
2020年からオートライトが義務化されますが、そこで話題になっているのが、点灯のタイミングで「1000ルクス」が基準になっているのだが、「1000ルクス」なんて結構明るいからイヤだ!という声がちらほらと。
日本では、如何にヘッドライトを点灯しないかが美徳みたいになっていて、かなり暗くなっても「スモール」のみなんていクルマを結構見かける。
メルチェデスは、結構以前からヘッドライトのスイッチに「OFF」が無くなって、「AUTO」がメインでドライバーの意志ではなくクルマが勝手にヘッドライトの ON・OFF を制御していたのだが、
自動 ある意味オートライトの普及は安全の向上に・・・
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見ての通り、メルチェデスのライトスイッチには 「OFF」 が無いのだが・・・・
恐ろしい事に、自分の意志でヘッドライトの ON・OFF が出来ないのは嫌だ!、明るいのにヘッドランプが点灯するのは
「恥ずかしい」
なんていう理由で、「AUTO」をキャンセルするデバイスが売られているのだ!!
僕なんて目が悪いので、できるだけ早く点灯しようと思うのだが、世間ではそうでないらしい・・・・
それなのに、必要もない天候の良い夜間には、「フォグライト」を煌々と点灯して
雨天や、まさに霧が出た時だけ点灯するのが「フォグランプ」のマナーだ!
走るのが大好きな不思議な国民性の日本なんだが、実は今現在でも、ヘッドランプを点灯する法規があるのだが、どのくらいのドライヴァーが知っているだろうか!?
つまり夜間、日没時から日出時までの時間はヘッドライトを点灯しないさいとなっているのだが、どうだろうか。
そろそろ、如何にヘッドランプを点灯しないで走行するかという我慢比べは止めにして、早めに点灯して、前を照らすだけでなく、実は、自分の存在を知らしめる役割もあるっていう事に気づく時期の様な気がするのだが・・・
それから、無暗に「フォグランプ」や、アホさ加減を自己主張しながら走行する「リヤフォグ」の乱用も是非止めてほしいと思うのだ。
クルマの明かりには、シールドランプの時代を経験して、本当に暗かった時代を過ごした僕としては、
密封 昔はヘッドライトを交換するのも大変だったんだから。
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小糸やスタンレー、東芝ななんていうシールドビームがあったけど、明るさは大同小異でした。
これだけ明るいヘッドランプが揃ったのだから、マナーも向上しようよ!と思う次第なのだ。
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Posted at
2017/09/09 13:54:22