
皆さんにも「お子様ランチ」の思い出はたくさんあるのでは無いだろうか?
デパートのレストラン、ファミレス、行楽地での昼食・・・・
年代やシュチエーションによって、様々な思い出があると思うが如何だろうか。
僕は小さな頃、母親が身体が弱かった事もあって、月に一回か二回、廣島市内の病院へと母親と一緒に通っていた。
病院が終わると、ちょうどお昼時。電車(路面電車)に乗って「八丁堀」に出て、その界隈にある「福屋」や「天満屋」と言ったデパートのレストランで食べる「お子様ランチ」が何より楽しみだった。
でも、それはたまに食べるからであって、これが一日に数回となると話が違ってくるのだ。
「お子様ランチ」も、最近ではTOP画像の様な「超」高級なモンもゾクゾクと出て来たが、まだまだ、「お子様ランチ」の「三種の神器?」
ハンバーグ、エビフライ、ポテト
をベースにしたモノが多数を占める。
広島空港の有名店「ロイヤル」の「お子様ランチ」。まさに王道を行く内容だ。
これが、旅館などに泊まるとかなり洗練度が増して、例えば、この年末年始に宿泊した、草津の 「千松」だと。
「お子様ランチ三種の神器」をベースに豪華さと食べ応えが増している。そして大人でも美味しい!
「三種の神器」をベースに、工夫がこなされて、見た目にも量的にも、もはや大人が食しても十二分に楽しめる内容になっているのだが。。。
ところが、僕の様に一日に何百キロと移動する連中には、ひとつ困った問題があるのだ。一日に三食、SA・・・というパターンも多々あるのだが、正直に言って、「お子様ランチ」の内容が大同小異で、流石に子供も好物ばかり並べられていても、三食目には拒否反応を示し始めるのだ。
そりゃそうだろう、幾ら好きなものが食べられるとあっても、一日に三食も同じ様なモンを食べれば、大人だって三食目には、ちょっと味を変えて・・・となると思うのだ。
たしかに、「お子様ランチ」もたまに食べるから、有難味が増すと言うのだが、一日に数度となると、これがかなりキツクなる。
最後には、大人が大盛りなどをオーダーして、子供に分け与える・・・というパターンに陥るのだ。
これは、僕の常宿、新潟瀬波温泉「大観荘」の2009年の「お子様ランチ」。稲荷寿司がワンポイントで子供にも大好評だ。
特に高速を移動するとなると、もう少し各SAのレストランの「お子様ランチ」のメニーに工夫をしてもらって、選べる楽しみを是非子供にも味わせてあげたいと思うのだが。。。。
新潟瀬波温泉「大観荘」の2010年の「お子様ランチ」。リピーターの多い、この宿では、基本はあるが微妙にメニューの内容を変えて子供にも楽しませてくれる。
ハンバーグにエビフライ、ポテトって本当に子供が好きだけど、もっと、それに何かを工夫したメニューを・・・と思っている親御さんは意外に多いと思うのだが、如何だろうか?
Posted at 2011/01/09 07:08:00 | |
トラックバック(0) |
食べる | グルメ/料理