星空 ロールスロイスって意外にミーハー！？なの？

まったく僕には「縁」のない「ロールス・ロイス」の「ファントムクウペ」の受注が始まった。

ボディサイズは

「全長5609mm×全幅1987mm×全高1592mm、ホイールベース3320mm」

ちなみに、その大きさがどんなモンかという事で日産の「モコ」のディメンジョンで言えば・・・

「全長3395mm×全幅1475mm×全高1610mm、ホイールベース2360mm」

「ファントムクウペ」のホイルベースの中に、モコが埋ってしまいそうな巨体なのだ。

エンヂンの方はと言えば

6.75リッターの60度直噴V12
最高出力＝460ps（338kW）/5350rpm、最大トルク＝73.4kg-m（720Nm）/3500rpm。
最高速度は250km/h（リミッターにより速度調整）
0-100km/h加速は5.8秒。

燃料タンクは100リッター

と相変らず化け物ぶりを発揮している。

しかし、この「ファントム・クウペ」意外に日産のアイディアを盗用しており、「アンブレラポケット」を密かに採用しているのだ！！

かつての「パルサー」のあった「アンブレラ・ポケット」は専用の傘でないと入れられなくて、良いアイディアであったが普及しなかった。
このファントム・クウペの場合には、普通サイズのい傘が苦も無く入れられるという点では日産より進歩！？しているかもしれない・・・

さらに、こんなオプションが用意されている。

「スターライト・ヘッドナー」

これは、天井に埋め込まれた1600本の光ファイバーが屋根に光を導き、あたかもプラネタリウムのような演出をする・・・というものであるが。。。

かつて、東京のモーターショウでクラウンに付いていたＴＶモニターを見て、メルチェデスなどの欧州メーカーの面々が、こんなモンをクルマに付けて・・・と顔を顰めていたが、それが今は・・・

下手をすれば今の欧州車の方が、想像を絶する装備が満載なのかもしれない。

こんなに手の込んだ造りをして、昨年デヴューした「ファントム・ドロップヘッド クーペ」に対して325万5000円安い4998万円。。。

随分とリーズナブルになった！？？ものである。