うるさい事で有名な 富士通のエアコン室外機 なんだが、ウチの場合、さらに壁に掛けているので輪をかけて 「うなり音」 をまき散らしており、正直、近所迷惑を考えると何とかしなければ・・・・という事で、二月に コンプレッサー周りを中心に静音化を図ったのだが、まだまだ、ファン出口やコンデンサー部を中心とした開口部からの音漏れと、壁を伝ってくる振動と低周波については完全には除去できなかった。
防音 富士通エアコン室外機の音を静かにする。
⇒ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/29213337/
そこで、今回は、更なる静音化を狙って、コンプレッサー周りの防音化と、開口部には「防音板」、そして本体には 防振の為に
「レジェトレックス」 を本体に貼ってみようと画策した。
最初に、コンプレッサー周りの隙間に、これでもか!と フェルト を詰め込んで、吸音効果を狙ったのだが、実際には固められたフェルトを 伝播 して、さらに音が外に伝わるという本末転倒な結果に終わってしまった。
右側のコンプレッサーの周りの隙間に、これでもか!?とフェルトを詰めると・・・逆に音が大きく伝わってしまった!!
詰め込んだフェルトを取り出し、今度は詰め込むのではなく、押し込まない様にそっとコンプレッサーの周りにフェルトを置き、運転すると、かなり外に伝わるコンプレッサーの 「うなり音」 が減った。
まぁ 「過ぎたるは及ばざるが如し」 という事で、物事には何でも加減があるという事らしい。
「防音板」なんだが、室外機の左側の 「コンデンサー」 の給気口の前面に設置する事にした。この位置は、午後から直射日光を浴びるところでもあり、遮光板の意味合いも含めている。
「防音板」は、1ミリのアルミ板を使って、表側は共振を防ぐために 、
「レジェトレックス」 を貼り、内側は吸音を狙って、10ミリ厚のウレタンを貼ってみた。
そして、振動の伝播を防ぐ為に、室外機の本体の外側にも、一部であるが
「レジェトレックス」 を貼った。
こうしてアレヤコレヤやって、ようやく、近所に置かれている 室外機 より若干聞こえてくる 「うなり音」 を減らすことが出来た。。。
しかし、以前使っていた他社のエアコンの室外機と同じ設置方法なんだが、これだけ、差が出るとなると、室内機の冷暖房の性能も然る事ながら、室外機の騒音振動も、ちゃんと調べて買わねば・・・とつくづく感じた次第なのだ。
(2013年12月10日追記)
機種は違うのですが、ウチと同じ騒音を録画したものがありましたのでご参考まで。
特に画像では30度設定なんてありますが、普通に温度設定し(24~25℃くらい)寒い日に始動した際に同じ様な音が続きます。
0:36辺りからの音です。
さらに通常運転時も結構うるさい事が分かるとおもます。
『室外機の音』富士通ゼネラル Jシリーズ AS-J22A クチコミ掲示板動画1/1
⇒ http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000226593/SortID=14091817/MovieID=1678/
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2013/05/07 21:40:12