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イイね!
2006年05月07日

革新 非接触で空気圧が分かる!

革新 非接触で空気圧が分かる!






BSがタイアの空気圧を非接触で測定できるシステムを、トラックやバス用のタイアに限ってだが、販売する事になった。

タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)の限定販売を開始
http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060426.html

まぁ従来から、この手のシステムは色々とあったが、その多くがバルブへセンサーを差し込むタイプなどのモノが多かったのを、BSの方式は、タイア内にセンサーを設置して、そこから電波を発して、ハンドキャリーできるリーダーで非接触で読むという方式だ。

コイツの良い所は、「内部温度」までチェックしてくれるというのが、いかにもタイアの事を熟知したメーカーの作品らしいところ。

まぁメーカーもコメントしてますが、将来的には、ドライヴァーズシートで常時監視できる方式や、クルマが出庫時にゲートを潜る時に自動で測定できる方式も開発する・・との事。

大型車に関しては、正直に言って、丸坊主で平気で乗っているクルマや、タイアに傷が付いているのを窓越しに見るに付け、恐ろしい気がしていたので、こういったシステムで、「傷」や「溝深さ」は論外だが、目に見えない「空気圧」の管理が進めば、高速などでのバーストは、かなりの確立で防げるのではないだろうか。。

しかし、こういったデヴァイスができる事は良い事だが、実際にクルマに乗るドライヴァーのタイアに対する認識の改善も大いに必要ではないかと思う。

例えば空気圧の管理のやり方だ。

誤認 タイアの空気圧の間違いに迫る!
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1178694

さんざん「インチアップ」を声だかに進める宣伝をしているが、「インチアップ」によってロードインデックス不足に陥っているクルマの何と多いことか・・・

これは明らかにメーカーの怠慢だ。

また、新しいタイアの「慣らし」の問題も認知不足だろう。

融合 タイアの慣らしは必要か?
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1432898

どんどん新しいシステムができる事は結構だが、まずはその一歩手前、ドライヴァーのタイアに対する認識の高揚が、現代のタイアに関する事故の大幅な削減に繋がると僕は思うだが。。。
ブログ一覧 | タイア | クルマ
Posted at 2006/05/08 10:16:09

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この記事へのコメント

2006年5月8日 11:02
おはよう御座います。

 良いシステムですね、高速道路を走ると必ず見るのが、大型車のバーストした後のタイヤ片、それが原因での事故の発生の防止にも繋がりましよね、タイヤのバーストは本当にその威力は凄い物が有ります、トラックの搭乗用ステップ、ファンダーがバラバラに破壊されたトラックを何度見た事か、ブリジストンの安全に対する考え方は正解ですね。
 ドライバーの意識改革にも繋がると思います。
早い、一般乗用車の採用にも期待したいですね。
 私なら付けたいです。
コメントへの返答
2006年5月9日 9:46
普通車のバーストも怖いんですが、大型車のバーストは、下手をすれば、さらに衝撃によって命にも関わるので、こういった予防安全も重要ですよね。
BSが言っている、将来的には運転席で常時空気圧を・・という考えは大正解だと思います。
これを大型車の「タコグラフ」にもリンクさせれば、事故の時のデータ解析にも役立つのでは・・と思うのですが。。
さらに発信機、センサーが小さくなれば普通車への展開もやぶさかではないと思います。
2006年5月8日 17:44
まさにF1で養った技術でしょうね。確かに、お客を乗せるバスでさえつるつるですからね。車の性能が良くても結局は路面にパワーを伝えるのはタイヤですもんね。
コメントへの返答
2006年5月9日 10:05
そうなんですよ!これほど重要な仕事をしているタイアなのに、扱いはそうじゃない・・事が多いですよね。
今の280PSのクルマもそれ以上の車も、タイアの技術革新があって初めて可能になった訳ですから。。
もっとタイアに対する認識が向上すると良いですね。
2006年5月8日 20:21
自動車メーカーの指示も、ロードインデックスが違うのに、
指定空気圧が同じって言うのもどうかと思いますよね。

自分の車でロードインデックスを調べてみたら
上級グレードと比べるとタイヤ1本で25kgの違いがありました。(汗)
コメントへの返答
2006年5月9日 10:11
まぁ装備による車重差と、エンヂン出力によるグリップ力や耐久性によってタイア幅が決まるので、そのグレードに標準で装着されるタイアのロードインデックスに合わせれば大丈夫でしょう。

その点BMWは細かくて(最近は分かりませんが)・・・何人乗ったらいくら、荷物を積んだら空気圧はいくら・・・と事細かく指定が有るのには驚きました!

普通は、一番過酷な条件で大丈夫なロードインデックスとソレに見合った空気圧で代表させるのですが、そうじゃない細やか!?な所は、さすが天下のBMW・・と関心してしまいました。。
2006年5月9日 1:53
こういったシステムは早く一般化してほしいものですが。

ところでタイヤの空気圧でよく友人と論争になるのですが、タイヤの空気圧を計る時はタイヤが冷えている時ですか?それとも温まっている時にしますか?
私は冷えている時に計るようにしているのですが、友人の中にはタイヤが温まってから(暫く走ってから)計るという人もいるもので。
どちらが正しいんでしょうかね?
コメントへの返答
2006年5月9日 11:07
タイアの空気圧の測定は、確か「JIS D 6401」(あやふや・・)で規定されていたように記憶があります。
それには、「タイアの空気圧は、冷間時(もしかしたら室温で)測定のこと」となっていました。
タイアメーカーのカタログを見ると、軒並み「冷間時」とありますので、走行前に測るのが正しい「空気圧」の管理だと思います。
タイアメーカーでの設計は、あくまで走行前の冷えた状態の空気圧の状態から、走行によって内圧が高くなった時に適切になるようになっている・・とも聞いたことがあります。
そこからも測定は「冷間時」というので間違いないでしょう。
2006年5月10日 0:42
こんなつまらない質問に答えていただいてありがとうございました。

一応「自称クルマ好き」な私ですが、こういった基本的な事が案外あやふやに覚えていたりするもので。
コメントへの返答
2006年5月10日 11:22
いえいえ、こちらこそちょうどJISのハンドブックがあったのですが、タイア関係のが無くて・・・
あやふやな回答でスミマセンでした。

こういった事って、意外に僕もあやふやな事が多くて、みんカラなどで、チェックしたり機会があれば、やはり聞いてみたりしています。。

ご参考程度・・という事でよろしくお願い致します。

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
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