安いか、燃費が良いかだけを語る現状はどうかな?と感じた次第なのです。
これまで、ハイブリットを始めとしたエコロジーカーは欲しいが価格が・・という声がインサイト登場の後押しになりました。
本来トヨタは、ハイブリットも市民権を得てたくさん造れば安く提供できると言っていましたが、代を重ねて、ハイブリットを極めれば極めるほど価格が高止まりして、ますます性能は良いけど手が出ない・・というフラストレーションが高まってしまった事もインサイトを後押ししましたね。
確かに同じベクトルのクルマなので、同じ土俵で比べるのは間違いないのですが、どうして差がでるのか?をマスコミも含めて語るべきではないでしょうか?
我々、使う側も、どういった点を見極める目が益々必要ではないでしょうか?
自分のライフワーク、経済力と照らし合わせて、価格が高くてもハイブリットの極みプリウスを選ぶというのか、いや、簡便なシステムで、ほどほどのエコロージーでなにより価格が安い方がというちゃんとしたクルマの性格を知ったうえでの選択であれば、買った後も「こうではなかったのに・・」という悲劇は防げるのでないかと思うのです。
「選択肢」という観点で論じられるべきところが、単純に「優れているそうでない」という点のみで語られる事に違和感を僕を感じたのです。
優位点を強調するのは良いでしょう。しかし、比較して優れているそうでないではなく、「悪口」になっている現状に大いに疑問を感じるのです。
さらに、言われる様にライバル対策とは言え、当初より大幅に安く売り出される事にも僕は何かを感じました。
ブログにも書きましたが、だったら・・と思うのは僕だけでは無いと思うのです。

頂いたコメントの最後の方にありましたが・・トヨタを非難しながら、どこかトヨタのやり方に同情的(上手い表現ではありませんが)な部分が正直、僕にもあります。。

トヨタの「浪花節」戦略は、ホント徹底されていて凄いと思いますね。

2009年5月29日 11:23
親愛なる徳小寺様、今回ばかりは反論コメントをご容赦下さい。
確かに、我々のようなクルマ好きで、知識もそれなりにあれば、全く違うシステムのクルマということで目に映り、値段も高くて当たり前と思われます。
が、↑の方も書かれている通り、多くの一般の人はそうは見てくれないのがほとんどだと思います。
コレはこの元記事もそうですが、マスコミにも問題があり、私からしてみれば、変にインサイトに対し、プリウスを引き合いに出すから、並べたくもない同じ棚に並ばされたプリウスは、ある意味可愛そうに見えます。
このトヨタのアピールも、プリウスとインサイトは違うクルマなんだよという、必死の訴えとも取れます。まぁ、表現の仕方にはいささか疑問を感じますが…。
老舗鮨屋も客が入らなきゃ潰れてしまいますから、向かいに安い店ができて、客が入らなくなったら値段をさげてしまうのは止むをえないのかと。。。
コメントへの返答
2009年5月30日 1:44
いえいえ、見識とは人様々。色々な意見や考え方を「建設的」に論議する事は大いに大事な事だと思います。
違った考え方、感じ方に接する事によって、感性は磨かれ、また自分の肥しになるのでお気兼ねなくコメントを寄せて下さい。
さて、まずは大いにコメントに共感を覚えたのが、一方的、画一化されたマスコミの対応についてです。
確かに、現状ではハイブリットと言えば「インサイト」と「プリウス」なのですが、そのどれもが単純に燃費の優劣や価格、造り込みに対するモノばかりで、何故そこに違いがあるかという論議が余りにもされていない気がします。
そりゃ、プリウスにいやトヨタにしてみれば、単純に比べられて「高い」と結論付けられてしまっては浮ばれないでしょう。
しかし、だからと言ってインサイトを引き合いに出して「だからダメなんだ」という宣伝はどうかと思うのです。
「優位性」のアッピール、なぜこれが出来なかったのか?これが、どうしても僕には気になったのです。
ちょっと方向性は違うのですが、比較広告として思い出したのが、古い古いサニーのなんですが、
「となりのクルマが小さく見えます」
なんですが、明らかにカローラを指していながら、一言も相手を「狭い」とは言っていないのですが、十二分に意図は伝わってますよね。
自らの優位性のみを語れば、相手を引き合いに出さずとも十分だと思うのですが、とどめに相手のシステムを引き合いに出してダメだねぇという手法はスマートじゃあないと感じた次第なんですね。
値段ですが、プリウスの造りこみを見ればその価値は分るのですが、インサイト対策の205万プリウスを作り出すのに、高いプリウスと比べて密かに内装などの材質や装備が省かれている訳ですが、付加価値的装備が無いので魅力的では無いというハナシもありますが、実際に乗れば過不足なくプリウスを満喫できます。
これまで多くの人が、ハイブリットに乗りたいけど価格がねぇという声が多かった事を考えれば、インサイトが無くとも最初から設定すべきだったのではとも思えるのです。
さらに極論で言えば、プリウスの下にひとつ下のクラスのハイブリットカーを造って売り出せばよかったのに・・とも思うのです。
あれだけ、思いつきで、売れてる他社のクルマを見て、チョイチョイと一代限りのブランドカーを造れるメーカーです。
本当の意味でハイブリットの市民権を得たいのなら、それくらいの汗はかけるでしょうと思うのですが・・・

プリウスのEVモードを見ると、本当は電気自動車になりたかったんだなぁって思ってしまいました。
正直、まだまだ航続距離などなどでモーターとバッテリーだけのシステムが出来ない、だからガソリンエンヂンにもご登場頂いてというのが現在のハイブリットですよね。
一方のホンダは、内燃機関のみでの省エネルギーは限界だ、だからモーターの助けを借りて、省エネでクリーンで、出来るだけ安くもっと内燃機関を楽しみたい・・・というところから出てきたハイブリットですよね。

どちらもベクトルは一緒だけど、手法が違うという事を論じて、本来は棲み分けして、それに見合う価格差が認知されればいいのですが、それが無い事に僕も問題があると感じましたね。。。

このハナシ、広告の打ち方もそうですが、マスコミや我々ユーザーの姿勢にも一石を投じていると思うのですが、如何でしょうかねぇ・・
2009年5月29日 14:58
こんにちは、足跡から来ました。

一般の人にとって、また保険・税金の
面に置いても「ハイブリッド」は
一つの記号でしかないのでしょう。
現に一千万するLSハイブリッドも
税金の控除を受けています。
インサイトは今までハイブリッドである
恩恵が購入価格で受けられなかった
人たちが大勢いたことを証明し、
プリウスとは違ったハイブリッドカー
を見せてくれたと思っています。
ただこの価格を喜んだ人があまりにも
多すぎて、月間販売台数で一位になるなど
あまりにもトヨタが見過ごしていた
点が大きすぎて、下手なプライドが
働いて攻撃的になってるんでしょうけど。

次に注目すべきは小型スポーツでしょう、
世界最小を目玉にしたトヨタの
スポーツと、ハイブリッドシステムを
搭載したエントリークラスのホンダ
CR-Z。車好きが望んでいた
安いスポーツカーでどちらが勝つか。

ここでトヨタが負ければ、社長の
レース参加もまったくの無駄と
たたかれてえらいことになるでしょう。
コメントへの返答
2009年5月30日 11:20
コメントを寄せて頂いてありがとうございます。
言われる通り、これまでプリウスが登場して以来言われ続けられてきた「ハイブリットは欲しいけど値段がねぇ」という声に、まさに「的を得て登場」したのがインサイトですよね。
これなら買える!と本当に多くの人が飛びつき、空前の販売台数となった訳ですが、「安いには訳がある」という事より、「安いハイブリット」という甘美な言葉に一斉に踊らされた感じがします。
一方のプリウスですが、登場当初のトヨタ自身も言っていた「量産が進めば安くなる」という言葉とは裏腹に、クルマ自体の完成度が高くなるにつれて、内容的には安くなっているのですが、売価は上がる、もしくは高止まりのまま・・・やっぱりハイブリットは高いんだ。。。という意識を一般の人に植え付けてしまいました。
冷静にクルマの出来栄えを見れば、納得の行く価格なのですが、やはり出銭が多いという現実には変え難いモノがありました。
「仕方が無い」というトヨタの気持ちの最中、究極のハイブリットを目指していたトヨタに対して、同じハイブリットという名前とはいえ、電動アシストガソリン車のインサイトが出て、あたかもトヨタがハイブリット車の価格を高いままにしていると印象を与えてしまい、それに慌てたトヨタが、ウチとは大違い!と宣伝に打って出たのですが、どうもセンスがねぇとなった訳です。
さて小型スポーツカーですが、内容も然る事ながら、どんなエクステリアで出てくるかも注目ですね。
世界中から小型スポーツカーが無くなってしまった現在、さらにエコというキーワードを盛り込んだスポーツカーが如何なものか大いに注目されます。
そういえば・・・かつてのトヨタスポーツ800、あれは燃費も良くて(20Km/L近く走ってましたし)面白いクルマでした。ホンダだってS800っていうクルマがあったし・・・まさに歴史は繰返されると言ったところでしょうか。
あとは、どうせ少量生産に落ち着く筈ですから、どこまで趣味性の高いクルマを造り続ける事ができるか、そこにも着目しています。
2009年5月29日 22:08
古くは「名ばかりのGTは…」、露骨なパクリデザイン(特にウィッシュは酷かった)、今度はインサイトの貶めですか。

ぶっちゃけここまでくると「バカですか???」って感じです。
開いた口が塞がらない…。

数年前に発生したハイラックスのステアリングロッドの破断クレーム(リコール?)に関するメーカー側の“売り手市場”な物言いに一気に過熱した(と思われる)インターネット上での「トヨタ叩き」。
ダイヤモンドが取り上げたとなると、MyNewsJapanとはその影響力が桁違い、今度はネットの“炎上”どころでは済まされず“現実社会”にまで広まり本当に会社存続の危機にまで発展してしまいそうな気がします。

不況の影響で“余裕”がなくなってしまったからでしょうか?

もう少し紳士的に、トップメーカーとしての誇りを持って正々堂々と勝負してもらいたいものです。
コメントへの返答
2009年5月30日 11:40
考えてみるとトヨタは商売の為なら結構凄い事をしてきましたね。
古くは初代FFファミリアをパクッたカローラⅡがありましたし、言われる通りウイッシュなんて、よくぞここまでと言うくらいのコピーカーでしたね。
これほどまで売れているので、そこまでしなくてもと思うのですが、そこまでするから今があるという事も現実なのかもしれません。
悲しいのは、そんなクルマでもトヨタならと言って買う人が多い事実です。
これは、明らかにトヨタなら大丈夫という企業努力の賜物で、他所でいいクルマが出た、でもトヨタ以外だからと言って買わない人が多い事の証明だと思うんですね。
だから、同じ姿形のクルマが後出しで出ても、ああぁトヨタが同じクルマを造ったから買うかという層が多いんでしょうね。
これはトヨタ以外のメーカーの努力不足の弊害以外の何ものでもないでしょう。
かつてよく言われた、営業を
「呼んでも来ない日産と、呼ばなくてもやって来るトヨタ」
の比喩に代表されるように、ここまでトヨタをのさばらせた非は大きいでしょう。

しかしながら、今回のこの一連のトヨタの手法は、ちょっと企業倫理的に言ってもやり過ぎの感が無きにしも非ずでしょう。

せっかく三代に渡って、綿々と作り上げて来たハイブリットの歴史と実績に「泥」を塗りつけるようなものです。

単に優位性のみを、強調すれば十分にプリウスの凄さが伝わる筈なのに、出る杭は打たれるの論理で展開される比較宣伝を見るに付け「大人気無い」と思うのは僕だけではないと思います。

プライドと嫉妬は違うもんだという事を重々理解して欲しいモノです。
2009年5月31日 0:48
個人的には何であれ売れるヒット商品を
出していただきたいというのが本音です。
しかし、11万台の受注って事は年末くらい
にあの無味乾燥な車が街に溢れる事を
危惧しています・・・・(正直同じ車ばかりは
気持ち悪い!!

あと、トヨタの本気も凄い!!
家の近所ではサマーランド貸切って
試乗会!!、ヨーカドーに行くと店内展示
と垂れ幕。ネッツ・トヨペットともに
ショールームの窓全面にプリウスの文字
(去年立て替えたプレミアムなショールーム
が台無し・・・)
でも、生産が間に合わない車そんなに宣伝
しても・・・って思います。
(サマーランドのイベントでゲストの
ルー大柴がプリウスについて何を語ったかは
凄く興味ありますが・・・)(汗)
コメントへの返答
2009年5月31日 23:20
確かにクルマ市場が活性化する事が大事ですよね。
そして、あのクルマが年末くらいに街中を埋め尽くすのは僕もイヤです(笑)

トヨタの凄さは、奢りの無いところ・・・

豊富な人員と、これでもか!という波状攻撃・・言われる様に、泥臭い営業、イヴェント会場への参加、とにかく人の集まる場所へ売れようが売れまいが出てゆく行動力は、どっかの3L以上のクルマばかり日本で売ろうとしているメーカーに大いに見習って欲しいモンです!!!

その勢いが余っての今回の広告でしょうが、スマートじゃあないですねぇ。

しかし、そこまでして「売ろう!」とする姿勢は、ある意味停滞気味のクルマの販売に必要ではないでしょうか?

そこに、造り手のメッセージ性が入れば大いに良いのですが、ただ、一般大衆のアンケート結果の良い所取りのクルマ造りは勘弁ですがね。。。

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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