
X-Car には、かの有名な社外品
「DEPO」 のプロジェクター・キセノンヘッドライトが入っているが・・・・
これが評判通り、外観も構造も、まったく純正に瓜二つなんだが、違うのはクオリティと性能が純正に遥かの及ばないという事なのだ。
ウチのもご多分にもれず、レンズの精度が最悪でプロジェクターなのに光が拡散してディスチャー・・・いやいやキセノンなのに暗い・・・という素晴らしい一品であった。さらに光軸調整のノブがひとつNGとなり、この先どうしたモンかと悩んでいた。
そんな折、オークションで同じDEPOなんだが、キセノンではなくハロゲンのヘッドイライトが出ていた。
もう、セミ純正というBOSCHのキセノンを買おうと思っていたが、なんたって値段が楽勝で12~13諭吉という高額で躊躇していた最中だったので、思わず、このハロゲン仕様を買って、ウチのヤツと
「ニコイチ」 にしたらきっと良くなるに違いない!という根拠の無い妄想に囚われてしまい、思わず「落として」しまった。。。
さらに、DEPOのヘッドライトには、イカリングいやいやエンジェルアイが、最初からついているのだが、本物と違い1/2円のリングの裏から、一灯あたり3個というバルブで照らしているという古色同然の構造の為
リフレクターの裏は、まるで「タコ足配線」の様相を呈しているし何より、
表から見ると、バルブのある場所が明るく光、それ以外は暗く、ムラムラな発光具合であった。正直、それもイヤだったので、今回、ヘッドライトの交換をする際についでにと思った。
しかし・・・「ニコイチ」にしても、性能が変らなかったら・・・・そう思い立ち、55Wのキセノンも所望した。
そうすると・・・X-Carの純正のヘッドランプの配線ときたら、本当に容量を計算して設定してんの!?という「か細い」ものだったので、55Wキセノンが立ち上がる際の電流を考えると不安となり、配線の引き直しも行うことにした。
実はもうひとつ、エレキ仕掛け大好きなのに、それが、尽く壊れるという日産車ばりのX-Carの構造で、配線やバルブ切れをチェックする為に、常に断続的に微弱電流を流している・・・という特性を考え、そんな微弱と言っても常に電流が流れるんだったら、キセノンのバラストにも良くないかもしれない・・という不安もあったからだ。
早速、配線をどうするか?エンヂンルームを眺めてみた。。。。
Posted at 2009/08/15 21:08:05 | |
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