旅愁 クルマに乗って、どこか遠くへ行こう。

こんにちは！
箱スカ、ケンメリ、ジャパン、ニューマン、鉄仮面（一部グレード）などのあだ名があったと思いますが、いつのまにかあだ名もなくなってしまいましたね。
　学生時代に友人が４ドアのケンメリ、通称「ヨンメリ」に乗っていました。エンジンはトホホのNAPSのL20でした・・・
５ナンバーサイズにこだわっても、ダイナミックなデザイン！　デザイナーの力量が感じられます。　メーターまわりもグッド！　しかし、後ろに太いタイヤがはけなかったようです。
　日産ではまだ「スカイライン」という名称の車を売っているようですが、まったくドキドキしません・・・・困ったもんです。
　

スカイラインっていうクルマは不思議なクルマです。
これほど、新型出ると「旧型の方が・・」というコメントが昔は多かったような、それでいて、じゃあ新型がダメなのかというと、「やっぱりイイや」みたいな会話が僕が学生時代には多くありました。
そして、代ごとに言われるように誰ともなくあだ名がついて、スカイラインではなく、そのニックネームで呼ばれてるんですよねぇ。。
強烈に走りが良い訳では無いけど、スカイラインに乗っていると何だか運転しているっている感覚が凄くて、あの「超」鈍足の NAPS L20E でも、さらに絶望的鈍足の「Ｌ20Ｓ」でも、遅い遅いと言われながらもみんな乗ってましたよね。
ただデザインは良かった。ハコスカもケンメリもジャパンも今見ても走り過ぎる姿は良いですよね。
省みて現代のスカＧは、デキは良いのですが、コレゾ スカイライン という個性が無いんですよねぇ。
走るし、曲がるし、ホント良く止まるのですが、スカイラインというブランドがしっくりこない・・・
丸目ランプとかサーフィンラインがなんて ヤボ な事は言いませんが、何かが違うんですよねぇ。
（ＰＳ）
ケンメリのリヤですが、シャコタンにすると、タイヤがフェンダーに被るんですよねぇ。
それで、結果として「鬼キャン」を付けないとタイヤが納まらない。
GT-Rはそれで、バッツリ、サーフィンラインをぶった切っている訳で・・・