潜入 ＪＲ松戸車両基地へ行って来た！

　ネットを徘徊すると実に様々な情報が溢れている。先日もネットを彷徨っていると実に面白そうな情報を見つけてしまった。

　「家族で楽しむ車両センターまつりinまつど」

というモンなんだが、ネット限定の企画でさらに７００名限定という事だったので、急いで申し込みをすると・・・・・ものの見事に当選してしまった。

　12月８日土曜日、旅はJR東日本 常磐線や東京地下鉄千代田線などが集まる「北千住」駅からスタートした。


団体専用のキップや場内案内図が配られて、よいよ旅への期待が高まる。

　この旅に合わせて設えられた「団体専用」の電車に乗って移動が始まった。最初は、日頃、乗車して走行する事のない、我孫子駅～我孫子電留線間、松戸駅～松戸車両センター間の体験乗車に参加してきた。


ずらりと並ぶ電車たちに子供たちは釘づけだった。

　電留線に着くと、電車が並んでおり子供たちや、その手の趣味の連中が盛んに写真を撮影して、さらに、ＪＲの車掌が被る帽子を貸して子供たちが電車をバックに記念撮影していたのが印象的だった。

　そこから、また同じ電車で、よいよメインイヴェントの会場の 松戸車両基地 へと移動した。車両基地に着いた時には、丁度お昼時になっていたので、引換券をもって記念品と、このイヴェント専用のお弁当をGETした！


大人にも子供にも楽しんで食べれる様に、おかずも工夫されていたし、見栄えも良く考えれれていた。

　お弁当は、休息所として開放されていた電車の車内でも食べることが出来たが、


休息所として電車が解放されていた。ここでも弁当が食べる事ができた。

この日は、雲ひとつない晴天で、さらに風も無い。ほとんどの参加者は、日頃入る事の出来ない線路に座って食べる姿が印象的だった。


ポカポカの風のない陽気の中、線路に座って弁当を食べる。これが実に風情があって良いモノだ。

　お昼を食べると、今度は車両基地の保線区員の皆さんが知恵を絞って考えてくれた色々なイヴェントへと足を運んだ。