徳小寺　無恒のブログ一覧

　昨年末に NVHB を買って、色々と手を入れて来たんだが、ふと、グローブボックスを開けた時気になったのが「エアコンフィルター」の交換の有無だ。

　なんたって NV350 は、最近のはどうなんだが分からないが、新車時に アエコンフィルター が装着されていない事はつとに有名で、エアコンフィルターが入るべきトレイを開けて見て、フィルターが無い事に気付いた瞬間
「この瞬間が日産車だね」
と多くの涙を誘って来た。

　まさかと思ったんだが、あれだけ整備記録がキチンと揃っている NVHB なんだが、過去の記録を見ても「エアコンフィルター」を交換した様子が見えてこない。

　まさか！？と思い、急いでグローブボックスを外して、


開けてみるとフィルターが無かったという悲惨な声が多く寄せられているが・・ウチのはどうなんだろうねぇ。

みると、幸いにしてどこのかは不明なんだが、フィルターが入っていた。

　ただ、いつ交換したかは皆目見当が付かないので、ここは念のために交換する事にした。

　早速、ネットを徘徊して購入したのが、 G-PARTS　のエアコンフィルターだ。


PM2.5 もカットできるなんてねぇ。期待してしまうではないですか。（笑）

　注文して手元に届いたのがお昼時だったので、サクッと交換して見る事にした。

　グローブボックスを取り外して、フィルターの入っているトレイと再会。


トレイは軽く左右、ツメで引っ掛かって入っるだけ。開く様にして外す。

　左右のツメを軽く開く様にして引っ張り出し、古いフィルターを取り出して、 G-PARTS　のフィルターをセット。

　セットする際に、まぁ見れば分かるんだが、丁寧にトレイとフルターには、


トレイにも、フィルターにも、取り付け方向を示す「TOP」の文字が。

取付方向を示す「TOP」の刻印、印字があるので、それに従って取り付けるのみ。

　まぁ慣れていれば、10分あれば交換をコンプリート出来るだろう。

　しかしねぇ、まぁ確かにクルマのコスト管理は、一円どころか「銭」単位なのは分かるんだが、エアコンフィルターが入るべき構造なのに、それを「レス」に
しちゃうんのはどうなんだろうねぇ。

　と、空調のノズルから清々しいエアーが出てくるのを感じながら考えてしまった次第なのだ。