徳小寺　無恒のブログ一覧

　久々に、たくさんの日産車に触れ合う事になった、日産横浜工場解放日 「日産車フェア in ヨコハマ」 だったが、クルマが売れないという声が至る所で聞かれる中、各販売店のこの日、晴れて、このフェアで新車契約した契約者の看板を見ると、結構な数の契約者の名前が書かれていた。

　まぁ、往年のこうしたフェアに比べると、かなり数が少ないという事なんだが、それでも、これだけの数の人が新車を買ったんだと実感した次第なのだ。

　フェアそのものも、オール日産車の展示に、日産お得意の「アラウンドヴュー」の実演や、もちろん試乗もできて、販売店による来場記念品の配布など、見ているだけでも実に楽しいモノだった。

　さらに、横浜工場というシュチエーションを最大限活用して、日頃、土曜と平日しか開館していない「日産エンヂンミュージアム」の解放というスペシャルな企画も功を奏して、本当に多くの人が集っていた。

　そうした様子を見ていて、僕は何だか懐かしい気持ちが込み上げてきた。

なんだろう・・・と考えていると、活気にあふれていた 「カレスト座間」 の様子を思い出したのだ！！

かつての 「カレスト座間」 も、結構、こうしたイヴェントがあって、出店や、移動の動物園、アトラクションと合わせて、全ての日産車を見て、触れることが出来て、たくさんの人がやって来ていた。

　そんな 「カレスト座間」 も、消滅までカウントダウンが始まってしまった事は実に寂しいモノだ。

消滅 さらばカレスト座間
⇒　https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/29866186/

　ある意味で旧態依然のイヴェントだったのかもしれないが、かつては、クルマのフェアで、販売店単位でやっても、結構な人が集まったし、楽しかったモノだったのだが。。。

　ここでもらった、数台のトミカや、レザークラフト、カタログなどを見ていると、まだまだ潜在的なクルマの需要があるんだ・・・と実感し、そして、この勢いをどう販売店に生かせばいいのだろうか？と考えてしまった一日であった。