
そう言えば、上位グレードや BG になると、「上質感」を演出するためにメッキパーツが加飾されているんだが、そのひとつとして有名なのが「シフトレバーカバー」だ。
たったこれだけの小さなパーツなんだが、ここがメッキになると確かに雰囲気が変わるから不思議だ。
ウチの NVHB は、ベースが福祉車両なんで、もちろんシフトレバーのカバーは、
低位グレードの NVHB のシフトレバーカバーは、無塗装の樹脂のままだ。
もちろん!無塗装のの樹脂のままなんだが、せっかくシフトパネル、日産流儀に言えば「フィニッシャー」をピアノブラックにしたので、まぁ、何がなんでも「メッキ」と言うのは勘弁なんで、艶ありのブラックで塗ってみたらと思い立った次第だ。
思い立った日は、天気薄曇りで無風、最高の塗装日和だったので、サクッとシフト回りを分解して塗装を始めた。
シフトロックをフリーにして、シフトレバーを作業しやすい位置へ。カバーを押し下げると、固定ピンが見える。
固定ピンを外すと、ノブとカバーがシャフトから分離できる。
何時もの工程で、シフトレバーからカバーを外して、明るい日差しの下で、塗装がのりやすいように、軽く表面をやすり掛け。
後は脱脂をして、倉庫に眠っていた黒のスプレーで塗装開始。
塗装がのりやすいように表面をヤスリで荒らして・・・・。
後は手持ちのスプレーで、なんども重ねて仕上げるだけ。風も無く綺麗に塗れている。
風もなく乾燥した天気なんで、あっと言う間に乾くので1時間もかからないくらいで作業は終了。
これで組み立てればなんだが、またまた手元に
エーモン 2708 サイドビューテープLED 15cm青 があったので、シフトゲートを照らす間接照明にチャレンジしてみる事にした。
エーモン 2708 サイドビューテープLED 15cm青 が手元にあったので間接照明をやってみる事に。
シフトパネルの可動部の邪魔にならない部分を探して、テープLEDを貼ってみた。
電源はシフトパネルのポジションランプから失敬した。
LEDも仕込んで逆の手順で組立、さて、完成した見栄えは、
な~んあだ、これなら塗装でもいいじゃんと思う感じで、まぁ成功だろう。間接照明はどうかと言えば、
中央部は想定外に隙間が少なく、上下は良い感じにブルーの光が漏れている。
真ん中あたりは、フィニッシャーと、ゲートカヴァーのクリアランスがキツキツで光が漏れなかったが、上下にはほんのりとブルーの光が漏れて自分的にはイイ感じに仕上がったと思う。
もっと中央部にも光が欲しければ、ゲートカヴァーを少し削れば OK だ。
今回の作業は、すべて、手持ちの昔々、ワゴンセールとかで「何かに使えるだろう」で買ったモノや、他の用途で買っていたモノなので、実質費用の発生は無し!
気分転換には持って来い!の暇つぶしになった次第だ。
Posted at 2022/04/24 15:46:31 | |
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