お気に入りの腕時計
DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)ナバジョDW0191 なんだが、ある日の通勤途中、ふっと腕が軽くなったと思うと袖の中で、時計が踊り、袖から落ちそうに!!
間一髪、転落は免れたが、メタルバンドの固定部のピンが折れて、二分割になってしまった。(TOP画像の矢印部)
その日の会社の帰り道、ビック〇メラに寄って修理を頼んだが、どうも様子が怪しい・・・ガチガチと機具を使って、ベルトと時計を分離しようとするが、どうも上手くゆかない。
そのうち店員の額に、ただならぬ「汗」が!そして、鈍い音を立てて時計とベルトが分離したが、取り付け金具が粉々に・・・挙句、ビックカ〇ラの店員は、「部品が無いので、これ以上は・・・」と、出た修理放棄。
あ~だ、こ~だと言ってもラチがあかないので、諦めて、虚しく分離したベルトと時計を持ち帰った。
そこからいろいろと調べると、マイナーなモデルなので、ベルトの入手も一苦労、そうなったら汎用品を・・という事でネットで部品をかき集めたという次第だ。
集めた部品が、
汎用のメタルベルトに、固定用のバネ棒などなど・・・
汎用のメタルベルトに、固定する
バネ棒 などなどがあっという間に集まった。
さあ!修理を始めよう。時計とメタルバンドを固定している割ピンを外して・・・これが長年の使用で、固着してしまって、意外に外すのに手こずった。しかし、どっかの ビックカメ〇 の店員と違って、時間は掛ったが壊すことなく分解できた。
ここまで来たら、後は逆の手順で、汎用のメタルベルトを時計に固定して、次に新しいメタルベルトの長さの調節だ。
今回、買った
バンビの20mmメタルバンド
は最近珍しい、「駒式」の固定で、久々だったのでコツを忘れていたが、先端の細いキリを使って、本当にピンポイントな部分に、キリの先端を差し込むと、
コツとポイントを掴むと、意図も簡単に駒が分解できるのだが・・・・
スッと駒がベルトから外れて、長さの調整ができるようになった。今回は「2駒」外すと、僕の腕周りにピッタリとフィットした。
言われなくては、社外品の安いメタルベルトだって分からない!?
しかし、マイナーな時計という事で、調整も腕に固定するにもコツが必要だったのが、汎用品の良さで、簡単に確実に付け外しが出来るようになったのは朗報だった。
最近はスマホなどなどで腕時計を見る機会が減ったと言われて久しいが、やはり腕時計がピシりと決まっていると、はめている本人もなんだか気が引き締まる様な気がすると思う次第なのだ。
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Posted at
2016/11/20 21:35:14