土曜日は、友人の某氏こと
Woodyさん のレガシィのタイアの交換の為に 町田街道 にある
タイヤ安売り王(安売王) へ行った。
一字 違いで地獄を見るところだった。。。
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1864263
重量 タイヤの重量まで表示してある「タイヤ安売り王」
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=214494
ここは、長年僕の行きつけのお店なんだが、とにかくお店の人の愛想が良く (その実、日によってかなり違うが・・閑話休題) 、品揃えも豊富で、なにより腕がイイ!
そして
「安い」 のだ!。
「タイアが安い」という事を知っていながら、毎回、お店の前に出されている、特価品の看板の価格を見ると、いつも感心してしまう。
こういった表示のタイアは、「韓国製」だったり「台湾製」のモノを指す場合が多いのだが、ココの表示は「国産品」のコンフォート系のモノを指す価格が多いのだ!
ちょいと予定の時間より早くお店に着いたので、二階にある「展示室」へと足を運んだ。
ここのお店の構造は・・・
まるでコンテナを幾つも重ねた様な、積み木細工的な構造で、なんだか子供のころ遊んだ遊園地を思い出してしまう。。。地震が・・なんて考えるのは「やぼ」だ!
一階から、人一人がやっと歩ける階段を昇り、事務所の横をすり抜け、一回外に出て、「展示室」へと入った。
「タイヤ安売り王(安売王)」と言えば、やはり、この表示を外す訳にはいかないだろう。。。
そう、タイアの重量が表示してあるのだ。
グリップがどうだの、値段がどうだの、あそこのタイアは・・というのは、どこでも言う常套文句だ。
「タイアの重量」を心配して、それを重視しているショップって、正直なかなか無いモンだ。
しかし、こうして見ると、如何にブランドによって、タイアの重量が違うかが、良く分かるだろう。。
「タイアの重量」を見れば、単純にグリップが良いから・・とか、静かなのがウリなタイアだから・・と思っていても、それが、どのクルマにも当てはまらない事が理解できるハズだ。
今回、Woodyさんがタイアを履き替えるにあたって、僕にリクエストしたのは、
・家族も乗る事が多い。
・高速を長距離移動する事もある。
・排水性の良いモノ
・たまに山坂道を攻めるので・・・
・毎日乗らない。
と言ったモノだったが、こういったリクエストから、僕は迷わず「トーヨーのプロクセスT1R」をチョイスした。
PROXES T1R
http://toyotires.jp/catalog/pxt1r.html
コイツの凄いところは、かなりのケーシング剛性を持っていながら、乗り心地が異常に良い事だ。しかも、これまでこういった「V字パターン」が苦手としていた静粛性が、改善されて、鬼のように静かな事だ。
正直に言おう。「レグノ」なんて足元にも及ばない。
さらに、排水性もかなりイイ。これは、かつて友人のクルマとこのタイアで、誤って高速で、水深の深い轍に突っ込んだ時、予想外に進路が乱されず、真っ直ぐ走り抜けた経験からも言える。
グリップは正直、程々のレヴェルだが、誤って滑り出しても、挙動が穏やかで、コントロールしやすい類のものだ。
まぁ元々、このタイアの市場が北米という事もあり、路面の悪く、高速での移動が多いという、彼の国の国情に合わせてチューニングしている事が、「穏やか」、「静粛性」といったタイアの性格に反映されている事は間違いの無い事実だと思う。
実は Woodyさん の、これまでの ドライヴィング・スタイル を鑑みると、「トランピオ」ブランドから改名した「R1R」もお勧めなのだが、ここは本人にも確認して「T1R」に履き替える事で落ち着いた。
PROXES R1R
http://toyotires.jp/catalog/pxr1r.html
こんなタイアを薦めるなんて、徳小寺 無恒も気が狂った!?なんて言われそうだが、実は僕も第一印象で、「ウエットグリップ」とか「居住性」がきっとねぇ・・と思ったが、いやいや、タイアは実際に乗ってみないと分からないモンだ!
友人の
みやこしさん がコイツを履いていたのだが、「排水性」はイイは、静粛性も悪くない!乗り心地なんて下手なコンフォートよりも・・と眼から鱗だったので、正直、これへの履き替えも考えたのだが、更なる「コンフォート性」とう性格で 「T1R」にした・・という次第なのだ。
しかしホンネは、交換の直前までWoodyさんが、どちらにしようか悩んでいた事は内緒だ・・(閑話休題2)
そうこうしている内に、今日の主賓の Woodyさん がやって来た。。。
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タイヤ安売王(安売り王) | クルマ
Posted at
2006/05/14 09:35:39