
浜松の遠州灘海浜公園までやって来たのだから・・・と言う事で、毎回の目的でもあるのだが、特に今回の遠征のさらに第二の目的とも言える、美味しい「鰻」を食べようと言う事で、 遠州灘海浜公園にも近い「鰻屋」へと潜入した。
今回、潜入した鰻屋さんは、
鰻昇亭 下江店(しもえてん)
↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/spot/566315/
という鰻屋さんで、地元でも有名な店らしい。
まずは外から見た店構えなんだが、駐車場から見る限りでは大きな店の様には見えなかったが、中に入ると、座敷の広い事広い事・・・・さらに個室もあって、今回二十数名でお邪魔したのだが、まったく問題なく入店できた。
メニューも、鰻を中心としたモノから、普通の定食まで揃っており、老若男女、幅広いオーダーに対応できそうであった。
鰻と言えば、「うな重」でしょう!と言う事で、うな重のメニューを見たら、下は「梅」から上は ¥4,000-台 の「藤」まで、6種類あり、ご飯と鰻の量の違いでラインナップされており、僕は下から二番目の「竹」をオーダーした。
鰻もほぼ一匹だし、何よりご飯が多くこれでも食べ応えがある。これで¥2,700-は安い!
鰻の焼き加減は、まさに関東風の王道で、中がふっくらで、外はちょい香ばしいという絶妙なモノ。タレもカラ過ぎず甘すぎず、食が進むものであった。
そして、子供メニューも二種類あって、「丼」と「重」の二種類用意されており、ウチは「お子様丼」をオーダーした。
メインのうな丼に、プリンと御菓子・・なんだか、お子様ランチの世界で子供も大喜びです。
ちょうど、お子様ランチとうな丼の折衷と言う感じで、子供にも大いに受けていた。
ウチと、もうひと組の家族は、それぞれ一皿づつ「白焼き」もオーダーしたのだが、
フワフワの食感に、上品な鰻の風味。これをポン酢で食べる。う~ん・・美味しい!
ふわっとした食感に、タレ焼きとは違うシンプルな味わいに舌鼓を打った。最初はポン酢だけで、途中から薬味を付けて食べたのだが、鰻本来の味わいを楽しめ、実に美味しかった。
実はメニューにも最初から、普通の焼きと白焼きの両方を楽しめるメニューがある事をお知らせしておきたい。
本場の味を堪能して、個室だったので、仲間や家族とちょっと贅沢な時間を楽しめる事が出来た。
また、浜松へ行く際の楽しみが一つ増えた感じで、また機会があればぜひ行ってみたいと思う旨み処であった。
Posted at 2011/04/06 05:09:13 | |
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