今年は暖かい日が続いたし、実は諸事情があって帰省もしないという事もあって、なかなかスタッドレスへの交換の踏ん切りがつかなかった。
さすがに、ここまで気温が下がって、あちこちで雪の便りが聞こえる様になると、ようやく重い腰を上げざる得ない。。。。と言う事で、スタッドレスへの交換を敢行した。
サマータイアの ZIEX912 は、2009年に購入したのだが、
穏静 ZIEX ZE912は安くて良いタイアだ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/13048989/
二年半、まぁスタッドレスの期間が毎年12月~3月の間あるので、丁度二年とも言えるが、例のサーチアイの最初の丸印
サーチアイ
http://www.falken.co.jp/ze912/searcheye.html
が消えて四角印になったので、2 mm 減った事になるのだが、まだまだ静粛性や排水性、乗り心地にも然したる変化が無く、相変わらずトータルバランスの良いタイアの性格を満喫している。
しかし、このタイア、登場したのが2008年だから
乗用車用 スポーティ&コンフォートタイヤ
ファルケン 『 ZIEX [ジークス] ZE912 [ゼットイーキュウイチニ] 』新発売
http://www.falken.co.jp/news-release/2007/071225.html
2003年にダンロップに吸収され、今や「大津タイヤ」は無くなり、そのブランドである「ファルケン」だけが生き残っているのだが、放置プレー状態・・・・という感じで、新しいタイアの登場は当分見込めない状況だが、まだまだ、トータルバランスでは、現代のタイアとも混色無しというなかなかの実力の持ち主と感じている。
「ZIEX 912」 を外し、
毎年恒例なんだが、今年は”おおちゃく”をして車載ジャッキで交換したが・・・やはり逆に手間がかかってしまった・・・
これまた 3シーズン目の トーヨーのガリットG30 とう、これまた懐かしいブランドのスタッドレスへと履き替えた。
こちらは、履いている期間も少ない事も手伝い、随分と山もあり、さらに意外なほどコムの硬化やひび割れも少ないので、あと2シーズンは持ちそうな気配だ。
保管に当たって、タイアの寿命を延ばすために
空気圧を 150 kPa に落としているのだが、今年は新兵器の
EMERSON ボルケーノハイパワーコンプレッサー を駆使して、実に短時間に、そして、僕は作業を朝の六時くらいからやっているのだが、そんな早朝でも作動音を気にしなくてもいい静粛性に大いに助けられて フロント 235 kPa 、リア 284 kPa という指定圧力を、ものともせず作業を終了することが出来た。
決して安いモンではないが、その早さ、静粛性と作業性の良さを考えると、高い買い物とは言えない一品だ。
久々に、ハイトは幅は一緒だが、ハイトが一段階、径は二段階落としたスタッドレスで走ってみたのだが、スティアリングは軽いし、乗り心地も良いし・・・無理をせねばこうしたサイズの選択もアリかなと思ったりもした。
来年の三月まで、スタッドレスでのカーライフを満喫?したいと感じた次第である。
Posted at 2011/12/30 06:17:45 | |
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