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徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年08月17日 イイね!

分解 DEPOプロジェクターを直して明るくしたい。

分解 DEPOプロジェクターを直して明るくしたい。まったく気が回らないというのは困ったモンだ。
業務連絡を見逃し、世の中で何が起こっているか分からず・・・まったくである。・・・閑話休題

さてさて、気を取り直して。。。

折角のお盆休み、これまで出来なかった事をしようと、DEPO製のプロジェクター・キセノン・ヘッドランプの修理と改良に邁進したのだが、振り返ってみるとまだまだやり残した事があり、何時かは・・・と決意している次第である。

前回のブログにもコメントしたが、DEPOのヘッドランプの複写能力は大したモンで、まったく構造的には純正と「ウリふたつ」で、実際に分解してみると、笑ってしまうほど「同じ具合」に笑いが止まらなくなってしまった。

X-Car に装着されていた DEPO のキセノン仕様の光軸調整ノブの不良も、何と!エンヂンルームの熱で樹脂製のパーツが緩くなった事が原因と判明して、それをちょっとこじると、まったく何事も無かった様に治ってしまったのには正直ショックであった。。(これなら、敢えてオークションでハロゲン仕様を落とさなくても・・・閑話休題2)

まぁ、 「パーツ取り用に買ったんだ!」 と自分に言い聞かせて作業を続けた。

分解が進むと、プロジェクターの弱点である、配光特性によって暗く見えるという特性に輪をかけて、レンズの手前にある「遮光板」の形状が悪いという致命的な問題が分ったが、これを直すとすると・・・という事で、キセノンの55W化は間違っていないと確信したのだ。
(もともと遮光板の事が無くとも、プロジェクターの特性とDEPOのレンズの精度を考え55W化はする予定だったが)
今回、何も考えずに 「薄型」 のバラストを買ったのだが、いやぁこれがまったく予想外に良い方向に進んだ。



なんと!DEPOの標準のバラストが入るスペースに、全く無加工でインストールできたのだ!これで、あの狭いヘッドランプ周りのスペースの何処に「バラスト」をぶら下げようか・・という悩みから開放されたという訳だ。

そして、ムラムラに光るエンジェルアイを



打破する為に、CCFLのリングを取り付けた。



ここで、流行の純白のエンジェルアイだけは(こんな感じは生理的にNGなんで・・・)



止そうと思っていたので、前回もコメントしたがあえて 「電球色」 を選んだのだが、果してどんな感じに光るのだろうか!?この時点でワクワクして来た。

さあ!後は再び比較的程度の良い部品を寄せ集めて組み立て、X-Car に装着するだけだ。結果は如何に。。。。



Posted at 2009/08/17 00:44:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2009年08月16日 イイね!

分配 ディスチャー・・・いえいえキセノン馬力アップ作戦vol.2

分配 ディスチャー・・・いえいえキセノン馬力アップ作戦vol.2X-Car は、50:50の重量配分を実現する為にバッテリーが、リヤトランクルーム内に置かれている。その為にバッテリーチャージ用の端子は、エンジンルームの矢印の部分にある。


ここへは、当然の事ながらバッテリーのプラス端子と常に繋がっており、ディスチャー・・・いやいやキセン55W化による「バッ直」は、ここから分配する事となる。

問題はリレーの位置なんだが、簡単に考えれば、チャージ端子のすぐ側に置きたいが、真下は灼熱地獄のエキゾースト。

エンヂンルームの前方にリレーを持って行くのは簡単だが、配線が面倒で、さてさてと考え込んでしまったが、欧州車の常で、エンヂンルーム内に隔壁が用意されており、チャージ端子側にはブレーキのマスターバックが入っている隔壁が存在した。

そこを覗くと、上手い事に、遮熱板を固定するネジが飛び出ていた。これを利用すれば・・・とう事でリレーを宛がって見ると、



これがまた、待ってましたというくらいピッタリ。

遮熱板用のネジを利用してリレーを固定して、チャージ端子用、ライトON・OFF信号用、キセノン用の配線を配線した。



エンヂンを仕切る隔壁は、かなり薄いのだが、表面に遮熱板が貼られている事もあり内側の温度上昇はごく僅か、そして隔壁も薄いので簡単に配線は終了した。。

後は、オークションで落とした DEPO の「ハロゲン・ヘッドライト」と、今 X-Car に付いている「キセノン?ヘッドライト」の部品を合わせて、さらにエンジェルアイの取り付けをせねば・・・・
Posted at 2009/08/16 00:31:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2009年08月15日 イイね!

配線 ディスチャー・・・いえいえキセノン馬力アップ作戦vol.1

配線 ディスチャー・・・いえいえキセノン馬力アップ作戦vol.1X-Car には、かの有名な社外品 「DEPO」 のプロジェクター・キセノンヘッドライトが入っているが・・・・

これが評判通り、外観も構造も、まったく純正に瓜二つなんだが、違うのはクオリティと性能が純正に遥かの及ばないという事なのだ。

ウチのもご多分にもれず、レンズの精度が最悪でプロジェクターなのに光が拡散してディスチャー・・・いやいやキセノンなのに暗い・・・という素晴らしい一品であった。さらに光軸調整のノブがひとつNGとなり、この先どうしたモンかと悩んでいた。

そんな折、オークションで同じDEPOなんだが、キセノンではなくハロゲンのヘッドイライトが出ていた。

もう、セミ純正というBOSCHのキセノンを買おうと思っていたが、なんたって値段が楽勝で12~13諭吉という高額で躊躇していた最中だったので、思わず、このハロゲン仕様を買って、ウチのヤツと 「ニコイチ」 にしたらきっと良くなるに違いない!という根拠の無い妄想に囚われてしまい、思わず「落として」しまった。。。

さらに、DEPOのヘッドライトには、イカリングいやいやエンジェルアイが、最初からついているのだが、本物と違い1/2円のリングの裏から、一灯あたり3個というバルブで照らしているという古色同然の構造の為



リフレクターの裏は、まるで「タコ足配線」の様相を呈しているし何より、



表から見ると、バルブのある場所が明るく光、それ以外は暗く、ムラムラな発光具合であった。正直、それもイヤだったので、今回、ヘッドライトの交換をする際についでにと思った。

しかし・・・「ニコイチ」にしても、性能が変らなかったら・・・・そう思い立ち、55Wのキセノンも所望した。

そうすると・・・X-Carの純正のヘッドランプの配線ときたら、本当に容量を計算して設定してんの!?という「か細い」ものだったので、55Wキセノンが立ち上がる際の電流を考えると不安となり、配線の引き直しも行うことにした。

実はもうひとつ、エレキ仕掛け大好きなのに、それが、尽く壊れるという日産車ばりのX-Carの構造で、配線やバルブ切れをチェックする為に、常に断続的に微弱電流を流している・・・という特性を考え、そんな微弱と言っても常に電流が流れるんだったら、キセノンのバラストにも良くないかもしれない・・という不安もあったからだ。

早速、配線をどうするか?エンヂンルームを眺めてみた。。。。


Posted at 2009/08/15 21:08:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2007年10月26日 イイね!

電光 ディスチャー・・・いやいやキセノン化完成!!

電光 ディスチャー・・・いやいやキセノン化完成!!





キセノンのバナーをIPF817へ納める為に、ボディの一部に大穴を明けてしまった。
さてさて、これをどう埋めるか・・・


こんなこともあろうかと タッパーを用意しておいたのだ」

という事で徳小寺 無恒の小細工には必要不可欠な 「タッパー」 の登場と相成った訳だ。















タッパーの良い所は、

1.形状・大きさが豊富にある。
2.カッターでも成型できる固さ。

だろう。









カッターナイフを使って、ボディの形状に合せて成型してみた。













成型したタッパーを被せてみると・・・なかなかいい具合にフィットするではないか。。。












それだけでは、雨水などが浸入してしまうので、バスコークなどと言われる類のシリコンをスキマに流し込む。











シリコンが乾くのを待って、よいよ塗装だ。
元々タッパーとシリコンは、塗装がのり難いので、ここは丹念に繰り返し塗り重ねる。

こうして塗り終わったタッパー付きバックランプは、なかなか違和感の無い出来栄えだと思う。

後は、新品¥4,700のバラストを上手く配線してよいよ完成だ。

しかし、バラストも安くなったし、小さく、そして光の立ち上がりも素早くなったモンだ。

という事でテスト的に発光させたのがTOP画像と言う訳だ。

やはり、光量もハンパではないし、なにより6000Kという事で純白の光は魅力的だ。

あとは取り付けを待つのみ。。。どんな屋外灯になるか?お楽しみだ。


.
Posted at 2007/10/27 21:12:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2007年10月25日 イイね!

穴明 IPF817追加工(破壊!?)開始!!

穴明 IPF817追加工(破壊!?)開始!!





ボディ本体に、バナーが干渉するとなると、方法はふたつ!

1.バナーを改造する。
2.ボディを改造する。

・・・・・・・・

これは誰でも「2」を選ぶだろう・・・といいう事で、早速やってしまった。



おおおぉこれでバッチリ、ディスチャー・・・いやいやキセノンのバナーが収まった!



幸いにして、リフレクター側も、バルブが入る部分の形状が、まるでキセノンのバナーが入っても良いような形状をしており、こちらは追加工の必要は無かった。

さてさて・・・問題は、ボディに空いた 「大穴」 をどうするか?なんだが・・・

ここで徳小寺 無恒の DIY に欠かせない家庭用品の登場と相成った訳だが。。。


.

Posted at 2007/10/27 02:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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