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イイね!
2014年11月08日

進歩 徳大寺氏から先何が変わっているのだろうか。

進歩 徳大寺氏から先何が変わっているのだろうか。 亡くなった方の事を茶化す様なだとか、不謹慎だとも言われかねないけど、あえてupしてみた。

某掲示板に載っていた徳大寺氏に対するコメントなんだが、僕は最初にこれを見た時、笑いながら泣いてしまった。

 間違いない。

でも、未だに他の自動車評論家達の思考回路って、これから変わって無いんじゃないかってひしひしと感じたのも事実。

どえらい速度で走って、アンダーだのオーヴァーだの言っても、それはそれで大事なクルマのファクターなんだけど、じゃぁそれを普通にクルマに乗る人たちに、それがどうだって訴えかけているのか。

クルマは、走ってナンボ、曲がってナンボ、止まってナンボなんだけど、見てナンボ、座ってナンボ、買ってナンボでもあるんだよね。

そして、氏のこの一言は強烈だった。

「ミニバン乱発が若者の車離れを招く、あんなの乗るならバスに乗った方がいい」

ミニヴァンを否定している訳じゃない、ミニヴァンばかりつくるメーカーに警鐘を乱打したのだ。売れなくても、クウペ、セダン、ロードスター と品揃えをして、文化としてクルマ社会を支えて行かなくてはいつかクルマが廃れる。

そう 20年近くも前から言ってたんだよね。


何だかんだと言っても気にしてたんだねと感じた僕の蔵書のひとつ。

果たして氏が亡くなって、いや、もう何年も前から日本のクルマ文化は進化して来たのかって、もう一度見つめなおす事が氏へのはなむけなのかもしれないって感じた次第なのです。
ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2014/11/08 15:42:24

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この記事へのコメント

2014年11月8日 17:31
はじめましてかな?
ずっと前からブログは拝見させていただいております。

外車・・・・欲しいです。
クルマを道具と見ることが多い日本車とは英・伊・独車は一味違って趣味の領域の占める割合が多いと思いますね。
コメントへの返答
2014年11月8日 19:52
コメントありがとうございます。
外車に乗ると、確かに国産車にない色々な発見があります。
乗る楽しみ、見る楽しみ・・・
ただ、最近は維持費が安くなったとは言え正直国産車より割高になる事も事実。
だから外車に乗るには、それを苦にしない経済的な余裕か、自分でクルマをイジレルスキルが必要でしょう。
僕も一応は外車乗りの端くれですが、エンジンをかける度に、あぁ今回は機嫌が良いなとか、ちょっと重々しいななどと楽しんでおります(笑)
そんなクルマと対話する楽しみって今の国産車には無い面白みかもしれませんね。
2014年11月8日 18:44
はじめまして。
ブログは何回か見させていただいてます。

上記の徳大寺さんのコメント確かに結構
当たってますね。小林彰太郎さんもそうでした
が、基本外車(ヨーロッパ車)好きでしたからね。
その点、三本さんは割とフェアな評論のような
気がします。ただ三本さんの最近の痩せ具合が
心配ではありますが。

最近のベストカーのコラムが何度も読んだ
話が多くなってきてたり、見た目が随分
老けられた、と心配してたのですが。

3年程前、古いクルマのイベントがあり、
徳大寺さんがゲストだったので、期待して
行ったのですが、姿を見かけなかったので、
イベントの運営委員の方に質問したら、
イベント前夜は元気だったそうですが、当日に
なり不整脈で病院に行かれて本日はキャンセル
になったと言われ、残念さとともに、心配に
なったのを覚えてます。

コメントへの返答
2014年11月9日 6:34
考えてみれば、ちょっと大まか過ぎますが、徳大寺氏、小林両氏に代表される輸入車に感化されて評論を始めた方々と、三本氏、星島氏の様なある意味国産車を中心とした、さらに実用的な使い勝手を中心とした方々とクルマを論じる方々には大きく分けて二つのグループがあったような気がしますね。
根柢はクルマが好きで好きでたまらないというモノでしたが、その思想の根柢が異なるので、それぞれから出てくる言葉や考え方が違っていて見ている方としては実に面白かったと思います。
輸入車を中心とされた方々は、程度の差こそあれ着る物などライフスタイルも個性的でしたね。
徳大寺氏は、食事にもこだわっていらっしゃって、言い方は適切では無いかもしれませんが「美食家」な所が見受けられて、ある意味、その食生活故の心配する声を何度か見たような気がします。
確かにここ数年というより十数年くらいは特に糖尿病が酷くて大変そうでした。
繊細なクルマへの思いとは裏腹に、食べるモノや食事には豪快さを求め男らしさを追求していた姿は凄いなぁと感じると共に大丈夫なんだろうかととも思ったのも事実です。
繊細さと大胆さを兼ね備えクルマだけでなく生き方にも感じるところを持った個性的な徳大寺氏が亡くなった事は本当に寂しいモノです。
もう、こんな個性的なクルマだけでなくライフスタイルを語れる人って出てこないのかなぁと寂しさを禁じ得ません。
2014年11月8日 21:15
自己中なんでしょうが、結構ユーザーが思っていることや言いたいことをズバズバと代弁してくれたり・・・・
おしい人を亡くしました。
唯一、ビートをほめていたこと、S32のZが普通はオープンにしたらカッコがきまるけど、オープンでも不細工な車はないなぁ・・・
が記憶ですわ。

合掌。
コメントへの返答
2014年11月9日 6:47
そうそう、まさに自分が主体で強烈な個性を持って、筋を通した方でしたね。
ですから、亡くなられて氏に対するコメントを拝読すると、自分がクルマを買う背中を押してくれた、輸入車を買うキッカケになった、愛車の事を誉めてくれた・・・というコメントが本当に多かったですね。
時には思い込みの激しさを感じる事も少なくは有りませんでしたが、逆にそれが物事を深く考えるキッカケにもなって、今の自分を形作った方だとも思います。
もうこんな個性派ってクルマの世界に出てこないのでしょうかねぇ・・・・
2014年11月9日 8:18
はじめまして、徳小寺無恒さん♪

以前から何度かブログを拝見させていただいて
おります。

この度、私の拙いブログにイイね!やコメントを
いただいたばかりか、トラックバックまでつけて
下さり、大変恐縮です。

>「ミニバン乱発が若者の車離れを招く、あんな
>の乗るならバスに乗った方がいい」

近年ミニバンにエコカー、あるいは馬鹿スタムな
軽が幅を利かせるようになったのか、”若者の車
離れ”が叫ばれているんですが、20年近くも前に
警鐘を鳴らしていたんですから、その慧眼ぶりに
驚かされました。

今から5~6年前、当時勤めていた職場で徳大寺
さんをお見かけしたことがあるんですが、重度の
糖尿病に以前から悩まされていたことが関係して
いるのかどうか?は定かではありませんが、歩く
時には杖がないとダメな状態で、徳大寺さんより
1つ年下の自分の親父がしゃんとしているのとは
対照的だなと思いました(;´Д`)

”間違いだらけ”を書くきっかけとなったゴルフを
褒め続ける理由がこれまで解りませんでしたが、
昨年からゴルフⅤに乗るようになり、その理由が
やっと少しだけでも解ったような気がします。

人様のブログに長々とコメント入れてしまって
申し訳ございません。
コメントへの返答
2014年11月9日 12:51
コメントを寄せて頂いて感謝しています。
あの本は、まず表紙が良いですよね。真ん中にどーん!と氏が居て、その周りを歴史を飾った国産車が囲む。
なんだか、クルマ好きなら憧れる、まさに「クルマに囲まれて」という雰囲気が印象的です。
賛否両論、そして、いや違うと思う事など多い氏でしたが、時代を直視し、先見する能力は振り返ると凄いと思わせる事がたくさんありますよね。

特に、このミニヴァンばかり作ろうとするメーカーの姿勢への警鐘は大いに共感して危機感を感じ、今のクルマ離れの原因を端的に言い表していると思います。

そう言った意味で、欧州のメーカーは売れようが売れまいが、色々なニーズに応えるべく、色々な種類のボディを用意している姿勢は凄いと思います。

氏がゴルフを、褒めていたのは、やはり初代の影響、インパクトの大きさだと思います。

あれは僕にとっても衝撃でして、学生時代、友人がグリーンのゴルフディーゼルに乗っていたのですが、ディーゼルなのにビュンビュン回るエンヂンに、FFなのにナチュラルの操縦性で、何よりガッシリした造りに本当に驚かされました!!
スバルのFF-1を除いて、ふにゃふにゃな国産車しか知りませんでしたから、FWDでもこんなに面白くて実用的な凄いクルマができるんだ!と感心したものです。

ゴルフⅠから、大衆車と言われていたセグメントのクルマのレヴェルが一気に引き上げられたのは間違いの無い事実ですね。

細かい部分、部分部分を見たら、なんじゃそりゃという部分もたくさんありますが、クルマにのってキーを捻って、走り出した瞬間、速度が出ていなくても不思議な一体感を覚えるゴルフの奥行きの深さは凄いと思いますよ。

クルマに対して真摯な姿勢を貫いた氏でしたが、日頃の生活も豪快で、食べたいものは何も気にせず食べる、遊ぶときは遊ぶというライフスタイルは、ある意味氏の健康には良い影響を与えず晩年にはずいぶんとご苦労されていた事はツトに有名なハナシでしたね。

そんな氏ですが、他のブログで紹介しましたが「眼が見えない猫のきもち」という目立たない氏の作品があるのですが、これを読むと、ある意味本当の氏の姿を垣間見る事が出来ると思います。
決して刺激的でも何でもない、淡々としたストーリーの本ですが、人間、徳大寺の等身大の姿を見る事が出来て、それも氏を知る一助になると思います。
称賛と誤解の多い人でしたが、それだけ多くの人に注目されていたという事で、もう、こうした人は出てこないのではと思うと残念で仕方ありません。
改めて、ご冥福をお祈りしたいと思います。
2014年11月9日 20:20
HNがHNなだけに絶対触れるだろうと思いました(笑

氏の辛口でかつ的確な評論は他の評論家とか確実に一線を画するものだったと思います。

欧州車ばかりを崇める評論家が多い中、世界中のメーカーに目を向け、こと日本車に関しては軽自動車からスポーツカーまでまんべんなく善し悪しを指摘する姿勢は正に「評論家」でした。

特に、ベストカーの「俺と疾れ!」は個人的にバイブルでした。
毎号、3ページの中に秘められた車と社会、そして車を愛するユーザーへの真摯な回答が好きでした。

心よりお悔やみ申し上げます。

コメントへの返答
2014年11月9日 23:41
三本・星島派と言いながら、氏の影響は計り知れないモノがあります。
人間模様からクルマを見たてる才覚は、もはや独壇場で他には無い氏の見識に他なりませんね。
まったく独自の世界観を持って、それがブレない・・・まぁマツダに対する憎しみにも似た筋の通しようは壮絶とも言えるものがありましたが、その尺度から繰り出される論調には、色々な意味で共感したり、いやそうでは無いと考えたりクルマと言うモノに対して、ここまで考えさせられる氏のテクニックには脱帽としか言いようがありません。
さらに、人間として男としてからの見識も、ロマンの無い現代に於いて、一線を画するものがあってカッコ良さも有りましたね。
氏が居なくなって、もう、単細胞的なクルマ論者しか居なくなってしまうのが本当に寂しいモノです。
「生き様」まさに氏の姿を語るには、この言葉がふさわしい・・・更に、その思いを募らせている所です。

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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