徳小寺　無恒のブログ一覧

ポルシェが「ニュルブルクリンク北コース」存続の為に寄付！

そんなニュースが先週末世界を流れた。

ポルシェ、ニュルブルクリンクを支援
http://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/pressreleases/pj/?pool=japan&id=2007-07-26

ニュルの北コースといえば、日産党で言えばＲ３３ＧＴ－Ｒのマイナス21秒が有名だが、このコース、世界中の自動車メーカーやタイアメーカが極限的な性能試験の場として使用している事も有名で（噂によると「フェラーリ」は自前のコースが一番とばかり使った事が無いそうな・・・閑話休題）、貸切以外の日にはお金さえ払えば、一般のクルマも走れるコースでも有名なんですが・・・

このハナシを聞いて色々と調べて見ると、ここもよそのコース同様に実は経営的に厳しくて存続が危ぶまれていた・・というのだ。

そこで今回のポルシェの申し出で、もちろん資金援助もするが、ポルシェが開発した「クラッシュバリアシステム」も無償で提供するんだそうだ。

このハナシを聞いて、さすが使い放しではなく、その存続に出たポルシェの度量に感服した次第なのだ。

日本のメーカーも、こうした所にお金を掛ければもっと欧州でのメーカーとしての地位が向上するのでは・・とも思ったのだ。

本当にニュルの存続のハナシは、寝耳に水だっただけに考えさせられるニュースだと僕は思ったのだ。。。


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僕は毎日、日課として全国にちらばる地方紙のＷＥＢページを眺めるのが好きだ。

地方地方の色々な情報や、季節の移ろいが全国紙では分からないが、地方紙を読むとそれが手に取るように分かるからだ。
先日の 「琉球新報」 のタイトルにはエラク驚いてしまった！！

ポルシェ、「タルト酷似」と提訴 １億円と販売停止請求

おおぉぉ地方紙なのに、どこの全国紙も世界の通信社もひらっていないビッグなニュースをスクープしたもんだ！！と色めき立ったが。。。よ～く内容を読むと。。



ポルシェ、「タルト酷似」と提訴 １億円と販売停止請求


「お菓子のポルシェ」　・・・
「紅いもタルト」 ！？

??????

いやぁ～やられました！！

「ポルシェ」は「ポルシェ」でも地元のお菓子屋さん「お菓子のポルシェ」で、販売停止を求めたのは「紅いもタルト」だそうで。。。

しかも僕は提訴先の名前が「ナンポー通商」っていうもんだから中国のメーカーかと思ったので、リアルに「クルマの？？」って思った次第。。

だって中国と言えば「コピー商品」の大国！過去にもここでご紹介しましたよねぇ。。

疑惑 ！？ 中国のモーターショウにて・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/105358/

究極 ！ 吉利　ここまでするか ！？ もはや職人の域だ ！
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/106349/

改心 ！？ 吉利　美日は変わったか ！？
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/108294/

「ナンポー」っていう響きがついつい亜細亜的な響きがあったのですが、漢字で書くと「南邦」という事でさらに納得。

「ナンポー通商」
http://www.e-nampo.com/

しかし片や「紅いもタルト」で、片や「べにいもたると」・・・

なんだか観光地ではコレと同じ様な商品を見たような・・・気がするが、どうもこれを両方食べた友人に聞くと、どちらも見た目似ていて

「紅いもタルト」


「べにいもたると」


味もそっくり・・・

果してこの裁判の行方は？？とクルマネタならずとも気になるところ。。。

しばらくはネットで行方を注視となりそうですなぁ。


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史上最強の「仮設トイレ」があれば、 史上最強の「宅配」 があってもいい筈である！？？

やっぱり 米国人は偉大だ！

4万8000馬力のジェットエンヂンを搭載。

これなら 「当日便」 はおろか 「速分便」 だって可能だろう。。。

まだまだ日本人は米国には勝てない・・そう実感したＨＰだった。。

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SPEED for HIRE　↓

米国人は意外性が大好きだ！

かつて「ＢＬＵＥＢＩＲＤ」という名のジェットエンヂン付きのクルマ？で地上最高速を樹立させたり、まさに意外性のあるモノとのコラボで世界中の話題をかっさらってきた・・・

そして今回、こんなＨＰを見つけてしまった・・・

ＳＰＥＥＤ ｆｏｒ ＨＩＲＥ
http://www.speedforhire.net/

一見すると何がなんだか分からないサイトだが、つたない英語力で読むと、それはそれは日本人では思いも付かない恐ろしいサイトだった。。。

マズはＴＯＰ画像を見て、これが何か分かる人は「偉大」だ！

つまりこれは 世界最速の仮設トイレ 「Ｊｅｔ Ｏｕｔｈｏｕｓｅ」 の勇姿なのだ！！

１０００ＰＳのジェットエンヂンを搭載して、最高速 70 mph （１１０Ｋｍ/h以上！！）を誇ると言う。

これまでは、尿意便意をもよおした場合、最速で人間がトイレに駆け込まないといけなかったが、これからは「最速でトイレ」がやってくる時代になる・・・かもしれない。。。

まったく米国人は 偉大 だ！！

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６月２３日によいよ圏央道の「八王子JCT－あきる野IC間」が開通した。

これまで八王子市街地からは下道を使って「あきる野」まで移動していたのだが、朝晩のラッシュ時は本当に時間がかかって困っていた。

その渋滞区間をクリアーできるだけでも本当にありがたい。

早速、中央高速から新しい区間を走って見る事にした。

中央高速「八王子ＩＣ」から入り一路「八王子ＪＣＴ」を目指したのだが、



ＪＣＴに近づくにつれ出てくる「案内の標識」を見るだけでもワクワクしてしまうのは徳小寺　無恒だけだろうか！？？

そしてよいよ「八王子ＪＣＴ」突入だ。



中央高速の本道から側道へ入って行くのだが、このＪＣＴ、奥へ行けば行くほど分かっているのだが、その予想より意外にカーブがキツイ。
エスケープゾーンが皆無なのも、ドライヴァーに実際以上の速度を感じさせて、妙なところでブレーキを踏むクルマが多く要注意だ。

しかも、このＪＣＴから圏央道の本道までと最初のトンネルまでは、緩い下り坂でパワーの無いＧ１０でも速度計の１５時方向に楽勝で針が回ってしまった！！

予想通りこの新しい区間はトンネルが多いのだが、まだ開通間もないという事もあって路面の黒さも手伝ってか、トンネルの内壁の白さが眩しいくらいだ。



よっつのトンネルを抜けて、あっと言う間にこれまでの圏央道の終点である「あきる野ＩＣ」まで到達した。



正直これまでの下道、国道４１１号と違って大きく迂回するルートとなるので時間的にはどうなのか？と危惧していたのだが、実際に走るとかなりの時間短縮となった。

特に朝晩の渋滞時だったら、３０分は楽に違うだろう。。。

なんでこんな所に高速が！？？というパターンが多い中、この区間は間違いなく経済効果や人の往来の自由度が増すルートと再認識した次第だ。

この日は、このまま新潟まで足を伸ばし、夕方また同じルートを通ったのだが、確かに「八王子ＩＣ」からのＲ１６の渋滞は如何ともしがたかったが、それでもＲ４１１の渋滞をクリアーできただけでもずいぶんとラクに感じた。

そうそう・・・この帰り道３年と２ヶ月で、Ｇ１０の走行距離が 「７７,０００Ｋｍ」を達成した！！



新潟への移動が多い僕にとって、この圏央道の延長は本当にありがたいもんだ。

Ｇ１０の走行距離もますます伸びるに違いない。。

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