
さすがに全開で加速したり、回転数を高めにして走ると、エンヂンのノイズが目立つが、意外に普通の走行では音のマナーがイイ NVHB 。
しかし、先日、ホーンを
BOSCH Europa Supertone ホーン 替えてからは、ホーンを鳴らすと、フロアーまで共振して、足の裏がくすぐったい状況に。
コレじゃイカンと、せめて共振しない様に、なぜか「レジェトレックス」を大量にストックしていたので、それをフロアーに貼ってみる事にした。
日産車は昔から、フロアーの剛性が低いのが当たり前だったのだが、現代の E26 もまだまだみたい・・・・
ついでと言っては何だが、シート下にも貼って、さらなる静音化と、あわよくば断熱もと考えた次第なのだ。
インパネの一番下のカヴァーを外すと、カーペットが捲れるようになる。
それでは作業開始と、カーペットをまくり上げ、ボディを露にする。
カーペットの下には、結構厚めのフェルトがはいっていたが、これでは除振はできない。
カーペット下には、結構な厚さのフェルトが貼られていたが、除振はできないので、フロアーに直接 「レジェトレックス」を貼って、ホーンの共振やエンヂンの防音を狙ってみたい。
作業は簡単だ。露になったフロアーに、これでもか!と「レジェトレックス」を貼り付けるだけ。

「レジェトレックス」を貼るだけ。これで固有振動数が移動して共振や防音にも良い方向になる筈だ。
問題はシート下だ。
もう 60 になろうかという老体に鞭打って、ボルト3本とナットひとつで止っているシートを外す。
ボルト3本とナット1本を外せば、シートが取れる。正直、重い!
ここからは画像が無いが、シート下にも同じようにレジェトレックス」を貼って元に戻せば作業終了だ。
で結果なんだが、面白いように効果が発揮されて、ホーンを鳴らしてもフロアーが振動しないし、エンヂンの音もかなり低減した。
そして、上手く行けばエンヂンからの熱もと思ったのだが、これは レジェトレックス」だけではやはり無理で、屋根裏部屋で眠っていた、「シンサレート」じゃないの!?みたいな(笑)、販売元は
「ポリプロピレンマイクロファイバーポリエステル繊維」 と言って譲らない(笑)静音材を、また、カーペットをめくって、シートを外して全面に施工した。
施工後、たまたま、夏を思わせる陽気の最中、2時間にわたって走り回ったのだが、今度は、音はまぁ変わったかなのレヴェルだったのだが、熱に関しては、かなり低減できたので「ヨシ!」という事に。
音に関しては、ちょっと気になるところがあるので、それをやってひとまず打ち止めという事で。
さてさて、次の一手は…という事で。
Posted at 2022/04/30 13:01:48 | |
トラックバック(0) |
NV White Base | クルマ