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徳小寺 無恒のブログ一覧

2013年08月09日 イイね!

七色 七色星団の戦いは人間模様の交錯だ。

七色 七色星団の戦いは人間模様の交錯だ。 クルマネタでは無いので、何卒ご容赦願いたい。

ヤマト2199も、よいよ佳境に入って来た、そう 「七色星団の戦い」 だ。
ファースト・ヤマトでも、「七色星団の戦い」の時は、オープニング無の拡大版で放映されたくらいの山場だ。

 今回の場合は、ファーストと異なって、ドメル側からの 「挑戦状」 を受けての開戦では無く、沖田十三とドメルとの、これまでの戦いを付箋とした心理戦でのひとつの「賭け」というスタイルとなっている。

 さらに、単純な戦闘モノではなく、そこにはお互いの家族への思いを馳せた人間模様も絶妙に絡められている。

 戦闘シーンも、宇宙空間でありながら、重力を感じさせるような演出が為され、特にガミラス側の空母からの戦闘機、雷撃機の発艦シーンや、編隊を組んでの突撃シーンは、見ていて手に汗握る緊迫感と、何よりカッコよさを表現している。

 そして、以前もブログしたが、実写版ではカットされた、戦艦が、ヤマトが航空戦力に対して無力という端的なシーンもしっかりと描かれている事に感銘を受けた。

解釈 SPACE BATTLESHIP ヤマト を観る。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/c863027/p3/

 また、そのカット割りが、ファーストと全く同じというのが泣けるものであった。

 七色星団の戦いでは、双方に多大なる損害と犠牲を伴ったが、何と言っても、最後のドメルと沖田の直接対話のシーンは、2199でも人間性と軍人としての義務との狭間の姿を見せ、そして、ドメルの最期のシーンで、艦橋内全員が敬礼をする中、ゆっくりと目を閉じ自爆装置に手を乗せる場面は、思わず胸が熱くなる感覚を抑えることが出来ない名シーンだ。

 ファーストでは描き切れなかった、ガミラス側の人間模様、人となりもシッカリと描き込まれた2199の、まさにハイライトとも言える「七色星団の戦い」、放映は来週になるが、またしっかりと味わいながら楽しみたいと考えている次第なのだ。
Posted at 2013/08/11 11:19:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヤマト | 音楽/映画/テレビ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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